令和7年度 学校行事・生活
【女子バスケ部】総合体育大会
2025年5月10日より行われた第69回兵庫県高等学校総合体育大会において、明石清水高校女子バスケットボール部がベスト16となりました。
5/10(土) 2回戦
明石清水 82 - 43 村岡
5/24(土) 3回戦
明石清水 66 - 61 伊丹北
伊丹北との試合は、何度もリードが入れ替わる大接戦となりました。コートに出た多くの選手が自分の持ち味を発揮した、明石清水らしい試合でした。4Qに入って逆転スリーを決めてからのランは、チームの歯車がしっかりかみ合った一つの集大成でした。また、ベンチからの応援も一段と力強く、コートに出る選手を勇気づけてくれました。
5/31(土) 4回戦
明石清水 68 - 59 明石北
明石北との試合は熱戦になることが予想されていましたが、試合は6-20でリードを許す苦しい展開からのスタートとなりました。そこから踏みとどまり、粘り強くプレーを続けて2Qで逆転までもちこめたのは、チームの底力を感じました。その後も一度逆転されるタフな戦いとなりましたが、接戦での勝負強さを見せてくれました。
6/1(日) 5回戦
明石清水 56 - 121 日ノ本
最後の試合は強豪を相手に挑戦する試合でした。点差が開いて勝負がついたあとも最後まで懸命にプレーしていました。最後は3年生全員がコートに立ち、その姿を後輩が応援してくれ、盛り上げてくれました。
【柔道部】練習活動報告〜マネ飯〜
本日は、私の大学、中学時代の後輩が来校してくれました。そして高校生に丁寧に指導してくれました。
ブラジリアン柔術を習われてる後輩から、
柔道に活かせれる技術を指導していただきました。
そして練習後は、恒例の栄養会。
今回は、マネージャーによる『ビーフシチュー丼』=『マネ飯』です。
部員は、美味しくいただきました。
今週はテスト期間。勉強も頑張ってもらいます。
【学校行事】令和7年度 清湧祭(文化祭)
令和7年度 清湧祭(文化祭)が6月12日(木)・13日(金)に「SEIze the day 輝け!多彩な清湧魂」をテーマに行われました。
1日目は、準備と体育館での全体鑑賞で放送部、音楽部、演劇部、ダンス部の発表を鑑賞しました。
2日目は、1 年生展示、2年生ステージ発表(劇・ダンス・合唱・ 動画)、3年生模擬店を行いました。中庭ではひとかん生によるカラオケ大会が行われていました。
【ひとかん】赤ちゃん先生
6月11日(水)、18日(水)の2週にわたり、人と環境類型の1年生が、「赤ちゃん先生」の講義を受講しました。地元に住む乳幼児とその母親、数名に来校していただき、出産や育児について実体験に基づいた話をしていただきました。赤ちゃんを実際に抱っこしてみたり、抱っこ紐やベビーカーを使って校舎周辺を歩いてみたりと育児体験もさせていただきました。
【柔道部】兵庫県高校総体 柔道競技 結果
令和7年6月6日(金)〜8日(日)に高砂市総合体育館にて開催されました。
本校から男女団体、個人14名が出場しました。
◯団体試合
男子→ベスト16(9位)
女子→ベスト16(9位)
◯個人試合
男子
-60kg級
丸井→2回戦敗退
栗本→1回戦敗退
松岡→1回戦敗退
前川→1回戦敗退
-66kg級
溝口→1回戦敗退
竹中→1回戦敗退
-73kg級
小田→1回戦敗退
前川→1回戦敗退
-90kg級
山脇→1回戦敗退
女子
藤田結→ベスト16
佐々木→ベスト16
藤田り→ベスト16
井上→ベスト16
松山→1回戦敗退
以上になります。三年生にとっては最後の公式戦となりました。悔しい思いをした者もいましたが、全体的には、ここまで頑張ってくれたと思います。今後は、卒業までに後輩たちに何かを残してもらえたらと思います。
今大会の開催にあたり、応援に来ていただいた保護者、OBGの皆様、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いします。
【柔道部】練習活動報告〜食トレ〜
お米の高騰?が最近話題になってます。
そんな中、お米の大切さや、運動と食事の繋がりを知ってもらうために、本校柔道部は、身体作りと栄養補給を兼ねて、練習後にオニギリを振る舞ってます。
今回は、その取り組みを紹介させていただきます。
柔道をする上で、身体は必要になります。
定期的に、マネージャーがメニューを考え、調理して、それを選手含め部員が堪能する。
メニューには、カレー、牛丼、味噌鍋、餃子など…
マネージャーも勉強としていろいろなメニューにチャレンジすると意気込んでます。
お互いメリットのある取り組みになってると感じています。
県総体に向けて、チーム一丸で頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。
【柔道部】練習活動報告~INBODY測定~
5月10日(土)にハーベスト医療福祉専門学校の先生を招き、INBODY体験をしていただきました。
INBODY体験を通じて、体の中の筋肉量や体脂肪量、水分量などを電気を通して計測し、自己の体のバランス知ることが出来ました。
柔道に必要な筋力やバランス力など今後トレーニングをしていく上で、参考になるデータが取れました。
この経験を生かして日々のトレーニングに励みたいと思います。また、3か月後に変化を確認できたらと思います。
他の部活動の方も、INBODY体験をしてみてください。おすすめします。
顧問 松原
【柔道部】明石市内小・中・高・一般合同練習会
明石市内小・中・高・一般合同練習会が明石市立望海中学校で開催されました。
地域移行の流れもあり、今年度より定期的に交流会を明石市柔道協会の主催で開催していただきました。
本校としても、縦の繋がりができ非常にありがたい取り組みとなりました。
柔道をし続ける事の大切さを伝え、高校のカテゴリーでも続けれる場所がある事のアピールも出来たように思います。
【第一学年(46回生)】校外学習~ペーロン競漕大会&BBQ~
令和7年4月25日(金)に相生市にペーロン体験と羅漢の里に本校46回生が校外学習に行ってきました。
ペーロン体験では、クラスを2つの班に分け、ペーロン競漕体験やペーロンの歴史について学び、最後は、300mの競漕レースをしてクラスが一つにまとまったように思います。そして、羅漢の里では、クラスの班ごとにバーベキューをして親睦を深める事が出来ました。
無事に終える事が出来ました。
今回の校外学習を通して、クラスの親睦はもちろんの事、初めての学校行事で46回生の笑顔と成長が見られたように思います。今回残念ながら諸事情で不参加の者も、次の行事の時は、調子を整え、必ず参加してもらいたいと思います。
46回生の全員が充実した学校生活を送れるように、学年団を含め、教職員で教育活動に全力を注ぎたいと考えています。今後ともよろしくお願い致します。
46回生学年団
【柔道部】令和7年度県高校総体柔道競技 東播地区予選 結果
令和7年度県高等学校総体柔道競技 東播地区予選が4月19日(土)に加古川市立武道館で開催されました。
本校柔道部の14名が出場しました。
その中で13名が県大会出場の切符を掴む事が出来ました。
悔しい結果となった者も多く、県大会に向けて一つでも多く試合が出来るように頑張ります。
応援よろしくお願いします。
【試合結果】
男子個人試合
-60kg級
栗本(3年) →ベスト8
丸井(3年)→ベスト16
松岡(3年)→ベスト16
前川晃(2年)→ベスト16
-66kg級
溝口(3年)→ベスト8
竹中(2年)→ベスト8
-73kg級
前川(3年)→ベスト16
小田(3年)→ベスト16
-90kg級
山脇(2年)→一回戦敗退
女子個人試合
※各階級の成績になります。
藤田(3年)→3位
井上(3年)→2位
松山(3年)→ベスト8
佐々木(2年)→3位
藤田り(1年)→3位
【女子バスケ部】明石市高等学校バスケットボール優勝大会
2025年4月19日(土)、20日(日)に行われた明石市高等学校バスケットボール優勝大会において、女子バスケットボール部は優勝しました。
4月19日(土)
1回戦 明石清水 63 - 49 明石北
4月20日(日)
準決勝 明石清水 76 - 64 明石商業
どの試合も熱戦となりました。試合ごとにチームを救う選手が変わり、全員で戦っていることを実感しました。
決 勝 明石清水 51 - 45 明 石
決勝の明石高校戦は、前半にリードしたあとに逆転され、終盤にもう一度逆転しかえす大熱戦となりました。明石高校には昨年度にあと一歩足りずに逆転で敗れることが続きましたが、この試合で逆転されたあとも諦めずに戦い続けていた部員の姿が印象的でした。みんなで一緒に練習をして成長してきた分、喜びを分かち合うことができました。
【柔道部】淡路島へトレーニング
トレーニングの一環として淡路島へツーリングトレーニングに行ってきました。
自転車で淡路島の1/3を走るという事です。
『アワイチ』と言われるものです。
そのミニ版ですかね。
今回で4回目。目的は、下半身の強化と思い出作り。
かなりの疲労はありましたが、部員達は充実した1日を過ごすことが出来ました。
このような活動もいいかもしれませんね。
顧問 松原
【柔道部】パラリンピック柔道日本代表選手来校 パートⅡ
パラリンピック日本代表選手の北薗新光さんが再び来校してくださりました。もちろん自分の練習の為です。
パラリンピックのロサンゼルス大会代表を目指して現在も練習に励まれてるようです。
今回は、北薗選手に寝技と立技の解説をしていただきました。北薗選手が普段から意識されてる事やパラ選手としての視点からわかる柔道な動きや技術を丁寧に教えてくださりました。
今後活かすことが出来たらと思います。
ちなみに今回の練習で私も対戦をさせていただきました。本気で挑みましたが…結果は惨敗…
次回には少しいい練習相手になるように、私自身も頑張ります。
北薗選手ありがとうございました。
【防災ジュニアリーダー】明石清水防災ブックを作成しました!
今年度も防災ジュニアリーダーとして1,2年生の7名が活動してきました。
県や地域の学習会に参加し講演や、他校との交流を通して防災の知識や心構えを学びました。また、石川県訪問にも参加して被災地の様子を目の当たりにし、災害の恐ろしさを体感しました。
そして、学んだことを形にしたいと考え、明石清水高校の防災ブックを作りました。防災ブックには明石と周辺地域の避難所や防災バックに入れるものなど、日頃の備えについて載せています。ぜひご覧ください。本の実物は図書室にも置いています。
【ボランティア部】環境フェア
3月15日(土)
イオン明石ショッピングモール1階 SEA PARKにて開催された環境フェアに、本校ボランティア部の生徒が魚釣りブースを出展しました。
明石の海にいる魚たちの絵を釣り上げてその種類でビンゴをそろえていくゲームを通して、明石の海の生物たちの名前を覚え、環境に興味を向けてもらう取り組みです。
当日は約200名の子どもたちが魚釣りブースに訪れてくださって大いに盛り上がりました。
【ひとかん】3校合同発表会
3月8日(土)明石北高校アカデミックルームにて、明石清水、明石北、明石西3校合同発表会が開催され、本校の人と環境類型2年生より代表3組が「インターンシップ」「清水フリースタイル」「課題研究『国際問題』」という3つの取り組みの成果を発表しました。
明石北高校の生徒は、科学的実験を主軸に実社会での活用を見越した素晴らしい研究の発表があり、研究に対する熱量の高さとこだわりを感じられました。
明石西高校の生徒は、国際的視野で幅広く社会的課題をとらえつつ、すべてを発音の良い英語で発表をしていて、その高い水準の表現力に圧倒されました。
本校のひとかん生も自分たちの身近な事象を面白いと感じる好奇心を大切にして高校生らしく研究を進め、その成果をしっかり聞き手に届ける意識で発表するという日頃の学習成果をしっかり発揮できていた様子でした。
【第3学年】第43回卒業証書授与式
第43回卒業証書授与式(2025.2.28)
本校の第43回卒業証書授与式がおこなわれました。
3年間の月日を経て、本日297名が本校を卒業しました。
学校長からは、震災から学んだ教訓を活かす事、未来へと挑戦する事の大切さ、この先出会う仲間を大切にする事、そして明日への未来へ勇気を持って羽ばたいて下さい。との温かい式辞をいただきました。
在校生からは、先輩たちの背中を追って、今まできましたが、これからは私たちが後輩達を引っ張りますと心強い励ましと感謝の言葉をいただきました。
卒業生からは、3年間の思いと心のこもった答辞を聞く事ができました。
本校の卒業生に関わってくださった、関係者、地域の方々など全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、本日ご臨席の保護者皆様、本当に3年間お疲れ様でした。そしてご卒業おめでとう御座います。
今後とも、本校の教育活動にご理解、ご協力よろしくお願いします。
【ボランティア部】二見西子ども食堂 もちつき大会手伝い 参加
2月16日(日)、二見西子ども食堂さん主催で、「ほのぼのの郷」においてもちつき大会が行われ、本校ボランティア部員4名がお手伝いとして参加しました。男子3名はもちつきを手伝い、女子1名はもちつきや、つきたてのお餅を子どもたちが丸めるお手伝いをしました。
子どもたちは楽しそうに臼でおもちつきをしたり、丸めたりして、普段家庭ではできないような活動を楽しんでいました。本校生も子供たちが活動を楽しめるようにサポートしたり、一緒にお餅や豚汁をいただいたりして地域の方との交流を深めました。
【柔道部】パラリンピック柔道日本代表選手来校
本校の柔道部の練習に、パラリンピック柔道日本代表選手であった、北薗新光選手が来てくれました。
昨年の6月に高砂市総合体育館で開催してた高校総体柔道競技に北薗選手が見学に来られてました。
その際に、本校柔道部員の数名が体育館入口で行き場に困ってた北薗選手を会場内へ道案内した事がきっかけで、本校柔道部と北薗選手が繋がりました。
その際に、「一度練習に行かせていただきます」と約束された事がきっかけで今回の練習参加の機会になりました。
北薗選手は、大学進学時の検査で先天性の網膜色素変性症が判明し、柔道を続けるか悩んだ末に2010年から視覚障害者の道へ進まれたそうです。パラリンピック大会、2012年のロンドン大会では100kg級、2016年のリオ大会は3階級下の73kg級で出場と階級変更を重ねてこられ、2021年の東京大会は81kg級で候補選手に選出されました。現在は、2028年開催のロサンゼルス大会の出場を目標にされてるとお聞きしました。
見た目は、少し怖そうで、柔道も強く最初は、少し部員も緊張してましたが、実際に部員と触れ合う中で、優しく、丁寧に指導してくださり、部員たちも時間が経つにつれて、北薗選手と楽しい時間を過ごす事が出来ました。
パラリンピック競技の知識と理解はまだまだ勉強不足ですが、この機会で私自身も少し深めようと考えさせられました。
今回は、貴重な経験をさせていただきました。
次のパラリンピックに向けて北薗選手を応援したいと思います。
顧問 松原
【ひとかん】国際協力について
2月6日(木)人と環境類型2年生の生徒が、国際問題・異文化理解の課題研究に向けて、外部講師としてPHD協会の坂西卓郎先生を本校にお招きし、「国際協力について」という題目の講演に参加しました。
今や日本の経済活動を影で支えているといっても過言ではない外国人労働者へ冷遇、日本の難民受け入れに対する批判的な姿勢と関心の低さ、先進他国に比べると非常に厳しい難民受け入れ制度など、具体的な実例を交えて、難民問題から見える日本の国際協力意識の低さを痛感させられる内容でした。
ひとかんの生徒たちは、自身が難民になったと仮定したワークに取り組みました。難民となれば、どんな困難があるのか、どんな思いをするのか、どんな支援が求めらるのかをワークを通じてより具体的に考えられました。