令和7年度 学校行事・生活
【防災ジュニアリーダー】地域別学習会・被災地訪問
7/30(水)、防災ジュニアリーダー・地域別学習会を県立広域防災センターにて行いました。
午前中は講演・ワークショップを行い、お昼には災害時非常食のカレーライスをいただきました。
午後には防災センター内の地震発生車を経験したり、消火器訓練を行いました。
また、8/7(木)~9(土)の3日間、宮城県へ訪問し、被災地についての講演、ワークショップ、ボランティア活動などに取り組みました。
他校の防災ジュニアリーダーとも交流し、意義のある3日間を過ごすことができました。
【柔道部】練習活動報告〜コラボ企画第2弾〜
本日は、本校ハンドボール部とコラボ練習第2弾をしました。前回、ハンドボール部とのコラボ練習でハンドボールに必要な下半身の動きや対面時における体の使い方を学ばせていただきました。そして、今回は、グラウンドにて矢本先生にフットワークとダッシュ系の練習メニューで瞬発力を鍛えていただきました。その後、本校プールにて、水中トレーニングをしてから、最後に水球をおこない、柔道部とハンドボール部で本気の勝負をおこないました。さすがハンドボール部、鋭いシュートに柔道部はやられてしまいました。ハンドボール部さんありがとうございました。その後、栄養会として、マネージャーが作ったカレーをみんなで食べました。
美味しかったです。ハンドボール部との交流も深まり、いい時間を過ごす事が出来ました。またよろしくお願いします。
【柔道部】練習活動報告〜水中トレ〜
本日は、本校のプールを利用して、水中トレーニングをおこないました。
普段は、畳の上で柔道着を着ての練習やトレーニングをおこなっています。水の中で体を動かす事は、非常にトレーニング効果があると言われてます。今回は、水泳部の練習が休みと言う事で、プールをお借りして、効果的なトレーニングをさせていただきました。
そして、水球を行い、心身ともに充実した練習になりました。
他の部活も是非、プール(水中トレーニング)トレーニングをしてみては。
【美術部】第49回全国高等学校総合文化祭「かがわ総文祭」
全国高等学校総合文化祭「かがわ総文祭2025」に参加してきました。美術工芸部門は令和7年7月26日~7月30日に開催されました。
本校からは、昨年度の兵庫県総合文化祭美術工芸部門デザイン・イラストで特選に選ばれた3年藤本明日香さんの作品を展示していただきました。
高松駅周辺はパレードが行われ、総文祭一色でした。
会場の高松市美術館には、500点近くの美術・工芸作品の力作が展示されていました。
どれも見ごたえのある作品ばかりで圧倒されました。
部門開会式、講演会、講評会は出品生徒のみが県庁ホールに集合し、引率者はリモート参加となりました。
生徒交流会ではグループに分かれて各自の出品作品の説明をしながら自己紹介をし、張り子の絵付け体験をして交流を深めました。
他県の生徒との交流はとても楽しく大変貴重な体験となりました。
11月には2年の柳田さんが鳥取で開催される近畿大会に参加します。
今後も応援のほどよろしくお願いいたします。
【柔道部】練習活動報告〜神鍋合宿〜
夏合宿で神鍋高原へ行ってきました。令和7年8月9日〜11日
合宿の内容は、但馬ドーム周辺の走り込みと神鍋山を利用した下半身のトレーニング。
火山口のアップダウンの激しいコースをしっかり走ってくれました。
今回は、近隣の中学生も参加してくれました。
中高の縦の繋がりも持つ事ができました。
アスレチック体験もして、精神的に強くなったように思います。
この合宿で得た物を今後の学校生活や練習に活かせてもらえたらと思います。
合宿を行うにあたって、経済面で支援してくださった保護者の方々、民宿の皆さんをはじめ、神鍋高原の地域の方々や環境に感謝申し上げます。ありがとうございました。
来月の県新人柔道大会東播地区予選に向けて頑張りたいと思います。
【女子バスケ部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 東播地区予選
2025年7月20日から7月27日にかけて行われた全国高等学校バスケットボール選手権大会 東播地区予選において、明石清水高校女子バスケ部は優勝しました。
7月25日 2回戦
明石清水 64 - 62 西脇
初戦から厳しい戦いとなりました。前半からリードを許す展開となり、後半になって逆転してリードしたものの、じわじわと点差を縮められて終盤に再び逆転されました。
残り1分30秒を切ってゴールを決められ3点ビハインドとなり、追いつくにはスリーを決める必要があるプレッシャーのかかる状況で、相手も警戒している中で決めきったのは大きなプレーでした。
7月26日 3回戦
明石清水 57 - 50 明石商業
去年から何度も公式戦で戦っている明石商業との試合は、例のごとく接戦となりました。じりじりとした展開が続きましたが、3年生が決めるべきところをしっかり決めるなど、勝負強さをみせてくれました。
7月27日 準決勝
明石清水 61 - 59 明石北
明石北とは今年度に入ってから三度目の対戦となり、これまでの激戦を上回る大激戦となりました。6月の総体と同様、1Qに大きくリードされる苦しい展開から始まりました。総体では2Qで一気に逆転しましたが、その試合が記憶にあるため、勝負はまだ分からないことを互いに認識しており油断も諦めも全くありません。4Qから追い上げムードとなり、しかし残り6分30秒で10点差をひっくり返すのは並大抵ではないですが、攻守両面において攻める姿勢を貫きプレッシャーをかけ続け、土壇場で勝負をひっくり返しました。最終盤のリードを4点に広げるプレーは、これまで地道に練習したことが形となったように感じました。
7月27日 決勝
明石清水 65 - 35 三木
決勝の舞台でも、選手は気負うことなくそれぞれの持ち味を発揮してくれました。今大会まで引退せず一緒に戦ってくれた三年生や、練習試合のときも応援してくれた保護者の方の協力がなければ、この結果は得られなかったと思います。引退しても応援に来てくれたみんなにも感謝しています。
今大会の最優秀選手として迫田 妃陽さんが、優秀選手として杉本 ひよりさんが選ばれています。
【防災ジュニアリーダー】全体学習会
7/12(土) 防災ジュニアリーダー全体学習会が神戸学院大学ポートアイランドキャンパスで行われました。
本校からは4名参加しました。
全体で100名を超える防災ジュニアリーダー達が講義を聞き、防災についての話し合いをしました。
次は7/30(水)に地域別学習会を県立広域防災センターにで行う予定です。
【ひとかん】保育園児高校生体験
明石市立中尾保育所の園児24名が、高校生体験に明石清水高校を訪問しました。
1年のひとかん生が企画し、園児を安心・安全に楽しませるをモットーに精一杯やり遂げてくれました。
午前中をいう短い間でしたが、教室には笑顔が溢れる楽しい時間を過ごしました。
【女子バスケ部】総合体育大会
2025年5月10日より行われた第69回兵庫県高等学校総合体育大会において、明石清水高校女子バスケットボール部がベスト16となりました。
5/10(土) 2回戦
明石清水 82 - 43 村岡
5/24(土) 3回戦
明石清水 66 - 61 伊丹北
伊丹北との試合は、何度もリードが入れ替わる大接戦となりました。コートに出た多くの選手が自分の持ち味を発揮した、明石清水らしい試合でした。4Qに入って逆転スリーを決めてからのランは、チームの歯車がしっかりかみ合った一つの集大成でした。また、ベンチからの応援も一段と力強く、コートに出る選手を勇気づけてくれました。
5/31(土) 4回戦
明石清水 68 - 59 明石北
明石北との試合は熱戦になることが予想されていましたが、試合は6-20でリードを許す苦しい展開からのスタートとなりました。そこから踏みとどまり、粘り強くプレーを続けて2Qで逆転までもちこめたのは、チームの底力を感じました。その後も一度逆転されるタフな戦いとなりましたが、接戦での勝負強さを見せてくれました。
6/1(日) 5回戦
明石清水 56 - 121 日ノ本
最後の試合は強豪を相手に挑戦する試合でした。点差が開いて勝負がついたあとも最後まで懸命にプレーしていました。最後は3年生全員がコートに立ち、その姿を後輩が応援してくれ、盛り上げてくれました。
【柔道部】練習活動報告〜マネ飯〜
本日は、私の大学、中学時代の後輩が来校してくれました。そして高校生に丁寧に指導してくれました。
ブラジリアン柔術を習われてる後輩から、
柔道に活かせれる技術を指導していただきました。
そして練習後は、恒例の栄養会。
今回は、マネージャーによる『ビーフシチュー丼』=『マネ飯』です。
部員は、美味しくいただきました。
今週はテスト期間。勉強も頑張ってもらいます。
【学校行事】令和7年度 清湧祭(文化祭)
令和7年度 清湧祭(文化祭)が6月12日(木)・13日(金)に「SEIze the day 輝け!多彩な清湧魂」をテーマに行われました。
1日目は、準備と体育館での全体鑑賞で放送部、音楽部、演劇部、ダンス部の発表を鑑賞しました。
2日目は、1 年生展示、2年生ステージ発表(劇・ダンス・合唱・ 動画)、3年生模擬店を行いました。中庭ではひとかん生によるカラオケ大会が行われていました。
【ひとかん】赤ちゃん先生
6月11日(水)、18日(水)の2週にわたり、人と環境類型の1年生が、「赤ちゃん先生」の講義を受講しました。地元に住む乳幼児とその母親、数名に来校していただき、出産や育児について実体験に基づいた話をしていただきました。赤ちゃんを実際に抱っこしてみたり、抱っこ紐やベビーカーを使って校舎周辺を歩いてみたりと育児体験もさせていただきました。
【柔道部】兵庫県高校総体 柔道競技 結果
令和7年6月6日(金)〜8日(日)に高砂市総合体育館にて開催されました。
本校から男女団体、個人14名が出場しました。
◯団体試合
男子→ベスト16(9位)
女子→ベスト16(9位)
◯個人試合
男子
-60kg級
丸井→2回戦敗退
栗本→1回戦敗退
松岡→1回戦敗退
前川→1回戦敗退
-66kg級
溝口→1回戦敗退
竹中→1回戦敗退
-73kg級
小田→1回戦敗退
前川→1回戦敗退
-90kg級
山脇→1回戦敗退
女子
藤田結→ベスト16
佐々木→ベスト16
藤田り→ベスト16
井上→ベスト16
松山→1回戦敗退
以上になります。三年生にとっては最後の公式戦となりました。悔しい思いをした者もいましたが、全体的には、ここまで頑張ってくれたと思います。今後は、卒業までに後輩たちに何かを残してもらえたらと思います。
今大会の開催にあたり、応援に来ていただいた保護者、OBGの皆様、大会関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いします。
【柔道部】練習活動報告〜食トレ〜
お米の高騰?が最近話題になってます。
そんな中、お米の大切さや、運動と食事の繋がりを知ってもらうために、本校柔道部は、身体作りと栄養補給を兼ねて、練習後にオニギリを振る舞ってます。
今回は、その取り組みを紹介させていただきます。
柔道をする上で、身体は必要になります。
定期的に、マネージャーがメニューを考え、調理して、それを選手含め部員が堪能する。
メニューには、カレー、牛丼、味噌鍋、餃子など…
マネージャーも勉強としていろいろなメニューにチャレンジすると意気込んでます。
お互いメリットのある取り組みになってると感じています。
県総体に向けて、チーム一丸で頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします。
【柔道部】練習活動報告~INBODY測定~
5月10日(土)にハーベスト医療福祉専門学校の先生を招き、INBODY体験をしていただきました。
INBODY体験を通じて、体の中の筋肉量や体脂肪量、水分量などを電気を通して計測し、自己の体のバランス知ることが出来ました。
柔道に必要な筋力やバランス力など今後トレーニングをしていく上で、参考になるデータが取れました。
この経験を生かして日々のトレーニングに励みたいと思います。また、3か月後に変化を確認できたらと思います。
他の部活動の方も、INBODY体験をしてみてください。おすすめします。
顧問 松原
【柔道部】明石市内小・中・高・一般合同練習会
明石市内小・中・高・一般合同練習会が明石市立望海中学校で開催されました。
地域移行の流れもあり、今年度より定期的に交流会を明石市柔道協会の主催で開催していただきました。
本校としても、縦の繋がりができ非常にありがたい取り組みとなりました。
柔道をし続ける事の大切さを伝え、高校のカテゴリーでも続けれる場所がある事のアピールも出来たように思います。
【第一学年(46回生)】校外学習~ペーロン競漕大会&BBQ~
令和7年4月25日(金)に相生市にペーロン体験と羅漢の里に本校46回生が校外学習に行ってきました。
ペーロン体験では、クラスを2つの班に分け、ペーロン競漕体験やペーロンの歴史について学び、最後は、300mの競漕レースをしてクラスが一つにまとまったように思います。そして、羅漢の里では、クラスの班ごとにバーベキューをして親睦を深める事が出来ました。
無事に終える事が出来ました。
今回の校外学習を通して、クラスの親睦はもちろんの事、初めての学校行事で46回生の笑顔と成長が見られたように思います。今回残念ながら諸事情で不参加の者も、次の行事の時は、調子を整え、必ず参加してもらいたいと思います。
46回生の全員が充実した学校生活を送れるように、学年団を含め、教職員で教育活動に全力を注ぎたいと考えています。今後ともよろしくお願い致します。
46回生学年団
【柔道部】令和7年度県高校総体柔道競技 東播地区予選 結果
令和7年度県高等学校総体柔道競技 東播地区予選が4月19日(土)に加古川市立武道館で開催されました。
本校柔道部の14名が出場しました。
その中で13名が県大会出場の切符を掴む事が出来ました。
悔しい結果となった者も多く、県大会に向けて一つでも多く試合が出来るように頑張ります。
応援よろしくお願いします。
【試合結果】
男子個人試合
-60kg級
栗本(3年) →ベスト8
丸井(3年)→ベスト16
松岡(3年)→ベスト16
前川晃(2年)→ベスト16
-66kg級
溝口(3年)→ベスト8
竹中(2年)→ベスト8
-73kg級
前川(3年)→ベスト16
小田(3年)→ベスト16
-90kg級
山脇(2年)→一回戦敗退
女子個人試合
※各階級の成績になります。
藤田(3年)→3位
井上(3年)→2位
松山(3年)→ベスト8
佐々木(2年)→3位
藤田り(1年)→3位
【女子バスケ部】明石市高等学校バスケットボール優勝大会
2025年4月19日(土)、20日(日)に行われた明石市高等学校バスケットボール優勝大会において、女子バスケットボール部は優勝しました。
4月19日(土)
1回戦 明石清水 63 - 49 明石北
4月20日(日)
準決勝 明石清水 76 - 64 明石商業
どの試合も熱戦となりました。試合ごとにチームを救う選手が変わり、全員で戦っていることを実感しました。
決 勝 明石清水 51 - 45 明 石
決勝の明石高校戦は、前半にリードしたあとに逆転され、終盤にもう一度逆転しかえす大熱戦となりました。明石高校には昨年度にあと一歩足りずに逆転で敗れることが続きましたが、この試合で逆転されたあとも諦めずに戦い続けていた部員の姿が印象的でした。みんなで一緒に練習をして成長してきた分、喜びを分かち合うことができました。
【柔道部】淡路島へトレーニング
トレーニングの一環として淡路島へツーリングトレーニングに行ってきました。
自転車で淡路島の1/3を走るという事です。
『アワイチ』と言われるものです。
そのミニ版ですかね。
今回で4回目。目的は、下半身の強化と思い出作り。
かなりの疲労はありましたが、部員達は充実した1日を過ごすことが出来ました。
このような活動もいいかもしれませんね。
顧問 松原
【柔道部】パラリンピック柔道日本代表選手来校 パートⅡ
パラリンピック日本代表選手の北薗新光さんが再び来校してくださりました。もちろん自分の練習の為です。
パラリンピックのロサンゼルス大会代表を目指して現在も練習に励まれてるようです。
今回は、北薗選手に寝技と立技の解説をしていただきました。北薗選手が普段から意識されてる事やパラ選手としての視点からわかる柔道な動きや技術を丁寧に教えてくださりました。
今後活かすことが出来たらと思います。
ちなみに今回の練習で私も対戦をさせていただきました。本気で挑みましたが…結果は惨敗…
次回には少しいい練習相手になるように、私自身も頑張ります。
北薗選手ありがとうございました。
【防災ジュニアリーダー】明石清水防災ブックを作成しました!
今年度も防災ジュニアリーダーとして1,2年生の7名が活動してきました。
県や地域の学習会に参加し講演や、他校との交流を通して防災の知識や心構えを学びました。また、石川県訪問にも参加して被災地の様子を目の当たりにし、災害の恐ろしさを体感しました。
そして、学んだことを形にしたいと考え、明石清水高校の防災ブックを作りました。防災ブックには明石と周辺地域の避難所や防災バックに入れるものなど、日頃の備えについて載せています。ぜひご覧ください。本の実物は図書室にも置いています。
【ボランティア部】環境フェア
3月15日(土)
イオン明石ショッピングモール1階 SEA PARKにて開催された環境フェアに、本校ボランティア部の生徒が魚釣りブースを出展しました。
明石の海にいる魚たちの絵を釣り上げてその種類でビンゴをそろえていくゲームを通して、明石の海の生物たちの名前を覚え、環境に興味を向けてもらう取り組みです。
当日は約200名の子どもたちが魚釣りブースに訪れてくださって大いに盛り上がりました。
【ひとかん】3校合同発表会
3月8日(土)明石北高校アカデミックルームにて、明石清水、明石北、明石西3校合同発表会が開催され、本校の人と環境類型2年生より代表3組が「インターンシップ」「清水フリースタイル」「課題研究『国際問題』」という3つの取り組みの成果を発表しました。
明石北高校の生徒は、科学的実験を主軸に実社会での活用を見越した素晴らしい研究の発表があり、研究に対する熱量の高さとこだわりを感じられました。
明石西高校の生徒は、国際的視野で幅広く社会的課題をとらえつつ、すべてを発音の良い英語で発表をしていて、その高い水準の表現力に圧倒されました。
本校のひとかん生も自分たちの身近な事象を面白いと感じる好奇心を大切にして高校生らしく研究を進め、その成果をしっかり聞き手に届ける意識で発表するという日頃の学習成果をしっかり発揮できていた様子でした。
【第3学年】第43回卒業証書授与式
第43回卒業証書授与式(2025.2.28)
本校の第43回卒業証書授与式がおこなわれました。
3年間の月日を経て、本日297名が本校を卒業しました。
学校長からは、震災から学んだ教訓を活かす事、未来へと挑戦する事の大切さ、この先出会う仲間を大切にする事、そして明日への未来へ勇気を持って羽ばたいて下さい。との温かい式辞をいただきました。
在校生からは、先輩たちの背中を追って、今まできましたが、これからは私たちが後輩達を引っ張りますと心強い励ましと感謝の言葉をいただきました。
卒業生からは、3年間の思いと心のこもった答辞を聞く事ができました。
本校の卒業生に関わってくださった、関係者、地域の方々など全ての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、本日ご臨席の保護者皆様、本当に3年間お疲れ様でした。そしてご卒業おめでとう御座います。
今後とも、本校の教育活動にご理解、ご協力よろしくお願いします。
【ボランティア部】二見西子ども食堂 もちつき大会手伝い 参加
2月16日(日)、二見西子ども食堂さん主催で、「ほのぼのの郷」においてもちつき大会が行われ、本校ボランティア部員4名がお手伝いとして参加しました。男子3名はもちつきを手伝い、女子1名はもちつきや、つきたてのお餅を子どもたちが丸めるお手伝いをしました。
子どもたちは楽しそうに臼でおもちつきをしたり、丸めたりして、普段家庭ではできないような活動を楽しんでいました。本校生も子供たちが活動を楽しめるようにサポートしたり、一緒にお餅や豚汁をいただいたりして地域の方との交流を深めました。
【柔道部】パラリンピック柔道日本代表選手来校
本校の柔道部の練習に、パラリンピック柔道日本代表選手であった、北薗新光選手が来てくれました。
昨年の6月に高砂市総合体育館で開催してた高校総体柔道競技に北薗選手が見学に来られてました。
その際に、本校柔道部員の数名が体育館入口で行き場に困ってた北薗選手を会場内へ道案内した事がきっかけで、本校柔道部と北薗選手が繋がりました。
その際に、「一度練習に行かせていただきます」と約束された事がきっかけで今回の練習参加の機会になりました。
北薗選手は、大学進学時の検査で先天性の網膜色素変性症が判明し、柔道を続けるか悩んだ末に2010年から視覚障害者の道へ進まれたそうです。パラリンピック大会、2012年のロンドン大会では100kg級、2016年のリオ大会は3階級下の73kg級で出場と階級変更を重ねてこられ、2021年の東京大会は81kg級で候補選手に選出されました。現在は、2028年開催のロサンゼルス大会の出場を目標にされてるとお聞きしました。
見た目は、少し怖そうで、柔道も強く最初は、少し部員も緊張してましたが、実際に部員と触れ合う中で、優しく、丁寧に指導してくださり、部員たちも時間が経つにつれて、北薗選手と楽しい時間を過ごす事が出来ました。
パラリンピック競技の知識と理解はまだまだ勉強不足ですが、この機会で私自身も少し深めようと考えさせられました。
今回は、貴重な経験をさせていただきました。
次のパラリンピックに向けて北薗選手を応援したいと思います。
顧問 松原
【ひとかん】国際協力について
2月6日(木)人と環境類型2年生の生徒が、国際問題・異文化理解の課題研究に向けて、外部講師としてPHD協会の坂西卓郎先生を本校にお招きし、「国際協力について」という題目の講演に参加しました。
今や日本の経済活動を影で支えているといっても過言ではない外国人労働者へ冷遇、日本の難民受け入れに対する批判的な姿勢と関心の低さ、先進他国に比べると非常に厳しい難民受け入れ制度など、具体的な実例を交えて、難民問題から見える日本の国際協力意識の低さを痛感させられる内容でした。
ひとかんの生徒たちは、自身が難民になったと仮定したワークに取り組みました。難民となれば、どんな困難があるのか、どんな思いをするのか、どんな支援が求めらるのかをワークを通じてより具体的に考えられました。
【柔道部】第66回近畿高等学校柔道新人大会 結果
令和7年2月2日(日)京都府京都市で第66回近畿高等学校柔道新人大会が開催されました。本校から女子柔道部が出場しました。
結果は、1回戦で大阪代表の金光大阪高校に2-0で敗退。悔しい結果となりましたが、部員にとってはいい経験になりました。
大会関係者や学校、保護様を含め、ご支援、ご協力していただいたすべての方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
顧問 松原
【ひとかん】講演「SDGsについて」
1月23日(木)人と環境類型2年生の生徒が、国際問題・異文化理解の課題研究に向けて、外部講師として矢野良晃先生を本校にお招きし、「SDGsについて」という題目の講演に参加しました。
カードを用いたワークショップが中心で、自分たちがひとつの国や企業を運営する立場となったと仮定し、周りの国や企業と関わり合い、世界の状況に影響を及ぼしながら自己実現を果たしていくというゲームを行った後に、世界のあり方と自分たちの行いや姿勢を反省していくという取り組みでした。
ひとかんの生徒たちは、なかなか「自分ごと」として捉えにくい国際的な問題を、ゲームを通じて少しでも身近に感じられたようでした。
【柔道部】2025年スタート ~他競技とのコラボ~
いよいよ、2025年がスタートしました。
今回は、本校柔道部が体験した、新しい取り組みを紹介します。
内容は、「本校ハンドボール部との交流練習」です。
人を投げるか、ボールを投げるか。何か繋がるものがあるはずだと思い、本校ハンドボール部にお願いし、
交流練習を実施することになりました。
その日は、前日からの冷え込みもあり、まずは身体を十分に温めるために走り込みやダッシュをおこないました。
顧問の矢本先生の熱い指導の元、部員たちは、楽しそうにメニューをこなしていました。
その後、ボールを使い、肩回りの筋肉を強化、対人練習では瞬発力や判断力を養えました。
最後は、シュート練習をおこない、ハンド部員のスピードや迫力があるシュートを体験し、いい練習になりました。
日頃使わない筋肉を動かしたため、しっかりとストレッチをおこない終了。
今回、他競技の練習に参加したことで、柔道では味わえない動きを経験できました。何か柔道に活かすことが出来たらと思います。
また、ハンドボール部員との交流も出来てよかったです。
今後もいろいろな部と交流練習をおこないたいと思います。
顧問 松原
【ひとかん】左義長
1月11日(土)明石市立魚住小学校において「左義長」が行われ、本校ひとかん1年生28名がその運営に
携わりました。
生徒たちは、魚住まちづくり協議会や消防団の方々の指示のもと、総合司会や昔遊び体験、豚汁やぜんざいを振る舞うお手伝いを行いました。また、魚住まち協のゆるキャラ「くすのん」グッズの販売や、「くすのん」自身にもなって小さい子供たちと写真を撮るなど大忙しでした。
参加者ではなく、運営側に回ることで参加者としては見えなかった運営者側の視点に気が付くなど、学びの多い体験となりました。
【女子バスケ部】 県新人戦 東播地区予選
2024年11月から12月にかけ、県高校新人バスケットボール選抜優勝大会 東播磨地区予選が行われ、明石清水高校女子バスケットボール部は第3位となりました。
予備選
11月17日 明石清水 53 - 47 加古川南
明石清水 61 - 52 明石商業
本戦(決勝トーナメント)
12月25日 明石清水 51 - 60 明石
12月26日 明石清水 50 - 53 加古川東
12月27日 明石清水 66 - 57 三木
この大会で優勝することを目標に、部員のみんなは練習に取り組んできました。
優勝にはあと少し手が届きませんでしたが、チームメイトが互いに支え合いながら戦い続けることができたと思っています。
また、この大会の優秀選手として、迫田 妃陽さんが表彰されています。
【柔道部】近畿大会出場
先月11月に行われた兵庫県新人柔道大会におきまして、女子団体戦で9位に入り近畿大会への出場権を得ました。5年連続になりました。それに伴い、本校の教育振興会様より横断幕を作っていただきました。
ありがとうございました。
大会では、一つでも多くの試合ができるように、大会まで日々練習に励みたいと思います。
<出場大会>
令和6年度近畿高等学校柔道新人大会 団体の部 令和7年2月2日(日) 場所:京都市武道センター(京都府)
【国際交流委員会】異文化体験セミナー
12月10日(火)本校被服室にて「異文化体験セミナー」を開き、クリスマスリースを作成しました。
リースのもとになる木を選んだあと、それぞれの好みの飾りを選び、スプレーやグルーガンなどを使いながらオリジナリティあふれるクリスマスリースを作成しました。作り方や材料の説明なども英語で行い、少しだけ異文化を感じることができた時間でした。
【ボランティア部】赤い羽根共同募金
11月30日(土)、明石市社会福祉協議会主催の「赤い羽根共同募金」が行われ、本校ボランティア部員が活動に参加しました。
JR魚住駅北側ロータリーや改札前に分かれて募金箱を持って通行人に募金を呼びかけたり、駅周辺の清掃を行いました。本校と共に明石商業高校の生徒さんたちも同様に募金活動を行い、多くの高校生が募金を呼びかけました。
本校生の呼びかけに対し、たくさんの通行人の方が趣旨に賛同くださり、ご協力くださいました。貴重な機会を与えてくださった社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。
【美術Ⅰ選択者】本の帯感動大賞受賞
【美術Ⅰ選択者】「第12回子どもに伝えたい『本」感動大賞~本の帯感動大賞~」
令和6年11月30日(土)「第12回子どもに伝えたい『本」感動大賞~本の帯感動大賞~」の表彰式がありました。今年度本の帯部門では、小・中学生及び高校生以上の3,578点の応募があったなか、本校1年5組の柳田詠美さんが本の帯感動大賞を受賞しました。柳田さんは、子どもの頃に気に入っていた絵本「いろいろごはん」(くもん出版)の帯を考えました。表彰式のスピーチでは、園児たちが食い入るように聞いていました。思わず絵本を手に取りたくなるような本の帯を制作することができました。12月4日~12月26日の期間、明石市民図書館においてはモニターでの展示、西部市民図書館では現物の展示が行われます。
丸谷市長(左)と柳田さん(右)
【柔道部】明石市内小中高柔道交流会
明石市内小中高柔道交流会
令和6年11月23日(土)
本日は、幼稚園から高校生までのカテゴリーの枠を超えて柔道を通して交流できる良い時間を過ごすことができました。
部員たちは、幼稚園、小学生、中学生に対して高校生として、丁寧に接したり、楽しみながら柔道したりといろんな経験が出来ました。この繋がりを大切にしてほしいと思います。企画運営をしてくださった先生方に感謝です。来週からテスト週間に入ります。
勉強も頑張ってもらいましょう。
顧問 松原
「令和6年度 インドネシアとのオンライン交流授業」
11月19日(火)3限、3年生「ステップアップ英会話」の授業中に、インドネシアのSMPN 1 SINGOSARIとの、昨年度から数えて4回目のオンライン交流授業を行いました。
本校生は代表ペア2組が「日本のアニメ」と「東京ディズニーランド」についてスライドを作り発表、インドネシアの生徒は、国の代表的な観光スポットについて発表しました。それぞれの発表の後はQ&Aコーナーを設け、互いに質問、回答を行うなどして交流を深めました。
今回は初めて本校生も複数のタブレットを用いて交流しました。ハウリングや接続などまだまだ解決すべき問題はありますが、インドネシアの生徒からも「今までで一番良かったit was the best experience we had ever had so far!」という感想をいただくなど、大変充実した交流となりました。引き続き、国際交流に関心を深める活動をしていきたいと思っています。
【美術部】兵庫県総合文化祭美術・工芸部門にて受賞 全国大会へ
◆令和6年11月7日~10日の期間に第48回兵庫県高等学校総合文化祭美術・工芸部門展が開催されました。本校からは5名が出品し、2年の藤本明日香さんがデザイン・イラスト部門で特選を、1年の柳田詠美さんが同じくデザイン・イラスト部門で優秀賞を受賞しました。藤本さんの作品は第49回全国高等学校総合文化祭(2025年香川大会)で出品されます。
↑ 藤本さん
↑ 柳田さん
左から2年岡本さんの絵画作品、2年廣田さんの工芸作品、2年植田さんの立体造形作品
【柔道部】令和6年度兵庫県高等学校新人柔道大会 結果
令和6年度県新人柔道大会が11月15日(金)~17日(日)で高砂市総合体育館にて開催されました。
本校から男女団体と個人13名が出場しました。
団体試合
男子→2回戦敗退
女子→9位(近畿大会出場)
個人試合は、男女共に練習の成果は多少なり発揮出来たが、全体的には、悔しい結果となりまし
た。
その中で、女子の近畿大会出場(5年連続)は、一つ成果が出たように思います。
近畿大会団体試合は、令和7年2月2日(日)に京都府で開催されます。一つでも勝てるように練習
したいと思います。
【ボランティア部】トゥギャザーフェス参加
11月9日(土)、あいすくりーむの家で「トゥギャザーフェス」が行われ、本校ボランティア部員6名が参加しました。
トゥギャザーフェスはSDGsを意識したイベントで、多くの企業の共催のもと、障がいを持つ方や高校生、近隣の方々などの協力で開かれました。本校生はドライフラワーの販売や、くじ引き、「すたじおぽっち」さんの物品販売などの役割をこなしました。
明石市長や歌手ふじやん、明石北高校の演奏やダンスなど、たくさんの方が協力し、大勢の方が来場された素晴らしいイベントになったと思います。地域に密着したこのような活動をこれからも続けていきたいと思います。
【柔道部】第54回明石市民柔道大会 結果
第54回明石市民柔道大会が11月3日(日)に明石中央体育館で開催されました。
本校より16名の部員が出場しました。うち8名が入賞することができました。3年生の西山輝(女子一般初段の部)は、今大会で3連覇を成し遂げました。
<結果>
〇一般男子段外の部
2位 西山哲太(1年生)
〇一般男子初段軽量級の部
2位 栗本 羚(2年生)
〇一般男子初段重量級の部
3位 前川 善(2年生)
3位 小田洋輝(2年生)
〇一般女子段外の部
2位 佐々木夏希(1年生)
〇一般女子初段の部
優勝 西山 輝(3年生)
2位 井上マリア(2年生)
3位 藤田結愛(2年生)
【剣道部】兵庫県新人剣道大会 東播地区予選大会
10月5日(土)、6日(日)
県立農業高校にて開催された兵庫県新人剣道大会東播地区予選大会にて、
以下の通りの成績を収めました。
男子個人 ベスト8 髙橋
県大会出場獲得 森山
女子個人 県大会出場獲得 大橋
男子団体 第3位
【ボランティア部】環境フェア2024秋 参加
10月27日(土)、あかし市民広場でエコウィング明石主催の「環境フェア2024秋」が行われ、魚住まちづくり協議会の方と、本校ボランティア部員5名が参加しました。
本校部員たちは、明石の海に親しむをテーマに、明石の海にいる魚たちを釣る「釣り堀ゲーム」を行いました。訪れた子供たちは、一つ一つの魚について紹介したパネルを見ながら「赤かれい」「たこ」「あなご」「鱧」といったさまざまな魚の名前を確認し、釣り道具と一緒に渡したカードに高校生がスタンプを押した後、魚シールとお菓子をもらいました。
当日はさまざまなブースが開かれ、明石の環境改善について知る良い機会となりました。また明石市長も訪問されるなど、生徒たちにとっても思い出に残る経験になったと思います。
【ひとかん】花の回廊作戦(秋)
10月28日(月)
人と環境類型1年生が「花の回廊作戦」と題して、地域の方々と花を植える行事を行いました。
協力し合いながら花の植栽作業と、プランターの配置作業をスムーズに行うことができました。
学校前のバス停「守池住宅前」の付近に配置したプランターへの水やりはひとかん生が、守池住宅に住まわれている方々と協力して行っていきます。
【ひとかん】学習成果発表会
10月19日(土)本校体育館にて、類型の学習成果発表会を行いました。
本校の特色類型である「人と環境類型」の2年生は、学校独自の教科「共生」の授業において、夏季休業中にインターンシップ実習を体験しました。その経験から社会的課題をとらえ、その課題の解決策を探究していく活動をし、自らの探究活動の成果をポスターセッション形式で発表しました。
例年よりも中学生とその保護者の方々の参加が多く、来賓として教科「共生」の授業でお招きしている外部講師の先生方、インターンシップ実習でお世話になった事業所の方々、本校特色類型2年生の生徒の保護者の方々と類型1年生の生徒たちなどを合わせると、100名以上の方に発表を見ていただきました。
(生徒の感想より)
・成果発表会は私たちひとかん2年生が中心の行事ではありますが、1年生の生徒が司会・進行や体育館の準備をしてくれたり、私たちの発表がより良いものとなるように先生方がたくさん助言をしてくださったりと、ひとかん2年生を支えてくださる人がいてくださってできたことなので、とてもありがたいことだと感じました。
・練習の時から緊張して、言葉につまってしまうこともあったが、当日になるとその緊張が楽しみに変わった。表情も明るく、聞いてくださる方々を見て、ハキハキとした声を意識して発表することができた。
【ボランティア部】うおずみ祭り
10月19日(土)、明石市立魚住小学校で魚住まちづくり協議会主催の「うおずみ祭り」が行われ、本校ボランティア部員7名がお手伝いとして参加しました。
本来くすのんの着ぐるみ担当の予定でしたが、朝から天候がすぐれず時折雨脚が強まる中の開催となり、着ぐるみは登場しないことになりました。喫茶でのお手伝いや、グランドのブラシ入れ、行列の整理などを担当し、雨が降る中にも関わらず大勢の来場者に対応することができました。
魚住小学校ならびにまちづくり協議会関係者の皆様、そして地域の皆様ありがとうございました。
野球部 令和6年度秋季県大会準々決勝 東洋大学附属姫路高校戦
9月23日(月)姫路市立姫路球場において、本校野球部が令和6年度県大会準々決勝で東洋大学付属姫路高校に1対2で惜敗し、惜しくもベスト4進出とはなりませんでした。
相手投手の好投に阻まれ、得点のきっかけをつかめない中、三回裏には東洋大姫路高校に2点を先制されました。しかし六回表一番森岡汰が四球を選び、盗塁、送りバントによりワンアウトランナー三塁とすると、三番村田のセカンドゴロの間に1点を加え1対2としました。その後は両投手の好投、両チームの堅い守備もあって無得点が続き、そのまま1対2でゲームセットとなりました。
残念な結果となりましたが、強豪校相手にヒット、盗塁、そしてエラー数でも引けを取らない試合となり、選手たちは応援、音楽部とともにチーム一丸となってよく頑張ったと思います。今後はこの経験を活かして更なる高みを目指し頑張っていきます。応援ありがとうございました。
野球部 令和6年度秋季県大会三回戦 豊岡総合高校戦
9月21日(土)明石トーカロ球場において、本校野球部が令和6年度県大会三回戦で豊岡総合高校を3対2で破り、本校初のベスト8へと駒を進めました。
本校音楽部の熱のこもった演奏の中、二回表四番森岡汰がセンター前ヒットを放ちノーアウトランナー一塁。その後盗塁、送りバントによりワンアウトランナー三塁とし、六番金子のセカンドゴロの間に1点を先制しました。六回裏豊岡総合高校が1点を返すと、そのすぐ後の七回表、ワンアウトの後、五番村田がサード強襲ヒットで出塁。すかさず盗塁を決め、ツーアウトランナー二塁から七番高橋がレフト前タイムリーヒットを打ち1点を追加しました。またさらに九回表にもワンアウトから四番森岡汰がライト前ヒットにより出塁、セカンドゴロの間に進塁したのち、六番金子の右中間を抜けるツーベースヒットでランナーが生還し3対1とリードを広げました。九回裏に1点を返されましたが同点を許さず守り切り、最後は3対2でベスト8進出を決めました。