学校行事・生活

【女子バスケ部】全国高等学校バスケットボール選手権大会 東播地区予選

 2025年7月20日から7月27日にかけて行われた全国高等学校バスケットボール選手権大会 東播地区予選において、明石清水高校女子バスケ部は優勝しました。

 

 

7月25日 2回戦

 明石清水 64 - 62 西脇

 

  初戦から厳しい戦いとなりました。前半からリードを許す展開となり、後半になって逆転してリードしたものの、じわじわと点差を縮められて終盤に再び逆転されました。

 残り1分30秒を切ってゴールを決められ3点ビハインドとなり、追いつくにはスリーを決める必要があるプレッシャーのかかる状況で、相手も警戒している中で決めきったのは大きなプレーでした。

 

7月26日 3回戦

 明石清水 57 - 50 明石商業

 

  去年から何度も公式戦で戦っている明石商業との試合は、例のごとく接戦となりました。じりじりとした展開が続きましたが、3年生が決めるべきところをしっかり決めるなど、勝負強さをみせてくれました。

 

7月27日 準決勝

 明石清水 61 - 59 明石北

 

 明石北とは今年度に入ってから三度目の対戦となり、これまでの激戦を上回る大激戦となりました。6月の総体と同様、1Qに大きくリードされる苦しい展開から始まりました。総体では2Qで一気に逆転しましたが、その試合が記憶にあるため、勝負はまだ分からないことを互いに認識しており油断も諦めも全くありません。4Qから追い上げムードとなり、しかし残り6分30秒で10点差をひっくり返すのは並大抵ではないですが、攻守両面において攻める姿勢を貫きプレッシャーをかけ続け、土壇場で勝負をひっくり返しました。最終盤のリードを4点に広げるプレーは、これまで地道に練習したことが形となったように感じました。

 

 

7月27日 決勝

 明石清水 65 - 35 三木

 

 決勝の舞台でも、選手は気負うことなくそれぞれの持ち味を発揮してくれました。今大会まで引退せず一緒に戦ってくれた三年生や、練習試合のときも応援してくれた保護者の方の協力がなければ、この結果は得られなかったと思います。引退しても応援に来てくれたみんなにも感謝しています。

 

 

今大会の最優秀選手として迫田 妃陽さんが、優秀選手として杉本 ひよりさんが選ばれています。