2025年10月の記事一覧
「卵フェス2025 in 池袋」大盛況のうちに終了したコケッ!
3日間の熱い「卵フェス」が、ついに幕を閉じたコケ〜〜ッ!
10月17日から19日まで、全国の卵好きが池袋に集結!
佐用高校のこっこくらぶは、自慢のブランド卵「さよたま」を約4500個持って参戦したコケッ!
なんと、「さよたま」は高級たまごくじやお土産コーナーにも採用していただいたコケ〜!
生徒たちは朝から晩まで、会場のあっちへこっちへ走り回って「さよたま」の魅力を全力発信!
「おいしい!」「こんな卵初めて!」という声がいっぱいで、みんなの顔もニッコニコだったコケ!
しかも…養鶏場、飼料会社、卵商社の方など、プロフェッショナルな皆さんや、
芸能関係の方々にもお会いできて、貴重すぎる経験になったコケッ!
結果発表は11月5日!ドキドキワクワク、羽をバタつかせて待ってるコケ〜!
最後に、このイベントの開催に向けて尽力してくださった皆さま、
「さよたま」の提供を一時停止することにご理解くださった消費者の皆さま、
そして3日間全力で頑張ってくれた生徒たちに、心からのありがとうを伝えたいコケッ!
この経験が、生徒にとっても佐用高校にとっても、新しい一歩になると信じてるコケ!
これからも「さよたま」パワーで、元気と笑顔を届けるコケ〜〜ッ!!!
掃除機のコード、どうやってしまうの?
少し前のお話です、音楽室を掃除してくれていた生徒が、こんな質問をしてきました。
「先生、この掃除機のコード、どうやってしまうんですか?」
最初は冗談かと思いましたが、真剣な表情。
よく聞いてみると、その生徒の家では充電式のスティック型掃除機しか使ったことがなく、コードを巻き取るタイプを見たことがなかったそうです。
そう言われてみれば、確かに最近は家の中の道具もどんどん変わってきています。
たとえば…
- 灯油ストーブの給油ポンプの使い方を知らない(家にストーブがない)
- 公衆電話の使い方がわからない(テレホンカードの存在も知らない)
- ビデオテープやカセットテープを巻き戻したことがない(巻き戻すって何?)
- 米を研ぐときに「最初の水はすぐ捨てる」理由を知らない
- マッチを擦ったことがない
- フィルムカメラを使ったことがない(現像って何?)
などなど。
私たちにとっては「当たり前にやってきたこと」でも、今の高校生にとってはまったく未知の世界、ということが実はたくさんあるのです。
生活の道具は時代とともに変わっていきます。
だからこそ、学校でちょっとした場面に出会う「初めての経験」が、逆に貴重な学びになっているのかもしれませんね。
掃除機のコードひとつにも、「時代の流れ」が隠れている。
そんな気づきをきっかけに、学校では学問だけでなく生活体験も大切にしていきたいと改めて感じました。
あなたは米を研ぐときに「最初の水はすぐ捨てる」理由を知っていますか?
アサギマダラ発見!! ― 旅する蝶と、旅する高校生たち ―
山の上の天文台のふもとで、秋風にそよぐフジバカマの群れ。
その中を、ゆるやかに、しかし確かに飛ぶ蝶の姿がありました。
名は――アサギマダラ。
はるか南から、時には2000kmも旅をしてくる渡りの蝶です。
驚くことに、数えるときは「一頭、二頭」と“頭”を使う。
なんだか、少し勇ましくて、どこか詩的です。
このフジバカマの花畑は、農業科学科の生徒たちが
課題研究の一環として植え付け、除草し、手をかけてきたもの。
その努力が実を結び、今年も15頭のアサギマダラが舞い降りました。
天文台では10月18日から営業が再開されるとのこと。
フジバカマの見頃は来週いっぱい――。
蝶も、人も、それぞれの旅の途中にいます。
今日も空の下で、静かに羽ばたく姿を見上げながら思うのです。
「旅って、終わりじゃなくて“続き”なんだな」って。
「卵フェス2025 in 池袋」ついに開始!コケッ!
みんな〜〜!待ちに待った「卵フェス2025 in 池袋」が、いよいよ始まったコケ〜〜ッ!!
兵庫県立佐用高校・農業科学科のこっこくらぶからは、5人の元気なひよっこ(?)生徒たちが参加してるコケ!
手作りのニワトリ帽子をかぶって、ステージ前でも売り場でも、全力で宣伝活動中コケ〜〜ッ!
1部(10:10〜11:30)では、なんと…
あっという間に完売!!\(◎o◎)/!
たくさんの方が食べに来てくれて、「とっても美味しかったよ!」と笑顔で声をかけてくれたコケ。
みんなのあたたかい言葉が、何よりもうれしかったコケッ!
卵フェスは、10月17日(金)〜19日(日)まで開催してるコケ!
池袋サンシャインシティで、卵づくしの夢の3日間!
タマゴ好きのみんな〜〜!空腹を持って、ぜひ遊びに来てほしいコケッ!東京ですけど‥‥(^^ゞ
今日も明日も、こっこくらぶは全力営業中!
愛と卵で、池袋をハッピーにするコケ〜〜ッ!!
考査最終日。お疲れさまでした。
ミライ会議 ―まちを想う力、動き出す―
先週末の金曜日に1年生普通科を対象に「ミライ会議」が開かれました。
佐用町企画防災課まちづくり企画室の職員の方々を講師に迎え、町が抱える課題や、そこに生きる人々の現状について学びました。
高齢者の「買い物が大変」、若者の「遊ぶ場所がない」、お店の人の「お客さんが減った」——。
どの言葉の裏にも、町の“声”があります。
その声をどう受け止め、自分たちの言葉でどう返していくか。
生徒たちは班ごとに分かれ、熱心に意見を交わしました。
「データも大事。でも、実際に話を聞くことで見えてくるものがある。」
机の上では見えなかった“リアル”を感じる時間、
佐用町の未来を考えることは、実は自分たちの未来を考えることでもあります。
小さな気づきが、やがて大きな一歩になる。
生徒たちの中に芽生えた“まちを想う心”が、これからの探究活動の原動力となっていきます。
中間考査三日目。