塔陵健児のひとりごと

2025年5月の記事一覧

オカメインコの名前が決定しました!

こんにちは、みなさん!
先日の塔陵健児のひとりごと(4月24日)で募集していたオカメインコの名前ですが ……

ついに、決定しました!
☆黄色い顔・オレンジほっぺの男の子は「さよくん」
☆首まわりに黄色いえり・グレーがかった顔の女の子は「たまちゃん」
たくさんのご意見・応援の声をありがとうございました!
さよくんとたまちゃん、これからよろしくね!
現在は、農業科学科・3年生・養鶏班の生徒たちが「課題研究」を通して毎日お世話をしており、二羽も少しずつ人間に慣れてきました。
最近では手や肩に乗れるようになり、鳴き声で反応してくれることも。生徒との距離がぐっと縮まってきています!

名前の由来は…?
佐用高校の農産物である「さよたま」のように、生徒からも地域からも愛されるような存在になってほしい思いが込められています。

今後の目標
これからは、もっと仲良くなることを目指して、エサやりや掃除、スキンシップを通して関係を深めていきます。
オカメインコの健康管理や行動の観察も、課題研究の大切なテーマのひとつ。
今後も農業科学科の生徒たちと大切に育てていきたいと思います!

 

「学校は“みんな”でつくる」――生徒大会が開かれました

中間考査が終わったその足で、全校生徒が体育館に集まりました。
本日は、令和7年度 生徒大会

 

議題は以下のとおりです。

○6年度の活動報告・会計決算報告
○7年度の活動計画・予算案
○規約の一部変更

「生徒大会って何のために?」と思う人もいるかもしれませんが、
これは生徒一人ひとりが学校づくりに関わる大切な機会です。
生徒会や行事、委員会活動の方針や予算は、すべてこの場で話し合い、決定されます。

今日の大会を通して、
「学校は誰かがつくるものではなく、自分たちでつくっていくもの」――
そんな意識をあらためて感じられる時間になりました。

これからの1年、佐用高校をもっとよくしていきましょう。

 

「もしものとき、使えますか?」 〜公衆電話というレガシー〜

学校から歩いてすぐの場所、JA兵庫西佐用支店の駐車場。
そこにひっそりと佇む、緑色の公衆電話。
みなさん、使い方……わかりますか?

普段スマホで何でもできてしまう今、
「公衆電話」を使う場面なんて、そうそうないかもしれません。
でも、いざという時の命綱になるのが、この公衆電話です。

●どうやって使うの?
基本は【硬貨】【テレホンカード】を入れて、受話器を取って、番号を押すだけ。
……あれ、そもそも「テレホンカードって何?」という人もいるかもしれませんね。

テレホンカードは、電話専用のプリペイドカード。
スマホ世代にとってはちょっとレトロに感じるかも?

ちなみに、110(警察)・118(海上保安庁)・119(消防/救急)への通報は無料。
お金もカードもいりません。

●災害時にはもっと頼れる存在に
公衆電話は災害時、有線でつながる強みを発揮します。
スマホがつながらないときでも、公衆電話ならつながる可能性があります。
「災害伝言ダイヤル(171)」など、緊急用の伝言サービスも利用可能です。


便利な時代だからこそ、
アナログな手段にも、目を向けてみましょう。

その緑色の電話機、
未来の自分や誰かを助ける“非常口”かもしれません。

さて、みなさん。いざという時、この公衆電話——使えますか?

 

「中間考査、2日目突入!」~夏の気配と共に~

担当者がほんの2日ほど目を離したすきに、佐用高校はすっかり「考査モード」に入っていました。
はい、中間考査、2日目! です。

本日はまるで初夏を思わせる陽気の中、暑さに負けず、真剣に問題と向き合う姿が各教室に見られました。

考査は全4日間。
「今日終わったからひと安心……」と気を抜いてはいけません。まだ2日分、残ってます!

黒板のメッセージにもあったように、
★「空欄をつくらない」
★「何か書くことを意識する」
──これ、実は大事なポイントです!

勉強の成果をしっかり発揮して、最後まで集中力を保っていきましょう。

ラスト2日、頑張れ佐用高校生!

「スマホで未来を開く」~3年生向け求人票説明会を実施しました~

昨日の放課後、3年生の就職希望者を対象に、デジタル求人票の見方や操作方法についての説明会を行いました。
会場には、就職を希望する生徒54名が集まり、真剣な表情でPCやスマートフォンを操作する姿が見られました。

今回の説明会では、**「高チャレTV」(デジタル求人票閲覧アプリ)**を活用して、求人票の検索から閲覧、企業情報の確認の仕方など、基本的な使い方を丁寧にレクチャー。
紙の求人票が主流だった時代から、今やスマホで企業を調べ、求人内容を確認する時代へと移り変わっています。

画面越しに見える“未来の職場”。
「どんな仕事があるのか」「どんな会社なのか」、
自分の将来を見つめる大切な第一歩がここから始まります。

これから面接練習や書類作成など、本格的な就職活動がスタートしていきます。
佐用高校では、進路指導部と学年の先生方が一丸となって、ひとりひとりの未来をしっかりサポートしていきます。