校長ブログ

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塔陵祭(文化祭)を盛大に実施~SPOTLIGHT 見せつけろ! 今の輝きを~【6月13日】

6月13日(金)、待ちに待った塔陵祭(文化祭)が、「SPOTLIGHT ~見せつけろ! 今の輝きを~」をテーマに、盛り上がった1日となりました。

体育館で、生徒会執行部の出し物に続き、3年生のステージ発表や有志発表が行われ、2年生の前庭や中庭でのバザーでは様々な工夫を凝らした食べ物が提供され、1年生の教室での展示や文化部の展示などが行われました。佐用町商工会青年部やPTAからも鹿コロッケやジュースが提供されました。農業科学科での卵や野菜の販売、家政科のシフォンケーキも大好評でした。最後に、体育館で有志の先生方の出し物で最高潮の盛り上がりで終わりました。

クラス旗、1年生展示、2年生食品バザー、3年生ステージの表彰を行いました。準備から発表まで、それぞれの「花の山」が見つかったことと思います。本当にお疲れ様でした。素晴らしい1日をありがとう。

校長の私も3年2組のファッションショーで、花嫁のエスコート役をさせてもらい、一生の思い出になりました。楽しかったです。写真も約440枚も撮りました。楽しそうな生徒の様子に本当に嬉しかったです。全員を紹介できずにごめんなさい。

【表彰】クラス旗の部:最優秀賞 2-4、優秀賞 3-3、優良賞 2-5、展示の部:最優秀賞 1-1、優秀賞 1-4AB、食品バザーの部:最優秀賞 2-5、優秀賞 2-1、ステージの部 最優秀賞 3-5、優秀賞 3-4

                                                                                       

塔陵祭(文化祭)に向けて各クラス旗が完成~クラスの個性が表現~【6月11日】

6月13日(金)の塔陵祭(文化祭)に向けて、各クラスの個性が表現されたクラス旗が完成して展示されています。

丁寧に時間をかけて仕上げたり、オリジナル性のあるものや、それぞれの個性があふれています。校長の私も審査員として迷いながら投票をしたところです。塔陵祭本番に向けて、生徒達はラストスパートで頑張ってください。

保護者の皆様も、来場についてのお知らせをライデンスクールにてお送りしていますので、参加申込は12日15時までですので、是非申し込んでいただき、生徒達の輝く姿を応援頂きますようにお願いします。

       

本校卒業生の教育実習生2人の授業~明日の研究授業を控えて~【6月10日】

本校の令和4年3月の卒業生で教育実習生として、5月26日から今週末まで3週間の教育実習に来ている2人の授業を、6月10日(火)の1,2限に見学しました。本来は、2人の研究授業は明日ですが、校長の私は1日出張のため、前日の今日見学をしました。どちらも、1年1,2組のC選択のクラスの授業で、生徒達も緊張の中、熱心に取り組んでいました。頑張っている生徒がたくさんいて嬉しく思いました。

1限は、外国語(英語)の竹内敬太郎先生で、どんな時にワクワクするかを2人ペアで英語で言い合ったり、先生の前で英文で伝えたり、ICT機器を活用して絵を見て、やっていることを英文で話したりなど工夫して、生徒も積極的に盛り上がって、主体的・対話的で深い学びに繋がる授業でした。

2限は、地歴(日本史)の水田実和己先生の、三権分立の復習から初めて大日本帝国憲法について学ぶ内容でした。ICTを活用して大日本帝国憲法の文章を表示して、今の憲法との大きな違いが伝わる授業でした。

実習生の2人には、立派な教員になって、ぜひ佐用高校に帰ってきて欲しいと思います。明日の研究授業も頑張ってください。

           

 

全校集会で校長から~まごころつくせ人知らずとも~【6月9日】

6月9日(月)の7限目に、体育館で全校集会を実施して、校長から講話をしました。最近2ヶ月間で、校内で起こっている問題に触れ、まごころの大切さと、失敗しても嘘をつかずに素直に反省することの大切さをまず伝えました。

あれを見よ 深山(みやま)の桜 咲きにけり まごころつくせ 人知らずとも」の言葉を通して、「人に見られていなくても自分が納得するまで努力し心を込めて取り組む」ことの大切さを伝えました。また、「人の行く ウラに道あり 花の山」という言葉から、人は他人と同じ道を行く方が楽で安心だと思い人もあるが、人とは違った自分の信じた道を進んでこそ、素晴らしい花の山にたどり着く」という意味で、自分にとっての「花の山」を目指して欲しいと思います。

佐用高校の1年生の生徒の中には置き引き(置いている他人の物を盗む行為)の犯人を警察に連れて行って、「今時の高校生にこんんあ素晴らしい生徒がいるとは」と警察官から言っていただいたり、昨日の「ひまわりボランティア」に暑い中参加してくれた人達に感謝とともに、誇りに思います。

生徒にとってA(明るく)、T(楽しく)、M(満足のいく)の学校に一緒にしていきたいと伝えました。真剣に聞いてくれた生徒の皆さんありがとう。

     

 

玄関前の遺跡の木々の剪定と中庭の枯山水~塔陵祭に向けての整備に感動~【6月5日】

学校の玄関前の遺跡などに植えてある木々の剪定(せんてい)や中庭の枯山水の整備を、塔陵祭(文化祭)に向けて、校務員の難波さんが中心となって、松田さんと共に暑い中に時間を掛けてしていただき、綺麗さに驚きと共にとても感動しました。保護者をお迎えして素晴らしい盛大な塔陵祭になるように、支えて頂いていることに、感謝の気持ちで一杯です。皆さんも、丸く手入れされた木をじっくり見てみましょう。こんなに綺麗な玄関前の高校はありません。佐用高校の誇りです。