三田西陵高等学校PTA

2013年7月の記事一覧

薬物乱用防止講演会に参加 PTA


 7/9(火)3.4限に薬物乱用防止講演会「高校生を取り巻く危険性について」にPTAとして参加してきました。薬物の怖さ、身体的影響と犯罪であるという意識を持つ事をお話いただきました。ネットなどの情報伝達機器の発達に於いては、本人の責任を持っての活用、決して他人を傷つけないこと、また自転車における交通事故の、危険性と加害者になった場合の責任問題から、ルールを守ることの大切さをお伝えいただきました。
 最後に生徒代表から、今回の講演を肝に銘じて、これからの生活を歩んでいきたい。巻き込まれず、責任ある行動をしていきましょうと力強く結んでいました。西陵生はもとより、大人も改めて、身の引き締まる講演会でした。三田警察署の磯本署長、ご講演ありがとうございました。
 

ネットいじめ研修会に参加 PTA


ネットは怖い!?

 7月5日、佛教大学教育学部長の原清治先生による、「ネットいじめ」の講演を教職員の先生方とご一緒させていただいてきました。
 原先生の講演は、先日の京都大会でも少し聞かせてもらっていたので、続編という感じでした。
 大学生が昼ご飯を便所個室でしか食べられなくなる「便所飯(べんじょめし)」は、高校生から既に始まっている、これは回りの視線などが気になり、友人と一緒に居られないなどの話や、「肩パン」といわれるいじめの実態、しかし、いじめられている人にもプライドがあり、絶対にいじめられていることを認めない、などなど、本当に今の子どもたちが置かれている環境の中身がわかりました。我々親世代のころのいじめとは全く違うのです。だから、先生方もそれを発見するのは容易ではないとも言われていました。
 「いじられキャラ」を演じさせられていることや、スクールカースト(子どもの中に序列ができている)が存在することなども、驚きでした。ネットの中では、ラインを始めとするいろいろな仕組みが存在し、親の気付けないところで、いじめも多くあること、だから、一日中携帯(スマホ)を見て、即レスしなければならないこと、大変参考になりました。
 ネットの怖さも知りました。一度個人情報を流したり、他人に流されると永久に削除できないことや、出すべきでない情報を出してしまった為に善意の第三者を気取る大多数から攻撃されるなど、もっと、生徒たちにも聞いて欲しい内容でした。
 携帯依存をできるだけ減らし、なにげなくやっている行為の怖さを知らせ、使うルール作りの大切さなどを教えること、実態調査と共に今すぐやるべきこととして提起いただきました。


第39回近畿地区高等学校PTA連合会京都大会に参加


 第39回近畿地区高等学校PTA連合会の大会が、国立京都国際会館で6月29日に開催され、本校PTAは会長、副会長の5名が参加しました。大会は近畿地区のPTA、育友会から3,000名が参加し盛大に行われました。
 大会は、京都市立西乙訓高等学校吹奏楽部の歓迎アトラクションで始まり、京都大会会長の挨拶、京都府知事、京都市長の来賓挨拶のあと、広報誌コンクール表彰が行われ、兵庫県からは3校が表彰されました。兵庫県の姫路西高等学校PTAが最優秀賞を受賞しました。その後、大会宣言「深めよう親子の絆、広げよう地域の絆、共に開こう明日へのとびら」が紹介され、満場一致で宣言が決議されました。
 来年度の開催地は奈良県です。奈良県の高等学校PTA協議会会長が「せんとくん」と共に登場、会場は大盛り上がりでした。「せんとくん」来年よろしくお願いします。
 記念講演は衣笠祥雄氏の「野球に教えられ、学んだこと」でした。鉄人衣笠、今の子は知らないかな? いろいろな記録を打ち立てた人ですが、記憶に残っているのは、やっぱり連続試合出場2,215試合ですね、この記録を打ち立てた秘話も紹介されました。先生、保護者だけでなく、子どもたちと一緒に聞きたかったなと感じる講演でした。
 午後は分科会です。本校PTAは仏教大学の原清治先生の「夢の実現に向けた高校生のキャリア教育」に参加し、多くのことを学びました。特に記憶に残ったのが「NPOカタリバ」、京都府立城陽高等学校の「どのみち学習」です。詳細を記載できませんので、言葉を聴いて興味のある方はPTAまで問い合わせください。
 国立京都国際会館へは、北摂三田高等学校、祥雲館高等学校、有馬高等学校の先生、PTAの方々と一緒にバスで移動しました。移動中のバスの中で、PTA活動の情報交換等が活発におこなわれ、三田公立高校4校の絆がより一層深まり、今回の大会に参加した意義がここにもあったと感じる有意義な一日でした。


自転車安全点検を実施 PTA

6月25日(火)育成部で自転車の安全点検を実施しました。
梅雨の中、お天気が心配されましたが、お天気にも恵まれ点検技術者の方6名に来て頂き
本部役員6名、育成部員7名の参加で、無事実施することができました。
1名の技術者の方に,2名ついて、安全点検カードの15項目をチェックし、全学年のチェックシートにも記入した後、全自転車に安全点検カードを付けていきました。
点検終了後には、自転車ルールのパンフレットを配布しました。

技術者の方からの感想
 ・自転車は比較的きれいなものが多かった。
 ・ブレーキの効き方が悪いものが多い。
 ・車輪の空気が減っているものが多い。
 ・3年生はチェーンが伸びているものが多い。

総点検台数    419台
整備良好車数   249台
整備不良車数   170台

ライトや前カゴが壊れているものや、スタンドが無いものがありましたが、技術者の方のご好意で、何台かに付けて頂きました。とても丁寧に点検して頂いて感謝しています。
チェーンが伸びているのを閉めて頂いたり、カゴのねじがとれているのを付けて頂きました。
要請備自転車は、1日も早く整備を行って安全な自転車でルールを守って,通学してほしいと思いました。