2025年4月の記事一覧
令和7年度着任式
4月8日(火) 今年度、新しく13名の先生をお迎えし、令和7年度着任式を行いました。
内藤 敦志 校長先生
松本 修子 先生(国語)
阪裏 将基 先生(地歴公民)
本岡 柚希 先生(地歴公民)
大久保 晃希 先生(数学)
望月 寛己 先生(数学)
中里 虹太 先生(数学)
松下 将也 先生(理科)
橋本 芳雄 先生(英語)
河瀬 早智 先生(家庭)
市原 瑠弥 先生(養護)
杉浦 魁人 主事 (事務室)
長光 浩子 技能主事(事務室)
教頭先生より、新着任の内藤校長先生の紹介がありました。
内藤校長先生より着任の挨拶と新着任の先生方の紹介がありました。
着任された先生を代表して、橋本先生より挨拶がありました。
【HMU High School Awards 2024 審査員特別賞】 受賞しました。
3月26日(水)兵庫医科大学主催の【HMU High school Awards2024】が開催され、一次審査を突破した10班が各自の探究について発表しました。
本校からは、2年生普通科の2つのグループが二次審査に残りました。
『ユニバーサルデザイン班』は日常生活のバリアフリーに着目し、誰もが使いやすいデザインを提案しました。
『災害時外国人避難支援班』は災害時の外国人の支援の課題に取り組み、多言語対応のパンフレットを製作し、避難情報を提供する提案を行いました。
審査の結果、本校車椅子駐車場の改善に取り組んだ〖ユニバーサル環境の整った学校をめざして〗の探究が審査員特別賞を受賞しました。
以下は発表した生徒の感想です。
■今回の発表会に向けて、どうすれば相手にわかりやすく伝えられるかを意識し、話し方や表現方法を工夫することが出来ました。他校の発表を聞くことで、学校ごとに異なる視点やアイデア、独自の工夫が印象に残り、様々な観点から物事を考えることの大切さを改めて実感し、探究活動の面白さを感じました。今後もこの探究活動で学んだことを様々な場面で活かし、自分の成長につなげていきたいです。
■私は、今回の発表会において、「パンフレットを作成するうえで、情報をあらゆる国籍の方々に伝えるためのコミュニケーションの大切さ」を伝えられるように、言葉に抑揚をつけたり、ゆっくりと落ち着いて話したりすることを意識しました。 時間制限もあり、十分に伝えきれなかった部分もあったけど、とても良い経験になりました。他校の探究では社会問題の解決に繋げているものもあり、探究の可能性を実感しました。これからも医療の問題や身近な課題に気づき、より良い社会へと繋げられるよう行動していける力を養いたいと思います。
■私は、今回の発表を通してどのようなスライド、言葉が一番聴き手に伝わりやすいかを考え、実践することができました。でも反省点もいくつかあるので改善していきたいです。また、他校の発表を聞ける貴重な機会でもあり、その地域ならではの疑問だったり、私たちと似た考えだけど違う方法で探究していたりしてよい学びになりました。今回の発表で得たことをこれからの探究活動や生活にも活かしていきたいです。