兵庫県の北播地域にある総合学科高校、兵庫県立三木東高等学校の公式ホームページです。
令和4年度 今日のできごと
2年次対象進路講演会
11月1日(火)午後、関西国際大学の先生と学生の方々をお迎えし、2年次アドバンスドクラスと希望者の生徒を対象に進路講演会を開きました。最初に、関西国際大学高大連携センターのアドバイザーである福島一政先生から「大学進学を有意義にするために~なぜ大学に進学するのか考えよう~」という題で講演していただきました。まず自分を知ること、自分の目標を実現するためにしなければならないことを見極め、自分の未来を創るための大学選びを考える意義をお話しされ、生徒達も熱心に耳を傾けていました。次に、本校卒業生を含む関西国際大学の在学生からお話を伺いました。人間科学部(現・心理学部)・保健医療学部・経営学部の在学生の方々から、大学での勉学や学生生活などのリアルな話が聞けたのは生徒たちにとって大変有意義な経験になりました。最終学年を間近に控えて、それぞれが自分の目指す進路を実現するよう努力してもらいたいと思います。
アントレプレナー 関西電力連携事業
10月28日(金)アントレプレナー関西電力連携事業の中間報告を行いました。
9月から取り組んでいる、廃棄される食材を使った商品作りの中間報告をしました。
6グループがそれぞれ違った食材で、『誰の?どんな課題を?どのようにして?どのようなコンセプトで?』などを考えながら高校生らしい、おもしろい商品のアイデアを出していました。
来週からは、前回お話を聞いた胡蝶蘭の廃棄を使った商品開発を本格的にはじめていきます。
県立図書館学校サポート講座「ブッカーのかけ方」
読書週間の図書館行事として、10月28日(金)県立図書館学校サポート講座が、本校図書館でありました。県立図書館より先生2名が来校されて講座を開講してくださいました。
本の整理と修復についての説明では、「本を大切に扱うことに勝る本の修復方法は無い」ということも学びました。
その後実際に生徒が持参した本にブッカー(本の保護フィルム)をかけることに挑戦しました。途中「上手ですね」「きれいです」と県立図書館の先生方に褒められた時の生徒のうれしそうな表情が印象的でした。初めてとは思えないきれいな仕上がりに、県立図書館の先生方が驚かれていました。本校職員も挑戦しましたが、教頭先生の集中力と器用さに参加者で驚いていました。
生徒からは「次も参加したい」「自分の本にもっとブッカーをかけてみたい」といった声も聞かれました。
ひょうご森の日イベント 吹奏楽コンサート
10/23(日)ひょうご森の日イベントが兵庫県立三木山森林公園で行われ、
吹奏楽部の一年次生が吹奏楽コンサートに出演しました。
三木高校、三木北高校と三木東高校の合同で6曲、
三木東高校の部員+顧問の西馬先生で1曲披露しました。
天気のよい自然豊かな公園内の音楽ホールで演奏することができ、
また、他校の生徒との交流もあり、生徒たちにとってよい経験になりました。
『教職員カウンセリングマインド実践研修』を実施しました
10月18日、中間考査期間中の放課後に、教員対象の「カウンセリングマインド実践研修」を実施しました。
本校は2名のキャンパスカウンセラーに来ていただいており、毎年どちらの先生にも1回ずつ教員対象研修の講師をお願いしています。今回は今年度2回目の実施で、職員のより良い生徒理解と対応のために、現場で活かすことができる内容を学びました。
生徒の皆さんは、例えば、理由がわからないけどしんどいときなど、あなたが話しやすいと感じる先生に、早目に相談してみてください。
また、キャンパスカウンセリングを受けてみようか迷っている場合は、担任の先生や保健室にお問い合わせください。なお、キャンパスカウンセリングは保護者のみでも受けていただけます。