令和6年度 今日のできごと

カテゴリ:授業の様子

【社会福祉基礎】出前授業⑩

2月5日(水)、12日(水)、出前授業として三木市社会福祉協議会 地域支援課長 芝田 卓哉 様、地域福祉センター三木南 所長 西本 智哉 様をお招きし、介護保険制度について特別講義をしていただきました。

第1回の講義では、三木市社会福祉協議会の取り組みや施設の概要についてや介護保険制度のしくみや利用方法などについての理解を深めました。

          

第2回の講義では、介護保険サービスの内容について詳しく教えていただき、また事例を通して介護保険の利用内容や利用にかかる料金の算出を自分たちで考えながら行うなど、さらに深い内容を学ぶことができました。

まだまだ身近にはない介護保険の話でしたが、今後の進路や実生活のなかで活用していきたいという感想が多くありました。

キャリア探究Ⅰ キャリア探究Ⅱガイダンス・総合学科発表会校内展示見学

1月27日(月)、2年次のキャリア探究Ⅱに向けて、コース希望調査についてのガイダンスを行いました。

キャリア探究Ⅱでは、経済・経営、人文、政治・行政、理系、芸術、美容、栄養・家政・動植物、介護・福祉、医療・看護、幼児教育、就職(製造)、就職(サービス)の合計12のコースに分かれて、進学や就職について学びます。

ガイダンスの後、総合学科発表会の校内展示の見学をしました。

華南高級商業職業学校との交流

1月10日(金)2限目、本校3年次の中国語選択者が台湾の国立華南高級商業職業学校の生徒とウェブで交流を行いました。

本校から中国語II選択者が「日本のアニメ」「日本のイケメン俳優」について中国語で発表しました。また、アコースティックギター部に所属する生徒2名のギター伴奏で「熱愛105度の君へ」の中国語版を披露しました。

台湾側からは「台湾のお祭り」、「台湾の有名なもの」、「日本と台湾の文化の違い」について発表がありました。

その後の質疑応答では、台湾のおいしいもの、好きな映画などについてやり取りをしました。本校生徒からの「台湾のイケメンは誰?」という質問には「私だ」「いや、私だ」「いや、彼だ」といったやり取りがあり、盛り上がりました。

1年次「英語コミュニケーションⅠ」 ALTの特別授業『世界のクリスマス』 

テーマは「世界のクリスマス」 Louisa先生のご実家の
クリスマスの写真を見ながら
「赤鼻のトナカイ」の歌詞の
穴埋めに挑戦中

本校では、1年次の「英語コミュニケーションⅠ」が週3時間ありますが、週1時間の授業はALTが英語のみで進行を行っています。1つのクラスに20~26名の生徒がいますが、ペア活動や3~5名のグループ活動が中心です。

ALTの授業では、通常、「英語コミュニケーションⅠ」と「論理・表現Ⅰ」でその都度学習中の文法項目に習熟するためのユニットを構成し、最後は生徒がスピーチやプレゼンテーションを行います。

本校のALTであるLouisa先生は、イギリスのロンドン出身です。

イギリスの大学では美術史を専攻されていて、ご自身も油絵を描いておられるだけあって、授業のために作ってくださるスライドは、美しく、見やすいです。また、大学時代から日本語を勉強されてきたせいか、初歩から段階を踏んで目標活動に進んでいく授業構成が素晴らしく、生徒目線でわかりやすい説明と楽しめる活動をしてくださいます。

 

 

2学期の期末考査の前後には、「Christmas Around The World(世界のクリスマス)」というテーマで特別授業をしていただきました。

Louisa先生が取り上げられた国は、出身地のイングランド、ドイツ、オーストラリア、メキシコです。途中でクイズを挟みながらプレゼンテーションを進められ、生徒たちは手を挙げて予想した答えを発表していました。

そのほか、Rudolf the Red Nose Reindeer(赤鼻のトナカイ)の曲を英語で聞き、英語の歌詞の穴埋めに挑戦したり、プレゼンテーションの内容を復習するKahoot!を使ったクイズに、ペアで対戦しました。

3学期は、「仮定法過去」という文法項目の習熟をLouisa先生の授業で行います。「英語コミュニケーションⅠ」と「論理・表現Ⅰ」の授業では、「仮定法過去」を取り上げる時間がありません。1年次の皆さんは、Louisa先生の授業も含めて、復習にいつも以上に力を入れてください。

三木市国際交流協会による出前授業の報告

12月16日(月)に、2年次選択授業「異文化コミュニケーション」で、「三木市の多文化共生の現状と課題」というテーマで、三木市国際交流協会事務局長様に授業をしていただきました。

三木市の外国人の人口比率は 3.5 %(2023年12月)で、国内でも高い方であるとお聞きしました。2014年までは三木市の外国人は1,000人以下だったそうです。三木市に外国人が増えた理由は、技能実習生と留学生の人数の増加であるとのことです。

多文化共生の現状の例として、三木市内には職員の1割が外国人という病院があるということを挙げられました。

また、外国人労働者の出産により、ご家族の滞在も増えているということです。子どもさんは、家庭での生活言語と、学校での学習言語が異なるため、三木市国際交流協会の活動として、放課後に公民館で子どもさんの勉強を助けていらっしゃることも知りました。

日本と海外の文化風習間の驚くべき相違についても、多くの例を挙げてお話しいただきました。2学期の授業では、「ビジネスでの異文化接触」について学習しましたが、それをリアルなものとして感じる内容でした。

 

 

外国人だけが集まって住む地域を作るのではなく、「同じ社会」で外国人と共に生きていく三木市であるために、住民にできることは何か。出前授業では、①「やさしい日本語」を使って交流すること ②相手の立場を理解して「win-winのヒューマンネットワーク」を形成することが大切であると教わりました。

①「やさしい日本語」とは、「はっきり、(省略せずに)最後まで、短く」を意識して伝える日本語のことです。「異文化コミュニケーション」の授業で使っているテキスト「多文化社会で多様性を考えるワークブック」(研究社)では、3学期に学習します。

②「相手の立場を理解すること」とは、「作家のブレイディみかこさんが『他者の靴を履く』という言い方でおっしゃっていますが、『相手の立場に立ってみること=エンパシー(empathy)』」との解説がありました。「外国人が日本に来て、最初に誰に会うか、誰と繋がるかが重要」とのメッセージをいただきました。

三木市国際交流協会では、英語での対応も可能な外国人のための生活相談窓口を開設されており、2024年は約340件の相談があったとのことです。同じ社会で日常生活を営んでいる、身近にいる外国人住民の困りごとを教えていただき、「相手の立場に立って感じる・考える」体験をすることができました。学びの多い授業をしていただき、ありがとうございました。

以下に、生徒の感想の一部を紹介します。

・三木市に住んでいても、知らないことが多くありました。三木市にもこんなにも外国人がいるとは思いませんでした。日本の普通は外国には伝わらないことが多いと知りました。なかでも、時計を見ない文化にすごく驚きました。日本の文化が普通だと考えない方がいいとすごく思いました。それでも、全く違う文化に慣れようとしている外国人の方はすごいと思いました。

・お話を聞いて、三木市の多文化共生の現状について初めて知ることができた。自分も、小・中と、シリアの子たちと一緒に過ごしてきたけど、その子たちと家族が、安心・安全にこれからも過ごせるように、自分でもできることがあるならできるだけしていきたいなと思った。お話は分かりやすくてよかった。

12月18日(水)の2学期最後の授業では、11月13日(水)に行った「オンライン国際交流」で交流した3か国(インドネシア、ベトナム、ミャンマー)について、iPadを使って、調べ学習を行いました。担当教員がロイロノートの「共有ノート」で作成した、日本と3か国を比較するための表に、15人全員で分担して調べ、文字や写真を入れて、表を完成させました。最後に、全員で完成した表を振り返りました。初めて見聞きする内容に驚いたり、オンライン交流でスムーズに会話が成り立たなかった話題(スポーツや食べ物)の背景を推測したりすることができました。

アントレプレナー 販売実習を行いました

12月1日(日)に、ネスタリゾート神戸での地域交流イベント「ネスタ2024キッチンカーフェス」で「ちょこっとスイートポテト」を限定販売し、完売しました。おいもスタンドさんのさつまいもを使い、試作を行い販売することができました。

買ってくれたお客さまの中には、「おいしかったのでもう一度買いに来ました」などリピーターの方もいらっしゃいました。好評のうちに完売することができました。

    

オンライン国際交流の報告① 2年次「異文化コミュニケーション」

11月13日(水)に、選択科目「異文化コミュニケーション」を受講している14名の2年次生が、「オンライン国際交流体験プログラム」に参加しました。交流国は、インドネシア、ミャンマー、ベトナムで、交流時の使用言語は英語です。3つのグループに分かれ、自己紹介をして互いを知り合ったあと、双方の国の文化について質疑応答による交流を行いました。

 

記念写真

インターネットを使えば、一瞬で海外とリアルアイムで繋がって、互いの顔を見て声を聞きながら交流できる環境が「今ここ」に生まれます。生徒たちはZoomの操作もすぐに覚えて、口頭での会話や表情・ジェスチャーで通じないときは、チャット機能も使って意思疎通をしていました。

今年度の「異文化コミュニケーション」では、「多文化社会で多様性を考えるワークブック」(研究社)をテキストとして使用しているのですが、今回の体験の目的は、この体験で思考したことを、4月から学んできたことや今後学ぶ内容とリンクさせ、より深い思考と学びにつなげていくことです。

授業のレポートから、生徒の声を紹介します。(もっと多くの声を紹介したいのですが、ごく一部だけ。)

・国際交流をする前は、ほかの国の人としゃべるのが嫌だと思っていたし緊張していました。実際にしてみると、英語がわからないことや聞き取れないこと、答えがわからないことが多かったけど、国際交流を終わる頃には、すごい楽しいと思ったし、時間が経つのが早いと思った。英語や答え方がわからなくても、何か話すことで、助けてくれる人もいたので、黙らずにすることが大切だと思った。リアクションをしてくれることですごくいい気持ちになった。

・世界って日本人だけじゃないし、思ったより英語が伝わらなかったけど、身振り手振りを使ったら意外と伝わった。その地域の文化や有名な物が知れて、行きたくなった。みなさん英語がうまくてびっくりした。伝わる、伝わらないじゃなく、伝えようとする努力が大事だった。フレンドリーな方が多くて楽しかった。

・各国でいろいろな文化があると改めてわかった。自分には自国の文化が浸透しすぎてそれが当たり前になっているから、質問をするのも難しかったし、質問の返答のリアクションも難しかった。異文化を認めて共生していくことは大切なことだと授業で学習していたけど、いざ異文化間の交流をするとなった時、コミュニケーションが十分には取れなかったし、相手の文化の仕組みに深い理解ができなかった。もっと英語の勉強をして、いろいろな国の人たちと話して経験を積みたいなと思いました。

なお、このプログラムは、以下の企業様からご案内をいただき、本校が申し込みを行い、実現したものです。ワークシートや参考資料の作成、事前オリエンテーションの実施、全グループへのバイリンガル・アシスタントの配置、当日のZoomのホストはもちろん、司会進行もしていただきました。素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。 

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キャリア探究Ⅰ 班別職業研究 全体発表会

12月2日(月)に、キャリア探究Ⅰの授業で1年次生が班別職業研究の発表を行いました。

経済・経営や人文、芸術、教育、理系、医療・リハビリ、看護・福祉、栄養・家政、美容、就職の各分野の代表による発表会です。

ゲストティーチャーに審査をしていただき、代表として選ばれた理系コースが来年1月の総合学科発表会で発表します。

 

【社会福祉基礎】出前授業⑨

11月22日(金)、出前授業としてサービス付き高齢者向け住宅運営事業者部会 兵庫支部 支部長の藤原 雅美 様をお招きし、「高齢者の住まい」について特別講義をしていただきました。

現在の施設の状況や高齢者の住まいについて表やグラフなどを用いて丁寧に説明していただき、理解を深めることができました。

   

また、実際の利用者様の写真や生活環境の様子などを用いたイメージトレーニングでは、1枚の写真からその人の生活習慣や環境、心身の状態など様々な気付きを得ることができ、観察する視点を学ぶことができました。

アントレプレナー 2学期のまとめへ

2学期も終わりに近づいてきました。アントレプレナーの授業では1年間かけて、自分たちの手で連携先とコラボしながしながら計画を進めてきました。

〇スイートポテト販売

おいもスタンドさんと協力してネスタリゾート神戸で実施される地域交流イベント「ネスタ2024キッチンカーフェス」に参加し、12月1日(日)にスイートポテトを限定販売します。

打ち合わせの様子

〇ドレッシングづくり

三木市内で使われた人参の皮を使い、ドレッシングを試作しました。協力いただける市内の飲食店にレシピ提供しています。

試作の様子   

【社会福祉基礎】出前授業⑧

10月8日(火)、出前授業として神戸医療福祉専門学校の山下 真吾先生をお招きし、作業療法士について講義をしていただきました。

始めに5~6人のグループを作り、30枚の紙を使ってどれだけ高いタワーが作れるかレクリエーションを行いました。

グループごとにアイデアを出し合い、思い思いのタワーを完成させました。

   

   

この活動から、立体的にものを考えること、指先を使う動作、紙を折る動作、つくったものをそっと置くことなど様々な動作をすることがリハビリにつながっていくことを教えていただき、作業療法について理解が深まりました。

講義を通して、辛くて大変なリハビリを楽しんでできるように考え、実施することが作業療法士だということを教えていただきました。

【社会福祉基礎】出前授業⑦

10月1日(火)、出前授業として神戸医療福祉専門学校の仲里 泰平先生をお招きし、言語聴覚士について講義をしていただきました。

講義では、言語聴覚士の仕事内容や対象者、難聴や失語症について教えていただきました。

   

演習では、難聴の方が実際のどのような聞こえ方をしているのかを聞かせてもらい、その聞き取りにくさや正しい対応の仕方を学んだり。言語聴覚士のみが使用可能な機器を使った骨導聴力検査を体験させてもらいました。

様々な演習を通して、難聴の方や失語症の方が感じている困難さを少しですが感じることができ、理解を深めることができました。

キャリア探究Ⅰ 班別職業研究 ゲストティーチャー講義

10月7日(月)の1年次「キャリア探究Ⅰ」の授業で、班別職業研究がスタートしました。各自興味のある10の分野コースに分かれ、グループで調べ学習を行い発表します。

その初回として、大学や専門学校、ハローワークなどの各専門分野の「先生」を「ゲストティーチャー」としてお招きし、各分野の内容や発表方法についての講義をしていただきました。11月25日(月)に10の分野コースのグループ内で発表、12月2日(月)に各代表が全体発表を行います。

 

防災フェスティバル イベントスタッフとして参加

アントレプレナーの授業を選択している生徒が、9月29日(日)に三木山総合公園で行われた防災フェスティバルにイベントスタッフとして参加しました。

当日は多数の方々がフェスティバルに来られるなか、受付、参加景品を渡す、飲料を渡す、風船の配布、水消火器や工作教室の受付や記念品渡しなどいろいろなブースで忙しく活動し、充実した日になりました。

キャリア探究Ⅰ 職業人インタビュー全体発表会・班別職業研究ガイダンス

9月30日(月)に、1年次「キャリ探究Ⅰ」の授業で職業人インタビュー代表発表会を行いました。

職業人インタビューは、各生徒が夏休み期間に興味ある職業で働く人にインタビューをする活動です。全員が発表し、本日は各ゼミの代表者が1年次生全員の前で発表しました。優勝者は2月の総合学科発表会で発表を行います。

続けて、次回の「キャリア探究Ⅰ」でスタートする班別職業研究のガイダンスを行いました。

 

【社会福祉基礎】出前授業⑥

9月20日(金)、出前授業として姫路医療専門学校の荒木 秀幸先生をお招きし、救急救命士について講義をしていただきました。

講義では、救急救命士の役割、働く場所やバイタルサインなどを学びました。

     

実技では、橈骨動脈の脈拍触知の方法を教えていただき、お互いの脈拍を測ったり、怪我をした際に血液の流れを止める方法を行ったりました。また、実際に聴診器を使って心音を聞きました。初めて聞く心臓の音に驚きと感動を感じる生徒もいました。

     

講義と体験を通して、救急救命士が命をつなぐ重要な役割を担っていることを知ることができました。

授業「アントレプレナー」ロゴを考える

株式会社muni様より、山田錦を使った商品のロゴを作成してほしいとの依頼があり、その商品やコンセプト、特徴やロゴに対するイメージなどを伝える説明会を実施しました。

その商品の名前のアンケートもあり、生徒たちがいろいろ話し合いました。

来月には考えたロゴ案のプレゼンを行う予定です。

キャリア探究Ⅱ 成果報告会

9月12日(木)に2年次で実施しているキャリア探究Ⅱの授業で、成果報告会を実施しました。

各ゼミの代表が夏休みに調べた進学や参加したインターンシップの成果を、進学研究とインターンシップの部門に分かれ、発表しました。

代表は進学研究は5組田中くん「自分に合った大学はどれか」、インターンシップは2組太江くん「陸上自衛隊」が選ばれ、2月の総合学科発表会で発表します。

発表後は次の課題研究について説明がありました。論文作成とテーマ決定についてです。10月からも取り組みを頑張りましょう。

【社会福祉基礎】出前授業⑤

9月13日(金)、出前授業として神戸医療福祉専門学校の勝山 周斗 先生をお招きし、鍼灸についての講義をしていただきました。

体験を中心とした講義で、主に鍼灸の治療体験をしました。手や足のツボを押したりストレッチをすることで手足の可動域を広げたり、力が入りやすくなる体験を行いました。お互いにツボを押し合い、効果を体感することができました。

      

また、実際に鍼治療の方法や手順を学び、枕型のクッションに鍼を指す練習をしました。

鍼の細さややまっすぐにさすことの難しさを体験を通して知ることができました。

     

【介護実習】特別非常勤講師活用講座⑤

9月6日(金)、特別非常勤講師として神戸医療福祉専門学校の藤 信太郎 先生をお招きし、特別講義をしていただきました。

講義では、介助と介護の違いや介助の基本的な考え方、体が動くメカニズムなどを教えていただきました。

   

実技では、立ち上がりの仕方や移乗介助について学び、実践しました。

   

手首の使い方や介助者の立ち位置など細かいポイントを教えていただき、技術の向上につながりました。今日の学びを今後の授業にも活かしていきたいです。