〒651-1102 兵庫県神戸市北区山田町下谷上字中一里山9-107
TEL 078-591-1331 FAX 078-591-1332
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12月20日に、国際コミュニケーションコース1・2年生全員を対象にした、「特別な」オンライン国際交流プログラムを実施しました。
普段のコース対象のオンライン交流では、台湾や韓国などの高校生と交流していますが、
今回のプログラムは、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュなど、なかなか交流できない国々の同世代の人と交流できる貴重な機会となりました。
プログラムは、お互いの自己紹介を行った後、 "Draw what I say" によるアイスブレイクが行われました。
これは、アシスタントの方から出されたお題のものを紙に描き、Zoomの画面上に見せ合うアクティビティでした。
お互いの様子が掴めた後は、メインのアクティビティであるインタビューへ。
日本と相手の国の違いについて質問し、食文化や挨拶、おすすめの場所などについての情報交換を行い、交流を深めました。
生徒からは、以下のような感想が寄せられました。
「日本とは全く違うことや、少し似ている部分がインドネシアにはあって、初めて聞くことばかりでしたので良い経験になりました。英語だけでなく、インドネシア語や他国の言語も学んでみたいと思いました。」
「アシスタントさんに手助けしてもらいながら楽しく交流できました。聞き取ることが難しかった部分は、もう一度言ってもらうようお願いして会話を続けることを意識しました。アシスタントさんの英語力に憧れ、自分ももっと英語のスキルを身につけたいと刺激を受けました。」
今回の国際交流プログラムは、株式会社With The Worldの支援のもと、実施いたしました。
(ホームページ:https://withtheworld.co/)
(インスタグラム:https://www.instagram.com/withtheworld.official/)
ワークシートや資料の用意、事前オリエンテーションによるZoom操作の解説、各グループへのアシスタントの参加など、準備から進行にわたって、細やかな支援をいただきました。
株式会社With The Worldのご担当者様、アシスタントの皆様、そして交流していただいた各国の皆様、本当にありがとうございました!
本日、2学期終業式が行われました。
学校長講話、校歌斉唱で式を終えた後、表彰伝達がありました。
行事のたくさんあった2学期。みなさんはどんな思い出をつくったでしょうか。
3年生は、いよいよ受験に向けてラストスパートです。体調管理に気を付けて頑張って下さい。
年明けの始業式で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。良いお年を迎えて下さいね!
12月19日に、韓国・順天(スンチョン)高校からの高校生・先生方を迎え、対面での交流が開催されました。
順天高校とは、継続的にオンラインで交流を行っており、昨年度も本校を訪れていただきました。
(昨年度の記事はこちら)
今年度は、日本語を学ぶ28名もの順天高校生が本校を訪れ、本校の国際コミュニケーションコース生と交流を行いました。
午前中は、主にコース2年生との交流。
本校国語教員による日本語のリスニング・川柳の授業を体験し、日本語・韓国語を交えたクイズ大会によるアイスブレイクをはさんだ後、本校生徒から学校・神戸を紹介するプレゼンを行いました。
午後からは、自主的に手を挙げたコース1年生も参加。
順天高校から要望のあった和太鼓部の鑑賞&和太鼓体験した後、順天高校からの順天・学校プレゼンやクイズ大会、韓国文化披露を大いに楽しみました。
夕方には神戸ハーバーランドに繰り出し、順天高校生たちを案内しました。約1時間という短い時間でしたが、神戸の雰囲気を味わってもらえたと思います。
終わりの時間になっても別れを惜しみ、寒い中でもずっと話し続けるほど、素敵な関係を築いていました。
昨年度に続き、お互いの文化や生活について多くのことを学び、視野を広げ、国際的な親交を築くための貴重な機会となりました。
訪問していただいた順天高校の皆様、交流を手配いただいた県国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
2年生が進路講演会に参加し、模擬講義を受講しました。17大学21学部、7専門学校の講師の先生方にご講義いただきました。生徒はそれぞれ自分の興味のある学部やテーマを選択し、参加しました。学問の面白さ、学ぶことの意義について考え、さらに興味のあることを広げる機会になりました。
12月14日(土)、関西学院高等部主催「中・高生探究の集い2024」に国際コミュニケーションコース2年生7名が参加しました。
このイベントは、学校を越えた学び合いや研究発表の場として位置づけられており、今回は県内外から32校の参加がありました。
本校からは2グループがポスターセッション形式の発表をさせていただきました。
発表タイトルは以下の通りです。
2グループともこれまでの探究成果を、聞き手に伝わりやすいよう工夫しながら堂々と発表ができました。
また、他校の発表・他校の高校生との交流・大学の先生方のフィードバックから、多くの学びや気づきを得ることができました。
このような貴重な機会を与えてくださった関西学院の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。