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神鈴ブログ2024

【探究】兵庫県高等学校探究活動研究会

令和7年2月8日(土)に、御影公会堂にて「令和6年度兵庫県高等学校探究活動研究会」が開催されました。
全県の高校から、約90にものぼる探究テーマのポスターが集まり、白熱したポスターセッションが行われました。

午前の部では、高田短期大学の大野照文特任教授から、生物学の研究知見を踏まえながら、「探究とは何か」について講義をいただきました。

午後の部のポスターセッションには、2年生の川島さんが参加し、「友好関係を途絶えさせる原因はどこに潜むのか」という探究テーマについて発表しました。
発表10分・質疑応答5分と、学校で行うよりも長い時間の発表でしたが、堂々と行い、オーディエンスの生徒や先生方と議論を行っていました。

今回の経験をもとに、さらなる探究活動に挑戦してもらえたらと思います。

【探究】ベルスト鈴蘭台へのテーブル設置WS

令和7年2月4日(火)に、ベルスト鈴蘭台の「駅ビル利便性を高めるワークショップ」が開催されました。
このワークショップに、「地域活性化」に興味を持つ1年生探究グループが参加し、1階テーブル設置に取り組みました。

このワークショップは、ベルスト鈴蘭台で利用者が留まり、交流・店舗利用を活性化させるためのスペースを充実させることを目的として、デザイナー・地域住民・高校生が12月~1月にわたって意見交換をしました。
そして、第3回にあたるこの日に、実際にテーブルや芝生など、利用者が留まるための物品を配置しました。

設置するテーブルは、六甲の家具職人が製作したもの。
木釘の打ち込みやヤスリがけなど、職人の方にご指導いただきながらテーブルを完成させ、地域住民の方と協力しながら設置を行いました。

このスペースが、飲み物を飲みながら交流したり、ちょっとした自学自習を行ったり、さまざまなものに利用してもらえたらと思います。

ワークショップを開催・進行いただいたプランナー・デザイナーの皆様、一緒に参加させていただいた地域の皆様、そして鈴蘭台駅関係者の皆様、ありがとうございました。

部対抗駅伝大会 (2/4)

本日、放課後に部活動対抗駅伝が行われました。 昨年は雨天中止だったので、2年ぶりの開催となりました。王冠

寒空のもと、熱い戦いが繰り広げられ、大いに盛り上がりを見せました。

走った人も、応援した人も、そして運営で頑張ってくれた人も、本当にお疲れ様でした。興奮・ヤッター!

結果は以下のとおりです。

男子                                                  女子

1位 陸上           1位  バスケット

2位    水泳                                     2位   陸上

3位 サッカー         3位   バレー

 

 

 


 

 

3学期 始業式 (1/8)

新年あけましておめでとうございます。本日より3学期がスタートしました。

冬休み明けで元気いっぱいの生徒たちの姿が見られ、学校にも活気が戻ってきました。

新年を迎え、心機一転、さらに良い学校生活を送れるよう、一人ひとりが自分の成長に向き合う機会にしてほしいと願っております。

 

 

 

【国際コース】WithTheWorldプログラム「オンライン国際交流」

12月20日に、国際コミュニケーションコース1・2年生全員を対象にした、「特別な」オンライン国際交流プログラムを実施しました。

普段のコース対象のオンライン交流では、台湾や韓国などの高校生と交流していますが、
今回のプログラムは、インドネシア、ミャンマー、バングラデシュなど、なかなか交流できない国々の同世代の人と交流できる貴重な機会となりました。

プログラムは、お互いの自己紹介を行った後、 "Draw what I say" によるアイスブレイクが行われました。
これは、アシスタントの方から出されたお題のものを紙に描き、Zoomの画面上に見せ合うアクティビティでした。

お互いの様子が掴めた後は、メインのアクティビティであるインタビューへ。
日本と相手の国の違いについて質問し、食文化や挨拶、おすすめの場所などについての情報交換を行い、交流を深めました。


生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

「日本とは全く違うことや、少し似ている部分がインドネシアにはあって、初めて聞くことばかりでしたので良い経験になりました。英語だけでなく、インドネシア語や他国の言語も学んでみたいと思いました。」

「アシスタントさんに手助けしてもらいながら楽しく交流できました。聞き取ることが難しかった部分は、もう一度言ってもらうようお願いして会話を続けることを意識しました。アシスタントさんの英語力に憧れ、自分ももっと英語のスキルを身につけたいと刺激を受けました。」


今回の国際交流プログラムは、株式会社With The Worldの支援のもと、実施いたしました。

(ホームページ:https://withtheworld.co/
(インスタグラム:https://www.instagram.com/withtheworld.official/

ワークシートや資料の用意、事前オリエンテーションによるZoom操作の解説、各グループへのアシスタントの参加など、準備から進行にわたって、細やかな支援をいただきました。
株式会社With The Worldのご担当者様、アシスタントの皆様、そして交流していただいた各国の皆様、本当にありがとうございました!

 

2学期 終業式 (12/24)

本日、2学期終業式が行われました。

学校長講話、校歌斉唱で式を終えた後、表彰伝達がありました。

行事のたくさんあった2学期。みなさんはどんな思い出をつくったでしょうか。

3年生は、いよいよ受験に向けてラストスパートです。体調管理に気を付けて頑張って下さい。

年明けの始業式で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。良いお年を迎えて下さいね!

 

 

【国際コース】韓国・順天高校が2年連続訪問!

12月19日に、韓国・順天(スンチョン)高校からの高校生・先生方を迎え、対面での交流が開催されました。

順天高校とは、継続的にオンラインで交流を行っており、昨年度も本校を訪れていただきました。
(昨年度の記事はこちら
今年度は、日本語を学ぶ28名もの順天高校生が本校を訪れ、本校の国際コミュニケーションコース生と交流を行いました。


午前中は、主にコース2年生との交流。
本校国語教員による日本語のリスニング・川柳の授業を体験し、日本語・韓国語を交えたクイズ大会によるアイスブレイクをはさんだ後、本校生徒から学校・神戸を紹介するプレゼンを行いました。

午後からは、自主的に手を挙げたコース1年生も参加。
順天高校から要望のあった和太鼓部の鑑賞&和太鼓体験した後、順天高校からの順天・学校プレゼンやクイズ大会、韓国文化披露を大いに楽しみました。

夕方には神戸ハーバーランドに繰り出し、順天高校生たちを案内しました。約1時間という短い時間でしたが、神戸の雰囲気を味わってもらえたと思います。
終わりの時間になっても別れを惜しみ、寒い中でもずっと話し続けるほど、素敵な関係を築いていました。


昨年度に続き、お互いの文化や生活について多くのことを学び、視野を広げ、国際的な親交を築くための貴重な機会となりました。

訪問していただいた順天高校の皆様、交流を手配いただいた県国際交流協会の皆様、ありがとうございました。

17回生 進路講演会

 2年生が進路講演会に参加し、模擬講義を受講しました。17大学21学部、7専門学校の講師の先生方にご講義いただきました。生徒はそれぞれ自分の興味のある学部やテーマを選択し、参加しました。学問の面白さ、学ぶことの意義について考え、さらに興味のあることを広げる機会になりました。

 

【探究】中・高生探究の集い2024

12月14日(土)、関西学院高等部主催「中・高生探究の集い2024」に国際コミュニケーションコース2年生7名が参加しました。
このイベントは、学校を越えた学び合いや研究発表の場として位置づけられており、今回は県内外から32校の参加がありました。

本校からは2グループがポスターセッション形式の発表をさせていただきました。
発表タイトルは以下の通りです。

  • 神戸市の人口を増やすためには ー神戸市民の理想を具体的な形にするための政策に関する考察ー
  • 流行はどのように作られるのか ー言葉とファッションの共通点ー

2グループともこれまでの探究成果を、聞き手に伝わりやすいよう工夫しながら堂々と発表ができました。
また、他校の発表・他校の高校生との交流・大学の先生方のフィードバックから、多くの学びや気づきを得ることができました。

このような貴重な機会を与えてくださった関西学院の皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

【国際コース】第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト

11月22日(土)に、神戸日米協会主催「第32回高校生英語暗誦・スピーチコンテスト」が開催され、本校コース1年生の1名が出場しました。

1年生の中では初めての外部コンテストの参加となりました。
ALTの先生から指導を受け、事前にクラスでの発表にチャレンジするなど、練習を重ねてきました。
本番では、他の発表者から刺激を受け、練習時よりも堂々とした発表を披露していました。

今回のチャレンジを糧にして、これからも外国語の学習を通して、国際舞台で活躍するための語学力・異文化理解力を伸ばしていってもらいたいと思います。
また、彼女に続き、他の生徒もそれぞれのチャレンジに取り組むことを期待します!