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女子バスケットボール部 活動報告

10/19 ウィンターカップ県大会(姫路別所高校戦)

10月19日(土)に、ウィンターカップ県大会1回戦(会場:星陵高校)で姫路別所高校と対戦しました。

第2クオーター序盤までは10-7とリードしてましたが、その後相手チームのペースになり、16-29と逆転されました。ハーフタイムに監督は「自分たちのやりたいバスケができるように、攻守の切り替えを早くする」ようにアドバイスしました。第3クオーターは22-52と点差が開き、第4クオーターは少し盛り返したものの、最終的に34-59で1回戦敗退となりました。

神戸鈴蘭台 34-59  姫路別所高校

試合後監督は次のように今日の試合を総括して、今後のチームの目指す方向を示しました。

「最初両チームとも乗り切れない中、相手チームが打開しペースをつかんだ。今日の試合はこれができたということがあまりなかった。もっといろいろなことに挑戦できたはず。焦って相手にはまってしまって、気持ちの切り替えができなかった。今後上位を目指していくためには、相手チームにプレッシャーをかけ、相手にやりたいバスケをさせないプレイをする必要がある。心の弱さに向き合い、当たりを嫌がらない。ここから県の新人戦を目標に、お互いに厳しく練習していく必要がある。チームの成長があって、ウィンターカップの県大会に出場できた。県大会に出場という結果を残せたことと、キャプテン・2年生の成長は、3年生の存在があったから。3年生の力を引き出せるような戦い方ができればよかった。3年生も、残って県大会を経験したことで、何か見えるものがあったはず。今日の試合でいったん区切りをつけて、全員が気持ちを切り替えていくことが大切。今後もこのような先輩からのいい影響が残るようなことが続いていってほしい。」

10/13 練習試合(親和女子高校・奈良県立香芝高校)

10月13日(日)に、親和女子高校・奈良県立香芝高校と練習試合(会場:神戸鈴蘭台高校)を行いました。

神戸親和女子高校との試合では、前半は消極的なプレイが続いて21-5と圧倒されました。ハーフタイムに監督から「ボールから逃げない」「自分の弱い心に向き合う」ように檄を飛ばされると、後半は一転して全員のプレイがアグレッシブになり22-21と逆転に成功しました。最後は再逆転されましたが、メンタルを強く持ちボールから逃げないプレイをすると、底力を発揮できることが証明されました。

香芝高校との試合では、コミュニケーション不足からボールがつながらないことがあり、「自分で意識してしゃべろうとしないと、しゃべれるようにならない」と監督は意識改革を促していました。

この2日間の練習試合は、次のウィンターカップに向けて、これまで練習してきたことを試す貴重な経験となりました。

神戸鈴蘭台 26-28  親和女子高校

神戸鈴蘭台 24-21  香芝高校

ミニゲーム

神戸鈴蘭台 13-21  親和女子高校

神戸鈴蘭台 22-3  香芝高校

神戸鈴蘭台 3-17  親和女子高校

10/12 練習試合(篠山産業高校・神戸商業高校)

10月12日(土)に、篠山産業高校・神戸商業高校と練習試合(会場:神戸鈴蘭台高校)を行いました。

19日(土)に始まるウィンターカップ県大会に向けて、監督はこの週末の練習試合で「いろいろなプレイにチャレンジ」することを求めていました。

篠山産業高校との試合では、ドライブが遅くてシュートにつながらないことから「メリハリをつけたプレイ」の必要性が浮き彫りになりました。また各人が統一感なくディフェンスしていたため、監督はコミュニケーションを取って連携することの大切さを強調していました。「自分が喋れる選手なら、人の声もよく聞こえる」とアドバイスして、どのような選手になるべきかの道筋を示していました。

神戸商業高校との試合では、「視野を広く持って、余裕を持ってプレイする」ようにアドバイスしていました。

ハーフゲーム

神戸鈴蘭台 21-42  篠山産業高校

神戸鈴蘭台 32-17  神戸商業高校

ミニゲーム

神戸鈴蘭台 8-9  篠山産業高校

神戸鈴蘭台 21-4  神戸商業高校

神戸鈴蘭台 10-7  篠山産業高校

9/22 秋季大会(甲南女子高校戦)

9月22日(日)に、甲南女子高校との秋季大会リーグ戦(会場:王子スポーツセンター)がありました。

初めに監督から「当たりを嫌がらない」「最初から相手にプレッシャーをかけていく」「逃げの姿勢にならない」「どこにスペースがあるかよく見る」など、昨日のゲームの反省に立ったアドバイスがありました。

序盤はシュートがなかなか決まらず苦しい場面もありましたが、終始リードして勝利することができました。

最後に監督は、日ごろから練習しているドライブや自分たちのスピードを武器にしたフォーメーションなどを成功させるために、慌てず相手をよく見てプレイするように意識を変えていく必要があると、選手一人一人の自覚を促していました。

神戸鈴蘭台 67-34  甲南女子高校

9/21 秋季大会(東灘高校戦)

9月21日(土)に、東灘高校との秋季大会リーグ戦(会場:東灘高校)がありました。

開始早々先制点を取り幸先よくゲームが始まったものの、緊張からか選手の動きが精彩を欠いたため、監督がすぐにタイムアウトを取りました。その後は自分たちの本来の動きを取り戻し、選手全員がプレイする機会を得て、一度も逆転されることなく勝ち切ることができました。

試合後は部員全員で車座になって今日の反省点を話し合っていました。

監督は、序盤に選手の気持ちが後ろ向きになっていた場面を指摘し、「やられたらどうしようと考えるのではなく、やったろう精神で、日ごろから練習している勝つためのチームの決まりを自信をもってプレイする」必要性を強調していました。さらに、「アドバイスされてからできるようになるのではなく、最初から自分たちのバスケができるかが大事」なので、今日の課題に向き合って明日のゲームに臨むよう、激励していました。

神戸鈴蘭台 64-50  東灘高校

9/16 練習試合(須磨友が丘高校)

9月16日(月・祝)に、須磨友が丘高校と神戸野田高校との練習試合(会場:須磨友が丘高校)がありました。

須磨友が丘高校戦では序盤から相手のペースで試合が進行し、ボールを持ち続けて奪われる場面が多く、逆転することができませんでした。監督は「ボールから逃げずに向かっていく強いメンタルを持つこと」「視野を広く持って試合展開を早くすること」を課題に挙げておられました。

神戸野田高校戦では最初はリードしていたものの、後半シュートが入らなくなり、逆転を許してしまいました。監督は「メリハリのあるプレイ」と「常に次の展開を予想すること」の大切さをアドバイスしていました。秋季大会から3年生が出場しない試合になるので、1・2年生はそのことを想定した試合展開を考えて今日の練習試合に取り組む必要があることを意識させていました。

今日の練習試合は「シュートが入らない場合にどう戦うか」「普段の練習と試合がきちんとつながっているか」を選手たちにしっかり考えさせるきっかけとなりました。

フルゲーム

神戸鈴蘭台 29-49 須磨友が丘高校

神戸鈴蘭台 17-23 神戸野田高校

ショートゲーム

神戸鈴蘭台 15-13 須磨友が丘高校

神戸鈴蘭台 15-12 神戸野田高校

神戸鈴蘭台 15-28 須磨友が丘高校

神戸鈴蘭台  8-17 神戸野田高校

9/14 神戸・淡路地区リーグ戦③

9月14日(土)に、神戸・淡路地区リーグ戦の東灘高校戦(会場:神戸鈴蘭台高校)がありました。

試合前に監督は、「焦らない」「ブレイクで当たり負けない」「先のことまで考えてプレイする」「とにかくしゃべってコミュニケーションを取る」という課題を挙げていました。試合は序盤からポイントでリードし、そのまま勝ち切ることができました。来週末から始まる秋季大会につながる良い試合ができました。

神戸鈴蘭台 80-25 東灘高校

東灘戦の後、伊川谷高校と練習試合をしました。2試合とも勝ったものの、監督は「先の展開を予想しながら、相手の様々なプレイに対応すること」の大切さを強調していました。そして「周りが見える選手は常にしゃべっている、しゃべれないから周りが見れない」と助言したうえで、プレイヤー同士で今日の自分たちのプレイに欠けていたことを話させて、次の公式戦への選手の自覚を促していました。

8/25 WC地区予選

8月25日(日)に、2024ウインターカップ地区予選の北須磨高校戦が神戸商業高校でありました。

試合序盤は競った展開となり苦しい時間が続きましたが、後半はスリーポイントシュートを要所要所で決めるなど形勢を次第に有利にし、そのまま勝ち切ることができました。ケガをしているチームメイトのことを思いやったり、引退せずに残ってプレイを続ける3年生の先輩の思いをしっかり受けとめて、全員が今までやってきたことを出し切った成果だと思います。応援ありがとうございました。

監督も「県大会につながる良いゲーム」で「一人一人が成長した証」だと褒めていました。また県大会では「リバウンドを必ず取るという意識」「慌ててしまう場面では、気持ちを切り替え、ゲームをコントロールして自分たちがゲームを作っていくという意識」を常に持ってプレイすることが大切だと激励していました。

神戸鈴蘭台 73-48 北須磨高校

2024ウインターカップ兵庫県予選は10月19日(土)から始まります。

8/17. 18 和歌山遠征

昨年からお世話になっている和歌山県の開智高等学校に1泊2日で遠征に行ってきました。

1日目の午前中は開智高等学校と練習試合、午後からは合同練習、夜練にシューティングを実施しました。2日目は午前中、開智高等学校、奈良県の香芝高等学校、和歌山県の紀伊中学校と練習試合、午後は練習をして、帰ってきました。

2日間バスケットボール漬けの時間を送ることで、自分の課題、チームの課題にも向き合うことができました。また、2日間チームメイトと過ごすことでチーム力のアップにも繋がったと思います。お世話になった開智高等学校の生徒さんとも合同練習をしたり、シューティング勝負や食事をともにすることで、多くのコミュニケーションを取ることができていました。

25日にひかえているウインターカップ神戸淡路地区予選に向けて、充実した2日間を送ることができました。この経験を活かし、ウインターカップ兵庫県予選に出場できるように頑張りたいと思います。

開智高等学校の皆さん、2日間本当にありがとうございました。

1年生大会

7月30日(火)は神戸市立中央体育館で一年生大会が行われました。神戸北高校と合同チームで、北区として4試合戦いました。監督は最初に、今まで練習してきたことを試してみて経験を積むことと、何よりも大会自体を楽しむことが大切だと話されていました。人数的に選手交代が頻繁にできないという不利な状況にもかかわらず、生徒たちはみな溌溂とプレイし、大会を楽しんでいるようでした。監督も最後に「一年生はよく頑張っていました。試合を通して成長しています。」とおっしゃっていました。

北区 10-43 中央区

北区 79- 0 西区

北区 32-20 長田区・兵庫区

北区 27-26 東灘区・灘区