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11/30 新人戦神戸淡路地区予選3回戦(対神港学園)

11月30日(土)に、神港学園高校と新人戦神戸淡路地区予選3回戦(会場:星陵高校)を戦いました。

前日の練習で監督は、「相手チームのプレッシャーに負け慌ててしまい、無駄なターンオーバーで点を失わないこと」を課題に挙げ、「逃げない精神状態」の重要性を強調していました。

序盤はまさにその通りの展開になってしまいましたが、効果的なタイムアウトやハーフタイムでの戦術の再確認で、選手たちは次第に奮起し、後半は実力を発揮して互角の試合展開となりました。

1Q: 11 –33 , 2Q:2 - 33 , 3Q:11 - 17 , 4Q:12 – 10

神戸鈴蘭台 36-93 神港学園高校

試合後に監督は14日からの順位決定戦に向けて、次のように激励しました。

「今日は今後の試合につなげていけるか、自分の力を試すゲームだった。前半は相手にやられてもゴールに向かっていく選手が1人だったが、後半は全選手が私の望むプレイができるようになっていった。今後につながる終わり方だった。最後の戦う姿勢を40分間続けないといけない。なぜ自分たちは後半変わったのか、気づかないといけない。私に言われてからでは遅い。今日の気持ちを忘れずに14日の試合の臨んでほしい。そのためには今後2週間の過ごし方が大事。特に修学旅行に行く2年生は、2週間の過ごし方次第で、今日の後半のようなバスケに臨む気持ちで戦っていける。」

次は12月14日(土)に葺合高校と9~16位決定戦を戦います。