研修の様子
7月12日(金)ⅢC1201 (高)国語科教育講座
〔研修の概要〕
講 義 「読むこと」の授業を問い直す
-いま求められている「読むこと」の授業とは-
講 師 岡山大学 教授 宮本 浩治
演習・協議 生徒が主体的に古典を読み深めるための授業づくり
・言語活動の充実
〔受講者の感想〕
- 古文の授業は現代語訳を中心に据えてしまいがちなので、今日の研修で学んだことを活かして、言語活動を取り入れた楽しい授業へ改善していきたいです。
- 教員が説明する時間が長くなり、生徒が主体的に読む時間が不足していた気がします。問いを工夫して生徒に委ねる時間を設けたいと思いました。
- 授業を作る際に、前提となる知識・技能はどのようなものか、何を学ばせたいのか、時間的に無理がないか等の話し合いを通して、授業づくりの観点の視野がひらけました。