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研修の様子

7月12日(火)授業実践講座A(第1回)

※ⅢC1217・ⅢC1223・ⅢC1229・ⅢC1235・ⅢC1242の講座を合同で実施しました。

〔研修の概要〕

講   義 1人1台端末環境における、ICTの効果的な活用について

演   習 ICTを授業にどう生かすか
                   ・学習場面に応じた効果的なICTの活用

 

〔受講者の感想〕

  • 同じ教科の先生方だけでなく、他教科の先生方とも情報の共有ができて勉強になりました。まだ十分にICTの活用ができていないので、次回に向けて挑戦していきたいです。
  • ICTを授業に取り入れることをメインに取り組んできましたが、授業で効果的に活用できる場面を改めて見直すことができました。
  • 各教科でICTの活用方法が異なっていたので新しい発見へとつながり、参考になりました。

7月7日(木) (小)プログラミング教育講座

7月7日(木) (小)プログラミング教育講座を実施しました。

〔研修の概要〕

演習    小学校段階におけるプログラミング教育

       ・コンピュータサイエンスに触れるアンプラグド

       ・図形を並べて表現するビジュアルプログラミング

       ・センサーやモーターを活用したフィジカルプログラミング

 

発表    プログラミング的思考を育成する授業実践

       ー先進校の授業に学ぶー

演習・協議 プログラミング教育の進め方

       ー兵庫県版プログラミング教育スタートパックに学ぶー

〔受講者の感想〕

・今日の研修で、プログラミング教育では子どもたちにどんな力をつけさせるかが自分の中で明確になったので、できることからチャレンジしたい。

・プログラミングの実践校の話を聞いて、授業の導入時に入れたり、各教科の中で、できる内容を工夫して取り組んでみたい。

・普段の授業の中に少しずつでもプログラミング教育を取り入れていくことで、授業に対する気持ちや態度が変わる児童もいるのではないかと感じた。

・プログラミング教育を進めていくために、計画的・組織的に取り組んでいけるように進めていかなくてはならない。

7月7日(木)ⅢB1201 教育経営講座Ⅰ(第2回)

〔研修の概要〕

講   義 教職員のコンプライアンス意識の醸成 
                    ーリーダーとしての在り方ー

演   習 教育活動を支える教育法規Ⅱ 
                    ・危機管理と法規(事例研究をとおして)

 

〔受講者の感想〕

  • 気の緩みが安全配慮義務違反につながることもあり、その結果として民事責任を問われることがあるとわかりました。
  • 2回にわたり、普段あまり意識しない法規について触れ、新たな視点や選択肢が増えたような気がします。
  • 過去の生徒指導等を振り返る良い機会になりました。これからは法規を深く学び、法的根拠をもとに、自信をもって課題に対応したいと思いました。

ⅢC1114(小中)道徳科授業実践講座Ⅰ

7月5日(火)にⅢC1114(小中)道徳科授業実践講座Ⅰを実施しました。

【講義】

 対話で児童生徒の考えを深める授業づくり

【発表】

 対話で深める授業実践

【演習】

 対話で深める授業づくり

・主発問の精選

・評価の視点を生かした学習状況の見取り

 

〈受講者の感想〉

・授業ではワークシートに書かせることが多く、書く方が自分の考えをまとめることができるのではないかという考えがありました。生徒同士の対話を考えた時に確かに自分の意見を書くと、それを発表して終わりになってしまうなと感じました。少しずつ取り入れていこうと思いました。

・午後からの演習では、生徒に何を考えさせたいのかという軸をしっかり持っておくことが大切なのだと思いました。中心発問、補助発問は生徒の姿を想像してかなり吟味しないといけないと改めて感じました。今後の授業に活かしたいと思います。

・自校で人権の校内研修はよくしているが、道徳に関してはしていませんでした。午前の講義では、ワークシートを使って発問を考える中で、授業前の教材研究の重要性を改めて実感しました。別府西小学校の片岡先生が使っておられた教材分析シートも活用していきたいです。また、その有用性を自校の職員にも伝えたいと思いました。午後からの研修では、ワークシートを使って班で協力して教材研究を行いました。先生方の各校での実践から学ばれた経験に基づく様々な意見が交流できました。動画で研究授業の様子を見てから、対話的な授業をする上で大切なことを聞き、明日からの実践に生かしていこうと思いました。

7月7日(木)ⅢD1207(高)特別支援教育の視点を生かした生徒指導講座

  

〔研修の概要〕

講   義 高等学校における特別支援教育の視点を生かした生徒指導

演   習 特別な教育的支援を要する生徒への対応について
                    ・勤務校で必要な合理的配慮の在り方を考える

〔受講者の感想〕

  • 教員側が良かれと思ってやっていることでも、生徒の将来を考えたときどうなのか、という視点に立って支援する必要があると気付かされました。勤務校に帰って先生方と共有したいです。
  • 生徒のためにやっているつもりの合理的配慮が、実は教員側が指導しやすいものになっていたと気づきました。効率化を求めるだけでなく、生徒自身が成長できる方法を考えていきたいと思います。
  • 合理的配慮の柔軟な見直しをその都度行えていなかったと反省しました。生徒に合った配慮を保護者と共有してより良い支援につながるようにしていきたいと思います。