研修の様子
9月28日(月)地理歴史科・公民科授業力向上講座
〔研修の概要〕
講義:社会的な見方・考え方を働かせる授業づくり
―新学習指導要領の考え方を踏まえて―
講師:神戸大学大学院 教授 吉永 潤
演習:社会に見られる諸問題を解決する視点を踏まえた授業づくり
―新科目「歴史総合」を見据えて―
〔受講者の感想〕
- とてもためになりました。問題と解決の二項間で歴史をどのように使い、未来を切り開くかという思考を生徒に提供していくことが地歴・公民科教員には求められていると感じました。
- 地歴・公民科教員にはこれまで以上に、知識の奥行きが求められているということ、そして、授業を設計するにあたり、想像的かつオリジナリティが求められるということに少し不安を感じましたが、逆にこれからの授業にワクワクするような感覚も吉永先生によって感じさせていただきました。
- 今回、新学習指導要領によって求められる授業方法等を解説していただき、それを踏まえて、各自で授業方法を作成したので、わかりやすかったです。