避難所運営ゲーム(HUG)を体験しました

令和3年11月29日(月)

生徒会と防災士の資格を持つ本校三年生は、兵庫県防災士会(西播エリア)から

八瀬 一彦様に来ていただき、避難所運営ゲーム(HUG)を体験しました。

 

この活動は、1月の「ひょうご安全の日西播磨地域のつどい」に向けての事前学習として、防災について考えました。

 

避難所運営ゲーム(HUG)とは

 ・避難所で起こる様々な出来事を模擬体験するゲーム

 ・避難者の状況が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図に配置しながらゲームを

  進めていく

 

ゲームは、2グループに分かれて、様々な事情を抱えた避難者や避難所で起こるイベントに対し、意見を出しながら進めていきました。

次々に来る避難者に対してスピーディーかつ正確に判断し、対応している姿が印象的でした。

 

振り返りでは、グループごとに運営するにあたって困ったことや気づいたことを発表したり、質問、助言をいただいたりする中で、防災についてより深く学ぶことができました。

生徒の意見の中には、避難後のペットの対応やカードなのでその人の思いや表情が見えないので難しかった、早い判断を心掛けた、避難者の配置を工夫したなどの意見がでました。

このゲームを通して、「共助」の面で、今高校生として何ができるのかということについても考えることができました。今後の学校生活に活かしていきたいと思います。

お忙しい中、指導に来ていただいた八瀬様、本当にありがとうございました。

 

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