いくこうブログ

　令和７年度の「税に関する高校生の作文」で優秀作品に選ばれた、本校2年生田中 美羽さんの作品「子どもの医療」への表彰状授与が行われました。
　当日は和田山税務署の方が来校され、応接室で表彰状と記念品が授与されました。
　今回の受賞は、税の仕組みや公共サービスへの理解を深める貴重な機会となりました。

　11月29日(土)、本校100周年記念ルームにて、第２学年ゆめいく公共交通班が「第３回 生野高生とつくる 朝来市公共交通利用促進プロジェクト」と題したワークショップを開催しました。まず発表の部では、自然科学探究２班からは「各地の鉄道利用促進活動の事例紹介と提案」について、公共交通班からは「生野駅東側待合室の改装」をテーマに発表を行いました。

　ワークショップの部では「新しくなった待合室をどのように活用していくか」について話し合い、それぞれのグループで話した内容を１枚のイラストにまとめる活動をしました。大人や絵の苦手な生徒には絵を描くことのハードルが高かったようですが、グループメンバーで協力し合い、それぞれユニークなイラストを完成させてくれました。

　高校生が当事者意識を持って、地域の大人と一緒になって、地域の課題について話し合うことができる場を設けられたことを、嬉しく思います。ご協力いただいた地域の皆さま、ありがとうございました。

生野高校通信１１月号を発行しました！

ぜひご覧ください！

生野高校通信　R7年度11月号（11月21日発行）.pdf

１１月２２日(土)、本校旧体育館にてゆめいく空間デザイン班がテーマ「ようこそ生野高校へ ようこそ旧体育館へ ～生野高校旧体育館の不思議と魅力～」を基にイベントを行いました。

旧体育館に机や改装時の写真、卓球台やバスケットゴールなどを設置し、来場していただいた方に昔を懐かしむとともに気軽に楽しんでもらうことができました。来場者には卒業生が多く、「非常に良かった」や「来年も実施して欲しい」などの声をいただきました。より一層生野高校への愛着を深めてもらうことができたのではないでしょうか。

また、イベントを行った生徒たちにとってはとても良い経験になりました。

11月21日（金）今年２回目となる韓国・インドン高校とのオンライン交流を行いました。

今回は、お互いに韓国について・日本について質問を準備して臨みました。

インドン高校生は日本語を学んでいるため、班によっては日本語、あるいは英語で交流しました。

お互いに言葉に不安を持ちながらも、意欲的に伝えようとしていました。

韓国との交流を通じて、ほかの文化に関心をもったり、自分の文化への理解をより深めたりできたと思います。

これをきっかけにして、今後ますます学習に励んでくれることを期待しています。

１１月１９日(水)、２年生は働くことについての視野を広げることを目的にしごとゼミを行いました。

３コースに分かれて朝来市内の事業所・施設を回り、実際の仕事を見学し、また懇談で貴重な話を聞くことができました。

インフルエンザが流行していることもあり予定を短縮しましたが、今回の経験を通じて就業への意識を高めることができたと思います。

お世話になった企業の皆さま、ありがとうございました。

※株式会社松本組のHPにしごとゼミの様子をアップしていただいています。是非ご覧ください。

11月15日(土)、和田山高校で開催されたわだやマーケットにゆめいくグルメ班・ものづくり班もお邪魔しました。
多くの人々が参加し、にぎやかな雰囲気の中天候にも恵まれました。季節の変わり目ということもあり、
両班ともにフルメンバーでの参加とはいかなかったもの、その分当日参加組は人員の穴を埋めるべく大いに活躍してくれました。
イベントには朝来市長も来られ、グルメ班のパウンドケーキをお買い上げいただきました。
その後も売れ行き好調で、13時のイベント終了を待たずして完売する人気ぶりでした。
ものづくり班も、出店したキャンドル作りのワークショップで受付と説明に大奮闘。
銀谷祭りでの経験を活かし、来店者への応対をより効率的にできるようになった班員たちが頼もしい限りでした。

１１月１４日(金)、１年生ゆめいくの授業の一環として「みらい会議」を行いました。この名称は、朝来市みらい会議からもじって名付けたものです。
地域の大人の方をお招きし、これまで生徒たちが考えてきた「この地域がちょっとよくなるには」について意見を交わし、その内容をさらに深めました。
生徒たちにとっては、自分の意見を言葉にして伝えることや、地域の方々と関わることができる、どれも貴重な経験となりました。
今回の学びをいかし、１２月の発表では、より内容の濃い、充実した発表になることを期待しています。

11月13日（木）、産婦人科医の東田太郎先生を講師にお迎えし、保健教育講演会を実施しました。

演題は「いのちって何だ？」で、テーマは「いのち」大切さです。
生徒たちは、普段なかなか聞くことのできない医師の立場からの貴重なお話に真剣に耳を傾けていました。

今回の公演を通して、命の大切さや生きる目的、家族や周囲の人々への感謝について深く考える機会となりました。
東田先生、ありがとうございました。

11/9（日）、生野高校の裏手すぐに建つ朝来市生野交流館の第12回文化祭に生高生たちもお邪魔しました。前年度に引き続き、茶華道部、家庭科部、ゆめいくイベント班と吹奏楽部に、美術部や書道選択者の作品展示と、様々な分野で日頃の成果を存分に発揮してくれました。

あいにくの空模様、開会セレモニーでの吹奏楽部の演奏こそ中止となりましたが、他の出し物については予定通り実施されました。

雨の中、一層の肌寒さを感じる天候でも、湯気の登るお汁粉や香り高いパウンドケーキが参加者の口を喜ばせました。

お茶席にも多くの方が参加し、生徒たちのお点前を堪能されたようです。