ひめとくブログ
グループ学習『うさぎのおつきみ』
秋はお月様がきれいな時期ですよね。10月6日の中秋の名月を愛でる前にお月見の学習です。
まずは月の勉強。月の満ち欠けのイラストや『おつきさまにはなにがすんでるの?』の動画を見た後、手で月の形や影をなぞって確認しました。次に、「月には何が住んでるのかなあ」「どんな影が見たいかなあ」と、月に映してみたい物を紙粘土で作ってみました。カメ、車、お鏡餅・・・。ユニークな物が出来上がりました。出来上がった物に後ろから光を当て、影絵にして見ました。しっかり形が映し出された物や違って見えた物など、映す方向によって見え方が違うのが面白かったようです。
お月見と言えば「お団子」。お団子に見立てた柔らかいスクイーズを使って『十五夜さんのもちつき』の手遊びをしました。ぺったん、ぺったん、いろいろな感触を味わうことができました。また、「お月見クッキング」と題して、紙粘土で丸める練習をした後、団子粉をこねてお団子作りにも挑戦しました。こねたお団子と、茹でて出来上がったお団子との感触の違いにビックリ!
最後に、すすきとお団子を飾ってお月見の用意をしました。ルルドからもきれいなお月様が見れるといいなあ・・・♪