学校生活の様子

スマホ会議(クラス編)

12月20日(火)1、2時間目に1、2年生の生徒を対象にスマホ会議(クラス編)を実施しました。

西高では毎年西高スマホルールを生徒会を中心に作成しています。その作成にあたり、今回のスマホ会議(クラス編)では、各クラスで今年度のスマホルールの反省、次年度に向けて校内での適切なスマホの使用方法について話し合いました。

今回話し合ったことを、2月9日(木)に実施するスマホ会議(全体会)で発表し、次年度のルール作りに活かします。

自衛隊 筋トレ講座

12月19日(月)

自衛隊兵庫地方協力本部 柏原地域事務所から3名にお越しいただき、部活動の希望生徒を対象に、筋トレ講座を開きました。

 今回は、空挺部隊で行っている12種目のトレーニングメニューを教わりました。お手本を見せていただきながら、1種目ずつ丁寧な説明を受け、体を動かしました。日頃の練習に活かすことで、部活動の活性化に繋がると思います。

芦田ふれあいランタンフェス

12月18日(日)

芦田集学校で【芦田ふれあいランタンフェス】が開催されました。

「高校生が創る丹波の未来への架け橋プロジェクト」として、昨年のモンブランプロジェクトに引き続き、市内の高校生が6月頃から準備してきたイベントを含め、地元自治会など4団体による共同開催です。

本校生徒も準備や会場スタッフとして活躍しました。また、太鼓部・吹奏楽部・ダンス部・ギター同好会がステージを盛り上げました。

17時からはランタンを点灯し、幻想的な世界を創り出し、ご来場いただいた皆さんに楽しんでもらうことができました。

NYATOWANS 活動記録

12月8日(木)

 探究Ⅰ「動物の殺処分ゼロ」をめざすNYATOWANSは北小学校で5年生の皆さんを前に「地域と猫」のプレゼンテーションをしました。これまでのスライド、パンフレットに改良を加え、「一年間で殺処分される猫の数は何匹いると思いますか?」(答 約2万匹)「さくらねことはどんな猫のことだと思いますか?」(答 耳を桜の花びらの形にカットした猫)という質問で始めました。プレゼン中「さつしょぶんって何?」という素朴な疑問、「テレビのハローキティで見たことある!」という反応があり、発表後もたくさんの質問、感想が飛んできました。授業が終わっても、Tシャツを手に取って離さなかったり、いつまでも発表者を取り囲んで帰そうとしなかったり、元気な小学生に圧倒されっぱなしでした。

12月25日(日)ゆめタウンで開かれる猫の譲渡会(コミュニティハブ主催)ではTシャツ販売(4,000円)を予定しています。

 

 

 

消しゴムはんこづくり

12月8日(木)

 丹波市社会福祉協議会青垣支所が主催された、消しゴムはんこ教室に1年生の生徒が参加しました。イラストをゴム板に写し、削る部分を丁寧に切り取っていきます。細い線を残すのは一苦労ですが、地域のお年寄りに出す年賀状づくりに使えるよう、集中して作業にあたっていました。受け取った方に喜んでもらえたら嬉しいです。

 

「税」のお話

12月8日(木)

 柏原税務署の出前授業「租税教室」を3年生対象に実施しました。丹波市市島町の税理士、荻野 広 先生を講師にお招きしお話を聞きました。税理士の仕事の説明に始まり、税の流れや自分たちと税の関わり、税金の種類や所得税のしくみについて、詳しく説明していただきました。選挙と政治と税の関係など、主権者教育につながる内容もありました。

 さらに、卒業すると企業で働く人、進学先でアルバイトをする人など、みんなが関係する所得税の話や源泉徴収票の見方など、身近な税の話を丁寧に教えてくださいました。卒業後の生活に大きく関係する税について、正しく学ぶことができました。

3年生「地域ビジネス」 - パンの販売

 

 

 

 

 

  「地域ビジネス」でパンを販売しました。

 12月3日(土)、「地域ビジネス」の授業を受けている3年生6名がJR柏原駅でパンを販売しました。地域のパン屋さんのご協力を得て、列車に乗る方や列車から降りてくる方に声をかけ販売しました。購入される方が並んで待つこともあり、盛況でした。

 「販売する」という行為そのものは単純かもしれませんが、そこまでに至る日ごろは見えない部分を学ぶことで、ビジネスに対する意識や考え方が深まりました。

小高連携生き生き授業(体育)

11月30日(水)丹波市北小学校の6年生を対象に体育の授業を行いました。内容はリズムトレーニングでした。内容が難しくなるにつれて雰囲気が盛り上がり、どの児童も積極的に取り組んでくれました。ボランティアとして1年生の2名(北小卒業生)が参加してくれました。

 

 

常瀧寺大イチョウ「YELLOW FOREST FESTIVAL」

今年の4月から、青垣町大名草の常瀧寺にある大イチョウを復興させるプロジェクトに、本校まちづくり部と3年B類型地域ビジネスが関わらせていただいていましたが、ついに11月26日、27日に秋のイベント「YELLOW FOREST FESTIVAL」当日を迎えました。

山の上にある樹齢1300年以上の大イチョウまでは30分の登山、登り慣れていない人には心の折れる試練…なので登山客を励ますため、地ビジのメンバーが案内看板をつくって設置しました。また、途中の休憩場所でクッキーの販売をして登山客と交流しました。

大イチョウの下では特設のカフェが出店し、まちづくり部の生徒はイチョウの黄色に合わせたエプロンを着けてお手伝いをしました。最初は緊張しましたが、コーヒーの淹れ方やメニューの聞き方を教えていただき、だんだん上達しながら店員らしく動けるようになりました。

夏に製作のお手伝いをした木道も完成し、整備の進んだ大イチョウは青垣の新名所になりそうな予感です。登山は少しハードですが、みなさんもぜひ大イチョウに会いに行ってみてください。

 

第10回たんばっ子!学びフェスタ

11月23日(祝)に開催された「第10回たんばっ子!学びフェスタ 丹波地区縦断オンライン チャレンジQ」に、本校1年生の探究班「NYATOWANS」が参加しました。

丹波地区6校の高校生が、各校の授業や特色をクイズ形式で紹介し、丹波市、丹波篠山市の小学生がそれに答えるというイベントで、NYATOWANSは猫の殺処分ゼロを目指す活動を紹介しました。

事前に作成した映像で「日本で1年間に殺処分される猫の数は?」「『さくら猫』とは?」という問題を出題しながら猫を守る活動について語り、NYATOWANSのアドリブの効いたハイテンションな発表で児童たちの反応もよく、「なぜ猫を守る活動をしようと思ったんですか?」「命の大切さに気づきました」「私も何か活動したいと思いました」など、児童たちにたくさんの質問や感想をもらい、そのすべてにうまく回答していました。

NYATOWANSの活動や本校の探究の学びを、小学生にも、他校の高校生にも伝える良い機会となりました。