在来種の保護活動
6月15日(木)
昨年、丹波市環境課の依頼で始めたオオキンケイギクの防除活動と啓発活動に、今年も参加しました。特定外来生物であるオオキンケイギクは、繁殖力が強いため、何年も継続してこのような活動をしなければ、なかなか減っていかない現状があるようです。
今回は3年生1名、1年生3名が参加し、西芦田交差点付近で約1時間活動しました。昨年の活動で数は少なくなっていましたが、大きくなって花や種をつけているものを取り除いたあと、生え始めの雑草のように小さなものまで、できる限り抜き取っていきました。参加した生徒は、今後もこのような活動を継続したいという意識を持ったようです。