千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

噴火の原理を学ぶ…【47回生・チャレンジ類型】

 今日は朝から雨が降り続き、半袖だと肌寒い一日でした。気温が低い今日のような日は、あまり動きが良くないと思いますが、暖かい日は夜にホタルが舞う季節ですね。私は、千種でのホタルをまだ見たことがありません。筏先生によると千種にはホタルの幼虫が食べるカワニナがいないので、あまりいないそうです。つまり、水が美しすぎて有機物が少なく、川の流れが速いのでカワニナが繁殖しにくいというのです。なるほど…、水がきれいな所にホタルが多いと思っていましたが、一概にそうとは言えない事を教わりました。
 さて、その筏先生が先週、職員玄関で「地学基礎」の授業をしていました。「何で、ここで授業を?」と疑問に思いながら話を聞いていると、炭酸水とメントス(飴)を使って実験をするようでした。炭酸水にメントスを落とすと、凄まじい勢いで炭酸が噴き出してきます。その力でペットボトル上に盛った土を破壊するというちょっとバカげた実験です。しかし、これは実際の噴火の原理と同じだそうで、生徒たちは厳しい日差しを浴びながら真剣に取り組んでいました。残念ながら、この日用意された磁石の力が弱く、土を盛る前にメントスを炭酸水に落下させてしまい実験は失敗に終わりました。それでも、なんとなく失敗の中で噴火の原理は学べたのではないでしょうか?筏先生、次はもっと強力な磁石を用意してあげてくださいね。楽しい授業をありがとうございました。

 
 
 

全国の郷土料理を学ぶ【47回生】

 生徒の皆さん、唐突ですが…歯の健康状態はどうですか?毎日、昼食後に歯磨きの習慣がある本校生は、歯も歯茎も健康だと思います。しかし私は、先月歯茎がうずきだしたので仕方なく歯医者に出向くと「細見さん、これはもう抜くしかないわ!」と医師から抜歯宣告を受けました。「マジかぁ…」その瞬間、幼い頃に歯を抜かれた時の痛みと恐怖心が蘇って、死刑を宣告されたかのような気持ちになりました。たった1本の歯ですが、1本欠けるだけでご飯もビールも美味しくなく、なんとなく活力がなくなる自分があり、改めて歯は大切だと感じています。生徒も皆さんも私のようにならないよう、気をつけてください。
 さて、昨日の3年生「フードデザイン」の授業では、各都道府県の郷土料理をテーマに発表会が行われました。Surfaceを用いて事前にネットで調べパワーポイントにまとめたものを3~5分程度で発表しましたが、とても楽しい発表会になりました。発表者は、様々な切り口から身振り手振りで聴衆に伝えようとみんな必死に頑張っていました。また、聞き手もメモを取り、人の発表内容を自分のものにしようと真剣で素晴らしかったです。
 文化祭の準備等と重なり、生徒たちは大変だったと思います。しかし、短時間で調べ、まとめ、発表するという学習の中で、全国の郷土料理に関する学びはもちろん、プレゼン力や表現力等それ以上の大きな学びが得られたのではないでしょうか?生徒の皆さん、お疲れ様でした。

 
 
 

今日はお弁当DAY【全学年】

 この週末を含め、今週は梅雨らしい天候が続く予報となっています。午後からは一時的な豪雨によりグランドは一瞬にして水浸しとなりました。気温がまだ低い分、不快感はマシですが、蒸し暑い梅雨の到来を少し感じました。一方で、本館とグランドの間に植えられているアジサイの花が色付き始め、淡い青やピンク、白などの美しい花を咲かせています。昨年も紹介したように、このアジサイは卒業記念に植えられたもので、千種高校の歴史そのものなのです。生徒の皆さんも、今一番輝いているアジサイの花を是非とも観賞してください。
 さて、今日は小中学校が振替休日でした。そのため給食がなく、生徒たちは各自でお弁当を持参しての昼食となりました。千種高校では、年間でもほとんど見られないお弁当DAYです。生徒がどんな様子でお弁当を食べているか、1,2年生の教室に出向いて様子を伺いました。生徒に「給食と弁当どっちがいい??」と悪い質問すると、女子生徒は「お弁当です!」と迷わず即答…、これは、給食が嫌いという訳ではなく「好きなものが食べれる」、「量が調整できる」という事があるようです。男子生徒は、意見が割れて「量があればどちらでもいい」という生徒が多かったです。さすが、育ち盛りの高校生ですね。
 保護者の手による愛情たっぷりのお弁当を毎日食べれるのは幸せだけれど、作る側は大変です。でも、たまに食べられるお弁当をとても嬉しそうに…そしてしっかり感謝して食べていました。

 
 
  

第47回文化祭

 笑いあり涙ありの第47回文化祭が無事に終了しました。私は、千種高校赴任以来、間違いなく一番笑ったと思いますし、1,2年生のクラス発表後の村上先生、吉田先生のインタビューで二人して泣き出した時には、もらい泣きしそうになりました。それだけ、各学年の先生方も今回の発表までに様々な想いがあったのだろうと思います。
 今年のクラス発表はコロナ対策のため、ステージでの口頭発表とせず、事前に撮影した動画での演劇発表でした。そのため、動画の編集作業に非常に時間がかかり大変だったと思います。しかし、各学年のカラーが色濃く出た素晴らしい発表ばかりでした。また、カルチャー部、茶華道部は昨年の文化祭発表が叶わなかった先輩たちの無念の気持ちを背負って、心の込めた発表でした。そして、展示発表では選択美術の作品の数々、アクティブ写真、1年生校外学習の写真とデッサン等で、日頃の学習の成果を発表しました。中でも一番スゴイと驚いたのは、生徒会執行部の様々な企画と運営でした。「どこにそんな時間があったのだろう!?」と思うほどの楽しい企画が満載で、文化祭を盛り上げてくれました。また、幕間のつなぎ役としてアドリブでインタビューに回るなどフル回転の活躍でした。
 文化祭を通して、1つの目標に向けみんなで作り上げていくことの大切さを改めて生徒たちから教わりました。そして、本校生徒の何事にも手を抜かず全力で取り組む資質と能力を存分に感じました。「お疲れさま」、「ありがとう」、「よく頑張った」と生徒全員に声をかけたい気持ちです。

 
 
 
 
 
 
 
 

チーム ゴリラ参上!【48回生】

 文化祭前日の今日は、文化祭準備とリハーサルを一日かけて行いました。各クラス発表のリハーサルでは、体育館のスクリーンに撮影・編集を重ねた動画を映し出し、クラスみんなで動画の視聴をしていました。同時に、映像の写し方、音声、切り替えのタイミング等を入念にチェックし、最後の修正作業が行われていました。
 その中でひときわ目を引いたのは、全員(教員も含め)がお揃いのTシャツを着て体育館にやってきた2学年でした。「気合入ってるなぁ…」バックプリントにはY.CLASSのロゴとなぜかゴリラのイラストが描かれています。生徒に「このゴリラは吉田先生をイメージしてるの?」と聞くと、「全然関係ないですーっ、なんか可愛いいと思って…」と返答がありました。それなら良かった。とてもインパクトのあるTシャツで、最後は集合して全員でゴリラポーズを写真に収めました。(写真では分かりにくいですが、中央のスクリーンに演劇タイトル「彼女がAIする世界なら」と素敵なイラストが描かれています)※イラスト:大島悠吾(波賀中出身)作、監督・脚本:山森咲楽(一宮北中出身)
 ステージでの演劇発表ではありませんが、気持ちを一つにしてこれまで準備してきた証となるクラスTシャツ、いいですねぇ…明日は、そのTシャツを着て思い切り楽しんでください。

 
 

輝きを放つ生徒たち…【全学年】

 今日も快晴…雲一つない青空は嬉しいですが、暑い!!空気が乾燥し、カラっとした暑さですが日差しがきつく、気温上昇がピークとなる午後から夕方にかけては不快感を感じるようになりました。教室のエアコン使用の基準日は7月以降ですが、マスクを着用している状況下であり、7月を待たず適切にエアコンを使用していきたいと思います。
 さて、文化祭まであと2日、放課後は各学年で遅くまで残って最後の撮影や動画編集等が行われています。部活動との兼ね合いで文化祭のことだけに集中できない生徒も多い中、生徒たちは互いに助け合いながら前に進めようとしている姿は、それだけで感動ものです。納得いくまで何度も同じシーンを撮り直し、そのたびに服を着替え、会場設営をして必死に取り組んでいる生徒たちを私は陰ながら毎日応援しています。あと少し、最後まで頑張ってください!
また、美術の授業では展示作品の仕上げ作業を、茶華道部は深川先生に指導を受けながら生け花の準備を、カルチャー部は太鼓を体育館に移動しての音合わせを…それぞれが最後の追い込みで活発な活動が繰り広げられています。
 緊急事態宣言発令中での第47回文化祭、しかし2年ぶりの開催を心待ちしていたかのように生徒たちは、それぞれの所属場所で輝きを放っています。様々な制限付きの開催となりますが、保護者の皆さま、地域の皆さまどうかご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。
 
 
 
 

選択体育でEnjoy Sports【47回生】

 今朝の千種町は18℃(午前7時時点)と朝は清々しい陽気ですが、日中は30℃以上の真夏日となり暑さを感じます。マスクを着用していることもあり、これからの季節は熱中症に注意しなければなりません。教室内の換気や、半袖カッターシャツへの衣替え、こまめな水分補給等を心掛けましょう。そして、一番大切なのは睡眠時間の確保や食事をしっかり食べるなどの生活習慣を整えることです。私も、最近疲れを感じていたので昨晩は21時前には寝ました。そのお陰で、今朝はスッキリしています。たくさんの事を抱えている生徒の皆さんですが、優先順位を決めてやるべき事をやり、睡眠時間は確保するように心がけてくださいね。
 今日は、3年生の体育の授業の様子を紹介します。現在、サッカー、ソフトテニス、バドミントンの中から生徒が選択し球技が行われています。単に球技を楽しむだけでなく、それぞれの種目において担当教師から基本トレーニングを受け、その技術の習得を目指した授業が展開されていました。うっかり体育館でのバトミントンの撮影を忘れてしまいましたが、体育委員がリーダーシップを発揮し楽しい中にも規律ある授業が行われています。体育の授業を通して、生涯楽しめるスポーツを見つけてほしいと思います。

 
 
 

最後まで投げ出さない【47・49回生】

 本校の家庭科授業は、1年生の家庭総合(2単位)と3年生アクティブ・ベーシック類型のフードデザイン(2単位)があります。家庭総合では、私たちの身の回りにある衣食住に関する基礎基本を実技を交えながら学び、フードデザインでは文字通り食品をデザインする科目で、栄養、食品、献立、調理等について学びます。※今年度は、コロナ感染防止のため調理実習は実施できておりません。
 この授業を担当するのが、非常勤講師の三宅歩美先生で週に一度、京都市内から本校までお越しいただいています。朝4時起きで往復6時間以上もかけて通勤し、生徒たちのために工夫を凝らした授業をしていただいていることに感謝しかありません。本当に、ありがとうございます。今日は、そんな家庭科の授業の様子を紹介します。
 3,4限は3年生のフードデザインでしたが、教室では全員がタブレット型ノートパソコン(Surface)を使用して何やら調べたり、まとめたりしていました。事前にくじ引きして決めた各都道府県の郷土料理について調べ、来週プレゼンできるように準備していたのです。「これは、面白い!」全国の郷土料理を深く知る機会となり、プレゼン力が問われますね。生徒たちは大変かと思いますが、来週の発表に向けて頑張ってほしいです。
 5,6限の1年生家庭総合では、被服実習「あずま袋を作ろう!」が行われていました。まつり縫い、なみ縫い、返し縫いの技術を使って形を作っていきますが、特に男子生徒は悪戦苦闘…「糸がからまった!」など叫び声が聞こえました。それでも、投げ出さず先生の助言を受けながら懸命に前に進める生徒たちは、偉いと思いました。被服の専門教室が使用できないため、HR教室での実習でしたが狭い机でも文句を言わず、楽しく実習ができていました。
 
 
 

水管理当番スタート!【49回生】

 先週の小中高合同田植え実習から一週間が経過しました。水管理の中でも特に重要なこの間、朝夕は田住先生が足を運んで水田の水の量を見て下さっていました。昨日、1学年は総合的な探究の時間で、田住先生から収穫までの水管理について学び「来週からは君たち自身で毎日やってほしい」と指導を受けました。
 昨年も現2年生が平日はもちろん、土日や夏休みも当番を決めて毎日朝昼(夕)欠かさず水管理行ってきました。その適切な水管理があったからこそ、美味しいお米「金賞」受賞につながったことは言うまでもありません。今年は、田植え前の段階から「目指せ、金賞!」を意識して取り組む1年生たち…昨年度同様に、生徒たちによる意識の高い水管理を行ってくれることでしょう。
 本日5限目のLHRでは、まず水管理当番を決めていました。地元千種中出身(12名)は土日を担当、山崎方面からのバス利用者(26名)は平日を担当し夏休み期間も含め9月下旬まで続きます。自分の担当日は責任をもって取り組んでくださいね。その後、お米づくりにおける全体テーマを決めていました。委員長の小松煌(千種中出身)と副委員長の大久保未紅(山崎西中出身)が前に出て、各班から出た複数のテーマ候補から1つに絞り込んでいきました。その結果「お米づくりを通して地域貢献 ~教室では学べないことを学ぶ~」に決定しました。素晴らしいテーマですね。このテーマを決める過程で、1年生の生徒たちの米づくりにかける熱い想いが伝わってきて嬉しかったです。
 来週からお米の味を左右する水管理当番がスタートします。生徒の素直で真面目な姿勢がきっと今年のお米の味となります。今後の取り組みを見守っていきたいと思います。頑張れ、1年生!

 
 
 
 
 

和太鼓の授業【49回生・アクティブ類型】

 職員室に響く和太鼓の軽快な音…千種高校では授業中も放課後も年間通して鳴り響きます。授業中は、1,2年生のアクティブ類型の教科アクティブ(和太鼓)の授業で、放課後はカルチャー部員が日々の練習で太鼓を打ち鳴らすのです。
 指導していただくのは特別非常勤講師の山田清輝先生で、地元の和太鼓団体に所属する太鼓の達人です。今日は1、2限に1年生の和太鼓授業でしたが、音に導かれるように武道場に向かいました。すると、10名の生徒が楽譜に合わせてリズムよくバチを叩き指導を受けていました。昨年もその迫力に驚きましたが、今年はさらに音量が大きく音がよく合わさっているように感じました。女子は4人中3人がカルチャー部員で、男子も野球部の元気者が多いのでレベルも迫力もアップしていたのです。
 山田先生から「もっと、音出せるぞ!」と激を飛ばされながら、繰り返し練習する生徒たち…、今日は、担任でありカルチャー部顧問の村上先生も参戦しての授業に生徒たちも気合が入っていたようです。ここで、習得した和太鼓の演奏は6月11日(金)の文化祭でも披露されます。発表の日まで時間はありませんが、頑張ってもらいたいです。山田先生、文化祭ではカルチャー部の和太鼓演奏も含め大変お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 

動き始めた時間…【ゴルフ部】

 先日、飼われていたアミメニシキヘビが脱走し無事に捕獲されたニュースが話題となりましたが、今年はやたらとヘビに遭遇します。これは私だけでしょうか?
 先月はアクティブ(写真)の授業で黒土の滝へ向かう途中に、そして、田植え前の準備で田んぼ周辺の草刈りと溝掃除をした際にも大きなシマヘビに出会いました。その後、草刈りを終えて高橋先生と学校に戻る途中に「先生、校門入ったところにカメがいます!」、「小さいカメ!」と生徒が言うので、「どんな可愛いカメだろう…」と覗き込むと大きなヘビがとくろを巻いてこちらを見ているではありませんか!?「ウワァー!!」いい年した大人二人が校門でのけ反りながら大ビックリしました。また、その日の夜、私はアミメニシキヘビが追いかけてくる夢を見てベッドから落ちました。ヘビには要注意です。蒸し暑くなるこれからの季節、皆さんもくれぐれも気をつけてください。
 さて本日、放課後にゴルフバックを担いで練習場に向かう女子生徒を発見しました。部員がゼロになってしまったゴルフ部に今年入部した北川陽菜乃(1年・波賀中出身)です。大江令夏(2年・上津中出身)も入部し4月から2名で活動をしていますが、大江は卓球部と兼部しておりこの日はたった一人での練習でした。写真を撮りながら「何でゴルフしようと思ったの?」と聞くと「オープンハイスクールで少し体験して楽しかったから…」と答えてくれました。自分の直感で「やろう!」と決めたことを一人であろうが貫いている姿に意志の強さを感じました。自分の意志で行動したことは、必ず自分を成長させます。初めてのことに飛び込む勇気は並大抵ではなかったと思いますが、彼女たちのこれからの成長を見守っていきたいと思います。頑張れ!ゴルフ部!

 

 
 

地域貢献で心の掃除…【中高連携美化活動】

 今日から6月、衣替えの季節ですね。私もカッターシャツを長袖から半袖にしました!天気によって真夏のような暑い日もあれば、肌寒い日もあります。生徒の皆さんも、気象状況に合わせた制服の着こなしを心掛けてくださいね。
 さて、今日は午後から第12回中高連携環境美化活動が行われました。平成22年度から毎年続いている(昨年度はコロナの影響により中止)恒例行事で、中高生が協力しながら清掃・美化活動をすることで奉仕の精神を養い、環境問題について考えることを目的としています。中高生139名をA班、B班の2グループに分けて、A班は志引峠の不法投棄による粗大ごみ等回収を、B班はさらに7つの班に細分化して町内のゴミ拾いやこども園、老人福祉施設の草引きを行いました。
 日差しが強く暑さを感じる中、私は志引峠のA班に同行し活動の様子を見ていましたが、深い谷底に降りてタイヤ、炊飯器、コードやフライパンなど意欲的に回収していました。急な傾斜地も、ロープを用いながら協力して回収する生徒たちの姿に逞しさを感じると同時に、ゴミを捨てる心ない人々に対して腹立たしさを感じました。最後は、学校から約7km、ゴミを拾いながら歩いてやってきた女子グループと共に志引峠で記念撮影。疲れ知らずの生徒たちは、一部走って学校まで帰る生徒もいるなど、最後までとても元気でした。
 中高連携でこうした地域貢献ができ、心の中も掃除できたような清々しい気持ちになりました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。また、中学校の先生方ご協力ありがとうございました。

 
 
 
 
 
 

一点集中!二人で全国大会へ【ライフル射撃部】

 5月29日(土)、30日(日)の2日間にわたり兵庫県高等学校総合体育大会ライフル射撃大会が明石西高校で行われました。本校は団体戦と個人戦に出場し、初日の団体戦(登録選手3人の合計得点)では女子が2位、男子が3位に入賞しました。また、個人戦では秦陽乃(3年)が621.7点の高得点で優勝!、猶原宏海(2年)が4位に入賞し、二人揃って6月の近畿総体(大阪府)、8月の全国総体(広島県)への出場権を獲得しました。
 秦さんはこの所スランプが続き、正直あまり期待できない状態でした。大会前もいつもの私なら「頑張ってこいよ!」とか声をかけたい所でしたが、今回はあえて声をかけず心の中で「頑張れよー!」と叫んでいる自分がいました。この数カ月、ずっと自分の心の中で闘っていたのだと思います。「敵は己の心の中に…」様々な逆境を乗り越えての見事な優勝に大きな拍手を送りたいです。猶原さんは、秦さんを目標にこの1年メキメキと力をつけてきました。練習では秦さんに引けをとらないまで実力をつけましたが、今大会の605.1点という得点には納得できていない様子で競技終了後には悔し涙を見せていました。しかし昨日、顧問の高橋先生から電話で「全国総体出場」の知らせを聞いて、電話越しにうれし涙を流していたと言います。普段はクールで感情をあまり表に出さない生徒ですが、今大会への強い想いはこのエピソードを聞くだけで伝わってきます。是非、次のステージではリベンジを果たしてほしいです。
 そのほか、男子では田中祥一朗(2年)が全国大会出場へあと一歩の好成績を収めるなど、ライフル射撃部員全体が非常に高いレベルで活躍しました。ライフル射撃部が掲げるスローガン「一点集中」、ここ一番で集中力を発揮するためには普段の地道な努力の積み重ねはもちろん、自分の心をコントロールする精神力が求められます。ライフル射撃部の皆さん、本当にお疲れ様、よく頑張りました。次のステージでの活躍を心から願っています。

 
   
 

目指せ 金賞!【小中高合同田植え】

 「五月晴れ」とはこの日のためにあるのか…「お天道様、ありがとう~!!」
 本日、好天に恵まれ本校1年生(38名)と、千種中学3年生(19名)、千種小学校3年生(16名)の合同田植えが実現しました。小中学生が加わることで一段と和やかさが増し、水田に歓声が響きわたりました。ご近所の皆さん、ご迷惑をおかけしました。田植え実習に先立ち、1年生有志メンバーが制作した「看板」を披露しました。「目指せ、金賞! 千種のお米はサイコー!!」の文字と小中高生がにっこり笑っているデザイン…まさに園小中高連携一貫教育の象徴です。有志メンバーのみんなに感謝です。ありがとう。
 さて、田植えは高校生と中学生または小学生がペアを組んで、A・Bの2つのグループに分かれて2カ所からスタート…。特別非常勤講師の田住学先生の指導を忠実に守り、千種太鼓の合図で一斉にイネ苗を水田に挿しました。そして、約60分で予定通り田植えが完了しました。中高校生が最後に残って田植えのラストスパートをしている時、小学生から「あと少し」コールならぬ「あと、バナナ」コールが連呼されます。無邪気な小学生に中高校生も私たち大人も癒されました。
 この合同田植えを通して、先人の米づくりの苦労を体験し、食への感謝の気持ちを感じてほしい。そして、この地域に住むことへの誇りを少しでも感じてもらえたらと思います。田住先生がおっしゃっていた「イネの生育と共に、みんなの心もまっすぐに成長してほしい」という言葉が心に残りました。
 小中学校の先生方をはじめ、市役所広報課、JAハリマ、各新聞社、テレビ局の皆さまの協力を得て、素晴らしい合同田植えとなりました。感謝、感謝です。

 
               
 

田植えの事前指導【49回生】

 明日の宍粟市の天気予報は「晴れ時々曇り」、降水確率10%、最高気温24℃…宍粟市の天気予報は、千種町に当てはまらないことも多いですが、予定通り小中高合同田植え体験が実施できそうです。児童・生徒の日頃の行いが良いので、大丈夫だと思っていますが私自身がまぁまぁな雨男なので、雨が降ったら私の責任ですね。
 さて本日4限目、1年生を対象に田植え前の事前指導を特別非常勤講師の田住学先生からしていただきました。米づくりを通しての探究活動、テーマ設定→情報収集→実践(地域貢献)→まとめ(発表)の流れについて説明を受けた後、イネの生態や田植えの基本的な知識を教わりました。そして、高校生である皆さんは「小中学生のモデルです。明日は、良い模範を示し楽しい時間にしよう!」と語りかけていただきました。
 昨年まで本校生だけで行ってきた田植えを小中高の連携事業として拡大しましたが、なにせ初めての試みのため上手くいくか分かりません。しかし、児童・生徒たちの笑顔がたくさん見られ、小中高生の絆が深まる機会となればと願っています。私も、一緒に楽しみたいと思います。児童・生徒の皆さんも、今日は早めに休んで明日に備えて下さい。田住先生、今日は有難うございました。また明日もお世話になりますが、よろしくお願いします。

 
 
 

コミュニケーション能力って何だ?【47回生】

 梅雨の中休みにより、本日も過ごしやすい一日となりました。今日も午前のアクティブ「写真」の授業では、3年生が自転車に乗って校外へ…「どこに行くんや!?」と聞くと「エーガイヤです!」と嬉しそうに駐車場で自転車を乗り回していました。今日は同行しませんでしたが、千種川の自然風景の撮影に出かけていたようです。最高ですね。
 さて、本日5,6限に(株)Kotake代表の能政夕介さんを講師としてお招きし、3年生の進路ガイダンスが行われました。まず最初に、企業が採用選考で重視する能力でダントツトップの「コミュニケーション能力(16年連続1位)」について、ペアワーク等を交えながらお話いただきました。その後、個々に大好きワーク(好きなことをまとめたシート)を作成し、その大好きワークをもとに隣同士で1分間会話をします。1分間って結構長い…、最初は時間を持て余していた生徒が多いようでしたが、能政さんから話し方の手法PREP(Point-Reason-Example-Point)法について学びます。特に、Eが重要で「好きなものがどの程度好きか」ということを自分の経験に基づいて説明することを教わりました。進路ガイダンスを通じて、自分を表現する技術が短時間で格段に上達し、今後の面接試験に大いに役に立つ時間となりました。
 能政さん、今日は私自身も大変勉強になりました。今日のお話を今後の進路実現に向けてしっかり活用していきます。本当に、有難うございました。

 
 
 

7限目の少人数授業【全学年・チャレンジ類型】

 昨日の雨も上がり、今日は暑くもなく寒くもなく穏やかな一日となりました。そして静かな校内…職員室に響くのは、先生方のキーボードを叩く音と外部から草刈機のエンジン音がかすかに聞こえるだけです。「やばい、やばい…」心地よくウトウトしそうになりました。生徒の皆さんも睡魔には要注意です。
 さて、本校には3類型(アクティブ類型・ベーシック類型・チャレンジ類型)があり、生徒の適性や幅広い将来の進路に対応するカリキュラムが設けられています。その中でチャレンジ類型は、特に国公立大学を含めた大学進学や公務員(市役所・警察官など)試験に対応するため、毎週火曜日と木曜日は7限目の授業を実施し、学力の向上を図っています。10人以下の少人数授業で丁寧に授業が受けられ、先生方との距離も近く、何でも聞ける雰囲気があるのが一番の魅力です。
 今日は、各学年の7限目チャレンジ類型の授業の様子を紹介します。リラックスした雰囲気の中にも、生徒たちの真剣な眼差しがあり、良い緊張感を感じる授業ばかりでした。素晴らしい!!大学進学がすべてではありません。しかし、自分の可能性を引き出すために、職業の選択肢を増やすために学力は必要不可欠なものです。「なりたい自分」のために日々努力する生徒たちを応援しています。

 
    

部活動再開!【全部活動】

 今日は弱い雨が一日中降り続き、肌寒い梅雨空となりました。太陽の日差しがないと暗く、なんとなく気持ちも晴れませんが、校舎横のアジサイは雨を歓迎するかのようにイキイキとしています。また、水田のイネやそこに住む生き物たちも喜んでいるでしょう。学校生活の中では雨によるデメリットの方が多いですが、雨も適度に降らないと困るので、今日はこれで良しと捉えたいと思います。
 さて、中間考査が終了し本日より1学期の後半に突入しました。通常の授業に加え、平日の部活動(2時間以内)も再開し学校内にも活気が戻っています。5,6月は、文化祭や合同田植え、連携美化活動等の行事が目白押しですが、コロナ感染防止に努めながらバランスよく頑張ってほしいと思います。今日は、放課後の部活動の様子を紹介します。新入部員も加わり、フレッシュな顔ぶれが多く見られ、どの部もハツラツと練習に取り組んでいました。
 今週末には、ライフル射撃部が県総体を迎えます。カルチャー部も文化祭に向け練習がスタートし上級生が後輩を指導しています。待望のゴルフ部員が2名入部し、止まっていたゴルフ部の活動が動き出しました。硬式野球部は、夏の大会に向け武道場で筋トレに励み、女子バレー部は3年生が引退して5名のみとなりましたが、楽しく練習していました。制限がある中での部活動ですが、それぞれが目標を掲げ生徒たちは頑張っています。

 
 
 
 
 
 

朝のSHR【全学年】

 中間考査3日目、今日も体調不良等の生徒なく全員が受験できました。今日は、1科目のみの考査だった生徒も多く、生徒たちはホッとした表情で足早に下校していました。一方、職員室では、先生方が考査の採点や提出物のチェック等で忙しくされており頭が下がる思いです。ありがとうございます。
 さて、本校では毎朝8時25分から5分間、朝のSHRが行われており、担任による出席の確認と様々な注意や連絡等が行われています。今日は、1年生のSHRにお邪魔しましたが、私が到着した8時23分頃には担任は教壇にいるのに誰ひとり話することなく静かに勉強しています。「あれ?もうSHR終わったのかな?」と思いつつ様子を見ていると、8時25分のチャイムと同時に生徒は勉強の手を止め、クラス委員長が「起立、礼」と号令をかけ始めました。「そうか、1学年はそういう指導をしてるんだ…」ようやく理解が出来ました。
 村上先生からの注意・連絡は大きく3点。
①提出物について、出せてない生徒がいる。出さないと評価は確実に下がるので、必ず提出すること。
②明日で考査最終日、考査後に部活動等あるかどうか確認し、必要な人はお弁当を持参すること。
③今日の午後から夜にかけて雨が強く降る予報。考査後のすみやかな下校と明日の朝、もし6時の時点で宍粟市、姫路市、佐用郡に警報が発令された場合は臨時休校となり、明日の考査は月曜日実施になること。
 村上先生からの連絡を生徒は真剣に聞き入っていました。1年生に限らず、細やかな生徒への指導や連絡を本校の先生方はきちんとして下さいます。いつも丁寧な指導に感謝、感謝です。

 

看板制作中です!【49回生】

 中間考査2日目、今日も無事に全員揃っての受験となりました。登校してくる生徒の様子を見ていると、眠たそうな顔の生徒もチラホラ…夜遅くまで勉強したんだろうなぁと思いました。あと2日、頑張りましょう!
 さて、1年生による「イネの栽培」がこれから本格的に始まります。今日の午後から、私もお借りしている田んぼ周辺の草刈りや溝掃除に汗を流し、来週(28日)の田植えに向けて準備しました。今年は、千種町内の小学校、中学校と合同で栽培していくという事となり、私も昨年以上に気合が入っています。
 そんな中、私の思いつきで小・中・高の取り組みの象徴となる「看板を作ってほしいなぁ…」と学年の先生にささやいた所、1学年の有志6名の生徒が集まってくれました。昨日、ホームセンターで材料を調達し、本日の放課後から看板づくりがスタートしています。中間考査が終わり、バスを待つ時間を活用して今日は下地の色を塗っていました。「ありがとう!」、みんな協力的で楽しんで参加してくれている姿に、心から嬉しく思います。
 この看板の設置によって、千種町内の校種の垣根を越えた絆の象徴となり、地域からも愛される取り組みとなればと願っています。有志メンバーのみんな、中間考査、部活動、文化祭練習等で忙しいと思いますが、頑張ってください。よろしくお願いします。