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砂子訪問学級ブログ

サマースクール

小・中・高等部の5名の先生と以前おられた先生も参加して、とても賑やかな『サマースクール』になりました。

出店が3店あり、特に『曲芸~皿回し体験~』では、実際に皿回しの棒を持って、手や体にその揺れを感じ、ワクワクドキドキしました。生徒は、『もぐらたたき』『かき氷』のお店も店員さんに扮した先生と一緒にわいわい言いながら、楽しみました。

最後にサマータイムプレゼントで『夏祭り』の演奏を聴きました。7人の先生の演奏はいつもより迫力があり、一緒にリズムに乗って鑑賞することができました。

今年は炎暑と言われるぐらい暑い夏ですが、生徒2名は体調も良く、久しぶりに仲間と集まって、夏祭りの雰囲気を十分感じることができました。

 

 

砂子訪問学級 誕生会

2月14日に、砂子訪問学級で「誕生会」をしました。2月が誕生日の二人をみんなでお祝いしました。

本校からも先生が来られたり、昨年おられた先生がリモートで登場されたり、たくさんの人からお祝いをしてもらうことがきました。ケーキの上にあるろうそくのライト消しは、スイッチを押して消しました。うまく消すことができると拍手や「おめでとう。」という歓声があがりました。

お祝いカードには担任だけでなくセンターの職員の方からも温かいメッセージをいただき、誕生日を喜ぶことができました。

みんなで誕生日のひとときを楽しみ、心地よく過ごすことができました。

 

砂子訪問学級 ひな祭り会

今年もみんなでひな祭り会を行いました。いつものようにお雛様にお供えするあられやひし餅を触ったり、桃の花、甘酒などを匂ったりする体験をしました。

今年は『雛合わせ』でトランプゲームの神経衰弱のようにカードをめくり、ペアの女雛と男雛を合わせていきました。直感で一発で当てたり、じっくり考えて前のカードを思い出しながら次のカードをめくったりと、とても白熱したゲームとなりました。

最後に衣装を身に着けて写真撮影。華やかな雰囲気でお似合いでした。

節分会

1月31日に、砂子訪問学級で「節分会」をしました。

節分について、映像を見ながら学習した後、“いり豆”や“やいかがし(焼いた鰯の頭に柊をさしたもの)” の手触りやにおいを体験しました。「美味しそうだ~」と口を動かしている子どももいました。そして、鬼の登場です。豆を入れると音が出る『豆まき箱』に握った豆を入れるなどして、悪い鬼を追い払いました。

最後に、仲よくなった鬼と『鬼たおしゲーム』で節分パーティーです。スイッチを押すと球が飛び出す仕掛けを使い、ねらう方向などを教師と相談して決め、鬼の的を倒すと、周りから大きな歓声があがっていました。

 

 

砂子訪問学級 校外学習「修学旅行」

 10月20日(金)に、小学部6年生児童の校外学習を行いました。

小学部での6年間の集大成として、入所施設外での学習の機会を経験する「修学旅行」として、“劇場型アクアリウム アトア”で水辺の生き物とふれあい、“神戸シーバスboh bou KOBE”に乗船し、神戸港クルーズを体験しました。

“アトア”では、大きな水槽の横で車いすを停めると、目の前を行き交う魚たちの様子をしっかりと感じながら見ているようでした。

神戸港クルーズでは、波で少し揺れる船にも全く動じることなく、穏やかな表情で初クルージングを体験できました。

サマースクール

8月23日、夏休みの登校日『サマースクール』をしました。久しぶりに出会いましたが、みんな元気で過ごしているようで安心しました。

“夏祭りをしよう”ということで、会場には2つの出店があり、本校からの応援で2名の教師がお店屋さんになって盛り上げてくれました。『ひっぱりガチャ』のお店では、箱の紐を引っ張って、開くと中からガチャガチャ玉が出てくるゲーム、ガチャガチャ玉の中には、面白いゲームが書いてあり、教師と一緒に体操をしたり、肩もみをしてもらったり、おやじギャグを言ってもらったりしました。

『がっちりつかみましょう』では、容器の水に直接、手を入れて、金魚のおもちゃ、スーパーボールなどをいくつゲットできるかに挑戦しました。どのゲームもにぎやかな雰囲気で、みんなも、にこやかな表情でした。最後は全員で『南中ソーラン』の動画を見て、鳴子でリズムを取ったり、踊ったりして楽しみました。

七夕会

『七夕会』の行事をしました。最初に、織姫と彦星のロマンチックなお話を映像で見たり聞いたりし、七夕飾りのいわれも学習しました。自分で作った笹飾りを笹に付け、願い事を短冊に書いて発表しました。友だちと一緒にふれ合いました。「願い事が叶いますように。」と、先生からは楽器演奏のプレゼントがありました。曲は『きらきら星』です。トーンチャイムやツリーチャイムなどの音色でお星様が想像できたでしょうか?最後は、電飾に囲まれ、スパークハーフの風を感じて、天の川の体験をしました。子どもたちにうっとりとした表情が見られました。

 

端午の節句

『端午の節句』ではどんなことをするのかを学習しながら、ミニ鯉のぼりをさわったり、柏餅の手ざわりやにおいなどを感じたりすることで、その雰囲気を十分に味わいました。

そして最後に、“すくすくと健康に育ちますように”という願いをこめて『しょうぶ湯』で手浴足浴をしました。その温かさやにおいを感じているのがわかる子どもやすっかり力を抜きリラックスしている子どもなど、それぞれに『しょうぶ湯』を楽しんでいるようでした。

ひな祭り会

みんなで集まって、ひな祭り会を行うことができました。

 

お雛様にお供えするあられやひし餅を触ったり、ちらし寿司や甘酒などを匂ったりしました。

また、ひな段タペストリーにひな人形を付けたり、ひしもち模型を順番に積んだりしました。

最後に衣装を身に着けて写真撮影をすると、あたりは春のやわらかな雰囲気に包まれました。

節分会

節分で行うことを体験する場面では、豆の入ったマスに自分から手を伸ばし、豆まきする気満々の子がありました。

また、今年は1年の健康と幸せを願う“福茶”の良い香りや、鬼を追い払うため、柊と焼いた鰯の頭で作った“やいかがし”の独特なにおいなどを体験し、様々な表情を見せていました。

本校から参加の教員扮する鬼も登場し、鬼のくす玉を割って鬼退治!仲よくなった鬼とダンスも楽しみました。

砂子学級 秋祭り

11月16日(水)秋祭りを行いました。体育週間(10月)以来久しぶりに全員が集まって行うことができました。

ハッピを着て豆絞りをつけると教室はたちまちお祭り一色。

 

 

季節の野菜を手に取って、自分の好きな野菜を選んでお供えをし、準備万端。お神輿も一人ずつ引きました。

『14ひきのあきまつり』の中から選んだお気にいりのセリフを掛け声に、より手に力を入れて引くことができました。最後に教師扮する巫女さんから、福熊手カードをいただき秋祭りを終えました。

 

 

砂子訪問学級 校外学習

新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年度行けなかった修学旅行のかわりに、“堀江オルゴール博物館”へ校外学習に行ってきました。

いろいろな音色のオルゴールの響きに耳を傾け、友達や家族などたくさんの人と一緒に、楽しいひとときをすごすことができました。

 

稲刈りをしました。

10月26日(水) 6月から育ててきたバケツ稲の稲刈りをしました。

こんなに大きくなりました。

外は晴天、麦わら帽子をかぶって、いざ稲刈りだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初めて持った鎌だったけど、怖くなかったよ。」

稲を収穫

「稲を収穫!稲穂から籾をとって中から小さなお米がでてきたよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「精米体験もしたよ。ただいま精米中→お米とぬかに分けたよ。」   

「お米、あったかかったよ。」

サマースクール(登校日)

サマースクールで夏祭りをしました。今年も、車いすでも羽織れる浴衣を身に着け、射的やボールすくいなどの出店ゲームをしました。射的の鉄砲を握ると、身体に力が入り、大きく目を開け、みんなやる気満々でした。ボールすくいでは、コツをつかみ、ポイと呼ばれるすくう道具を持ち、教師と一緒にどんどん連続でボールをすくいあげていた生徒もありました。

砂子訪問学級 七夕会

7月6日(水)七夕会を行いました。全員が集まることは難しかったのですが、同じ病棟の友だちと一緒に行うことができました。どんな願い事にするのかという担任の言葉かけに、それそれ!と伝えるように、目を大きく開けたり口を動かしたりしました。織姫&彦星人形もつくりました。願い事を発表して笹に吊るした後は、天の川のイルミネーションを見ながら布からぶら下がった星を、手を伸ばしてとりました。願いが叶いますように・・・

砂子訪問学級 「バケツ稲」育成日記No.1

梅雨もあっという間に開け、毎日晴天が続いて、稲もすくすく成長しています。

高等部のAさんが、世話をして育成日記をつけているので、ときどきその様子をお伝えします。

6月22日(水)育成マニュアルにそって、肥料をやってくれました。


6月24日(金)藻がはってます。   6月27日(金)25㎝くらいになりました。

 

 

バケツ稲をそだてよう!

西宮市肢体不自由児者父母の会が中心として進めておられるバケツ稲育成プロジェクトに、砂子訪問学級も参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月13日(月)田植えをしました。

 ①苗を優しく、そっとつかみます。

②バケツの田んぼにポチョ!(その後、教師が思いを込めてギュッと水の中に植えました。)


③日当たりのよいベランダに設置。大きくなってね。

 

 

端午の節句会

リモート授業で端午の節句会を行いました。まずは、タブレットとともにワゴンに乗せて病棟に運んだ柏餅やちまき、花菖蒲を病棟の職員の方が手渡してくれたり鼻に近づけてくれたりして香りや感触を味わいました。柏餅の香りに思わず口をもぐもぐと動かした生徒もいました。
その後、上がるということで縁起が良いので、子どもの日に凧あげをする地方の写真を見た後、さっそく凧を作りました。教師の言葉かけに、瞳や顔を動かして飾りや書く言葉を選び、オリジナルの凧ができました。