学校長ブログ

友人がテレビに出ます

私の友人がテレビのドキュメンタリー番組に出演します。
彼は、マラソンで東京パラリンピックを目指していた神戸出身の 全盲の青年 です。

NHK の ドキュメント20min 「見えない人の“見る”世界」です。

目が見えないというのはどのような感じなのか、目をつぶったりアイマスクをしたりしても、全盲の人と同じには経験できないものですよね。彼らが感じていることを、彼らの様子や言葉を通して感じることは、誰もが幸せに過ごせる社会を作るためには必要なのだと思っています。


放送は、NHK総合7月4日(月)午前0:10から(日曜日の深夜)
再放送は、BS1で7月5日(火)午後5:00から
NHKプラスでも配信予定です。
お時間合えば視聴ください。

 

NHKのサイトから引用

ある目の見えない男性の趣味は、絵画鑑賞。自分で動画を撮影・発信する男性も、視覚障害がある。見えない人の前には、どんな世界が広がっているのか。共に街を歩いた。

目の見えない3人と街を歩くと、それぞれの認識のしかたの違いが分かってきた。音の反響で周囲を理解し、物の“本質”まで見抜く男性。一緒にいる人のリアクションから、目の前の世界を想像する男性。19歳で失明した女性は、世界を空想することで、視覚障害を受け止めようとしてきた。同じ景色の先に広がる世界とは?視覚に関する数々のイベントを手がけてきたプロデューサーと探る。ナレーターは、俳優の上川隆也さん。


https://www.nhk.jp/p/ts/YN5YRJ9KP6/episode/te/PKNY644GKJ/