山高ブログ <トピックス>

2021年5月の記事一覧

1年生 情報モラル講演会を行いました

 5月11日(火)、1年生の生徒を対象に、情報モラル講演会を行いました。講師に、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社の篠原嘉一氏をお迎えし、スマートフォンやSNSの利用によるネットトラブルについて講演していただきました。生徒たちは、各自スマートフォンを持参し、通信アプリ「LINE」で個人の特定を避けるための正しい設定の仕方を学びました。また、SNSの投稿について、一度投稿した内容は、自分の端末で削除してもどこかに必ず残ってしまう「デジタルタトゥー」の問題についても話があり、誹謗中傷やプライバシーに関わる投稿は絶対にしてはいけないことを学びました。

 

森と食科 カップケーキを作ろう!

 5月14日(金)、森と食科の1年生が「フードデザイン」の授業でカップケーキを作りました。

 このカップケーキのレシピは、山崎高校の生活創造科の先輩たちが代々作ってきた伝統のレシピです。「ダマにならないようにかき混ぜる」「卵は少しずつ加える」など、細かい指示をききながら一生懸命に実習に取り組んでいました。

 焼き上がると、調理室全体にカップケーキの甘い香りが広がり、生徒たちは歓声をあげていました。

 

 

 

 

 

 

防災ホームルームを行いました

 5月12日(水)、全校で防災ホームルームを行いました。

 この日は防災避難訓練を行う予定でしたが、悪天候のため、教室でリモート形式による防災学習となりました。

 山崎断層が身近な山崎高校では、防災教育に積極的に取り組んでいます。今回の防災ホームルームでは、地震が起こったときにどのように行動するか考え、実際に机の下へもぐったり、各教室からの避難経路を確認したりしました。また、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況での避難で気をつけなければならないことも学びました。

 

教室での防災ホームルーム     実際に机の下に隠れました

 コロナ禍での避難について、フリップを使いながら説明しました。

 

 教頭先生は、1984年5月30日に起こった山崎断層地震の経験を話されました。当時高校生だった教頭先生は、地震後も余震が長く続いたことを覚えているそうです。もしも、地震などの災害が起こった時、高校生にできることはたくさんあります。生徒たちに、地域の人たちの助けとなる行動を積極的にしてほしいと伝えました。

 

 教頭先生のお話

 

森と食科 総合実習

 森と食科1年生の総合実習の授業でトマトの摘芽をしました。ハウス内で毎日大きく育つトマトにおどろきながら楽しく実習しています。また、農業と環境の授業で育てるミニトマトやナスの苗のポット上げも始めて体験しました。これからがとても楽しみです。

  

         

NEW 農業クラブ説明会、総会を行いました。

 5月13日(木)3、4限 農業クラブ説明会・総会を行いまいした

 農業クラブとは、日本農業クラブ連盟(FFJ)と呼ばれ全国の農業高校生で構成され約9万人のクラブ員で構成されています。各農業高校の農業クラブは、単位クラブと呼ばれ、地域の特性を生かした活動行っています。 

1年生は森と食科になり初めての農業クラブ…

先輩が作成したパワーポイントやフォトムービーで説明を受けました!

 

総会の様子

家庭クラブ総会を行いました。

 5月7日(金)、学校家庭クラブ総会を行いました。

 学校家庭クラブとは、家庭科を学ぶ生徒が学習した知識や技術を家庭生活や社会生活の改善向上に役立て、より良い生活を求めていく意識と実践力を養い、勤労を愛し、人に喜びを与え、社会に奉仕する態度を培うことを目的とした団体です。

 本校では、今年度から1年生全員、2・3年生の生活創造科の生徒が家庭クラブ員として活動しています。家庭クラブは例年、山高街の駅の企画・運営や高齢者の方への敬老の日のプレゼント製作など、多くのイベントで活躍しています。

 家庭クラブ総会では、役員の紹介や会長の挨拶に続き、昨年度の会計報告や今年度の行事計画について審議がありました。今年度も、様々な場面での活躍を期待しています!

家庭クラブ総会の様子

森と食科の授業をのぞいてみよう!

 今年度より開設された、森と食科の1期生。授業が始まり、いろいろな実習に挑戦しています。

 4月16日(金)、「農業と環境」の授業で、初めて実習服を着て畑での実習に挑戦しました。畑で野菜を栽培するための畝たての練習をしました。

 

 今年度より、実習服のデザインも一新しました。教員の説明をしっかりと聞いて、頑張っていました。

 5月7日(金)には、初めての調理実習です。食物調理検定4級の課題であるキュウリ切りに挑戦しました。

 

 はじめに調理エプロンの着方や衛生管理についてしっかりとチェックしたあと、調理実習に挑みました。ぎこちなくキュウリを刻む生徒もいる一方、家で毎日のように練習してきたという生徒も。調理室には包丁の音が軽快に響いていました。