生活創造科(~2019)
2016年1月の記事一覧
もうすぐ1.17。非常食の実習をしました。
生活創造科では、どんな状況でもたくましく生き抜く知恵と力を身につけるべく、
非常食の学習を行っています。
今日は、3年生の食文化の授業で非常食の実習を行いました。
限られた水で、衛生的に調理する方法を考え、一人2品ずつ作りました。
加熱はすべて、ポリ袋(半透明のシャラシャラ袋)に入れて、湯せんで行います。

各自考えて準備し、いろいろな料理ができ上がりました。写真は一例です。
ポリ袋でこんなにおいしいものが作れるんだ~とびっくりしました。
器も、牛乳パックや新聞紙を使って作りました。
非常時にも、健康に生き抜けるように、ある物を活用して臨機応変に対応する力を身につけています。
非常食の学習を行っています。
今日は、3年生の食文化の授業で非常食の実習を行いました。
限られた水で、衛生的に調理する方法を考え、一人2品ずつ作りました。
加熱はすべて、ポリ袋(半透明のシャラシャラ袋)に入れて、湯せんで行います。
各自考えて準備し、いろいろな料理ができ上がりました。写真は一例です。
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塩昆布と梅の炊き込みご飯 | オムレツ |
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ナポリタン | 鶏肉のしょうゆ煮 |
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ポトフ | レーズン蒸しパン |
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ひじきと大豆の煮物 | じゃがいも煮 |
ポリ袋でこんなにおいしいものが作れるんだ~とびっくりしました。
器も、牛乳パックや新聞紙を使って作りました。
非常時にも、健康に生き抜けるように、ある物を活用して臨機応変に対応する力を身につけています。
12月23日の山高街の駅はクリスマスコンサートも。
12月23日の街の駅は、クリスマスバーション。コミュニティーハウス「青い家」で行いました。

午前と午後の2回、音楽講師の肥塚先生と山高生によるクリスマスコンサート。素敵な歌声と演奏で観客を魅了しました。
生活創造科によるカフェは、チーズケーキセット。
こちらも大人気でした。
12月上旬に行ったパンコンテストの表彰式も行いました。

入賞作品のパンは、すごい勢いで売れ、160個あまりが約15分で完売
。
2日がかりで作ったのだけれど…。
たくさんの応援をありがとうございました。28年も山高街の駅をよろしくお願いします。
午前と午後の2回、音楽講師の肥塚先生と山高生によるクリスマスコンサート。素敵な歌声と演奏で観客を魅了しました。
生活創造科によるカフェは、チーズケーキセット。
こちらも大人気でした。
12月上旬に行ったパンコンテストの表彰式も行いました。
入賞作品のパンは、すごい勢いで売れ、160個あまりが約15分で完売

2日がかりで作ったのだけれど…。
たくさんの応援をありがとうございました。28年も山高街の駅をよろしくお願いします。
山崎高校の防災体験活動はすごい!!
12月18日、山崎高校の防災体験活動を実施しました。
本校のそれは、すごいのです。
そして、今年度はさらにバージョンアップして…。
何がすごいかというと、第1に、企画・運営を生徒自身が行っているということ。(生活創造科2年生が担当)
第2に、全校生徒のみならず、地域の方々も巻き込んで取り組んでいるということ。(今年度は兵庫県立大学とも連携して行いました)
第3に、内容が充実しているということ。(学年ごとにメニューを変えて行っています)
まず、1年生。
地域の高齢者のお宅に伺い、避難誘導。避難所を想定した同窓会館で、段ボールの椅子を作成。温かい飲み物とアルミブランケットを配布。グループごとに交流しながら防災ゲーム。地域防災についての調査報告。
地域の高齢者が、災害時についてどんな不安を持っておられるのか等、自治会にご協力いただき、生活創造科2年生全員で手分けし、1軒1軒調査に伺い、交流を重ねてきました。そこで気づいたことや考えたことを1年生や地域の方々の前で発表しました。


次に2年生。


「食から防災を考える」ということで、9月に講演会・実習会を行い、そこで学んだことを生かして炊き出し献立を生活創造科生が考えました。今年度は「豆ご飯」と「そうめん汁」。炭水化物だけでなく、たんぱく質やミネラルも補給でき、保存性の高い食材を使用し、ポリ袋を使った湯せん法による衛生的な調理・配布をたくさんの生徒に実習してもらえるよう企画・準備しました。


男子生徒は、土嚢作り・薪割りも体験。


同窓会より寄贈していただいた大鍋で、普通科女子による豚汁炊き出しもしました。
右上写真は、森林環境科学科が作った丸太ストーブ。上に鍋を置いて加熱することもでき、非常時に役立ちます。このデモンストレーションもありました。
さて、3年生。
まず、今回の地域調査(1年生のところ参照)においてレクチャーいただいた兵庫県立大学の大学院生から、地域とのつながりの大切さについてお話を聞き、その後防災についてのクラス対抗クイズ。



次に、AEDを用いた心肺蘇生法の実習と担架・三角巾法の実習。

消防署の方にも来ていただき、(担当の生活創造科2年は事前研修をし)実施しました。
どれも大変充実した体験活動となりました。
地域は自分達の力で守るという意識が、生徒一人一人の中で大きくなったと実感しています。
(この活動は、NHK、毎日新聞、ケーブルテレビ他で取り上げられました。)
本校のそれは、すごいのです。
そして、今年度はさらにバージョンアップして…。
何がすごいかというと、第1に、企画・運営を生徒自身が行っているということ。(生活創造科2年生が担当)
第2に、全校生徒のみならず、地域の方々も巻き込んで取り組んでいるということ。(今年度は兵庫県立大学とも連携して行いました)
第3に、内容が充実しているということ。(学年ごとにメニューを変えて行っています)
まず、1年生。
地域の高齢者のお宅に伺い、避難誘導。避難所を想定した同窓会館で、段ボールの椅子を作成。温かい飲み物とアルミブランケットを配布。グループごとに交流しながら防災ゲーム。地域防災についての調査報告。
地域の高齢者が、災害時についてどんな不安を持っておられるのか等、自治会にご協力いただき、生活創造科2年生全員で手分けし、1軒1軒調査に伺い、交流を重ねてきました。そこで気づいたことや考えたことを1年生や地域の方々の前で発表しました。
次に2年生。
「食から防災を考える」ということで、9月に講演会・実習会を行い、そこで学んだことを生かして炊き出し献立を生活創造科生が考えました。今年度は「豆ご飯」と「そうめん汁」。炭水化物だけでなく、たんぱく質やミネラルも補給でき、保存性の高い食材を使用し、ポリ袋を使った湯せん法による衛生的な調理・配布をたくさんの生徒に実習してもらえるよう企画・準備しました。
男子生徒は、土嚢作り・薪割りも体験。
同窓会より寄贈していただいた大鍋で、普通科女子による豚汁炊き出しもしました。
右上写真は、森林環境科学科が作った丸太ストーブ。上に鍋を置いて加熱することもでき、非常時に役立ちます。このデモンストレーションもありました。
さて、3年生。
まず、今回の地域調査(1年生のところ参照)においてレクチャーいただいた兵庫県立大学の大学院生から、地域とのつながりの大切さについてお話を聞き、その後防災についてのクラス対抗クイズ。
次に、AEDを用いた心肺蘇生法の実習と担架・三角巾法の実習。
消防署の方にも来ていただき、(担当の生活創造科2年は事前研修をし)実施しました。
どれも大変充実した体験活動となりました。
地域は自分達の力で守るという意識が、生徒一人一人の中で大きくなったと実感しています。
(この活動は、NHK、毎日新聞、ケーブルテレビ他で取り上げられました。)
生活創造科のお茶会。
生活創造科3年生は、学校設定科目"和の文化”を学習しています。
各自の興味関心によって、「茶道」・「着付け」・「和菓子」の中から1つ選択して履修します。

12月14日、校内の茶室でお茶会を催しました。
着付け選択者は自分で着物を着付け、
茶道選択者がお手前を披露しました。
この日のお菓子は、和菓子選択者が考え、作りました。

クリスマスシーズンだったので、「聖夜」という和菓子にしました。
とってもかわいいものができました
学習したことを披露し合い、生活創造科ならではの素敵なお茶会ができました。
各自の興味関心によって、「茶道」・「着付け」・「和菓子」の中から1つ選択して履修します。
12月14日、校内の茶室でお茶会を催しました。
着付け選択者は自分で着物を着付け、
茶道選択者がお手前を披露しました。
この日のお菓子は、和菓子選択者が考え、作りました。
クリスマスシーズンだったので、「聖夜」という和菓子にしました。
とってもかわいいものができました

学習したことを披露し合い、生活創造科ならではの素敵なお茶会ができました。
第4回山高オリジナルパンコンテスト
今年度も、山高オリジナルパンコンテストを行いました。
パン作りを研究している本校生活創造科生徒と、地域の中学生のアイディアのコラボレーションにより、新たな食文化を創造するという目的でやっております。
①宍粟市の特産品を使ったパン
②山崎高校キャラクター”やまちゃん・さきちゃん”をイメージしたパン
の2部門。
こんなパンがいいな…というアイディアを応募してもらい、食文化選択生徒が実際にパンにするというもの。
今年度は316点の応募があり、その中から次の8作品が入賞しました。
①特産品部門
②キャラクター部門
どのパンも、どうやって作ればいいのか、分量も作り方も、担当したチームが試行錯誤しながら考えました。苦心の甲斐あって、どれもおいしくでき上がりました。
パン作りを研究している本校生活創造科生徒と、地域の中学生のアイディアのコラボレーションにより、新たな食文化を創造するという目的でやっております。
①宍粟市の特産品を使ったパン
②山崎高校キャラクター”やまちゃん・さきちゃん”をイメージしたパン
の2部門。
こんなパンがいいな…というアイディアを応募してもらい、食文化選択生徒が実際にパンにするというもの。
今年度は316点の応募があり、その中から次の8作品が入賞しました。
①特産品部門
最優秀賞 「黒豆パン」 中は特産の黒豆で作ったあん。トッピングも黒豆。きな粉を振っています。甘さ控えめの噛み応えのある生地で黒豆のおいしさを引き立てます。 | | 市立山崎南中学校 1年 浦田 尚宏 |
優秀賞 「しか肉カレーパン」 特産の鹿肉で作ったスパイシーなカレーを包んでいます。見た目もコロンと丸くてかわいい。 | | 市立山崎東中学校 1年 鳥越 菜摘 |
優秀賞 「ねじねじパン」 パン生地に、特産の自然薯と、黒豆の甘煮を練り込んでいます。さらに、波賀特産のりんごジャムとブルーベリージャムの2種類を生地に加え、2色をねじねじして発酵させ、油で揚げてチョコをかけています。 | | 市立波賀中学校 2年 武田小夏 |
優秀賞 「ブルーベリー&ホワイトチョコベーグル」 特産のブルーベリーをセミドライブルーベリーにし、ホワイトチョコとくるみを加えて、もっちりとしたベーグルに仕上げました。 | | 市立山崎南中学校 1年 水口 愛梨 |
優秀賞 「じねんじょときんぴらのピザ風パン」 パン生地の上に軽く味付けした自然薯を盛り、きんぴらごぼうをたっぷりと乗せ、ごまをふって焼きあげます。ごぼうのシャキシャキ感と自然薯のふわとろがベストマッチ! | | 市立波賀中学校 1年 北川 未来 |
最優秀賞 「やまちゃんパン」 中身は特産のりんごを甘酸っぱく煮たもの。写真では見えませんが、りんごの皮を一緒に煮てきれいな赤色に仕上げています。頭の緑色はほうれん草をゆでてすりつぶしています。つぶらな目は黒豆。 | | 県立山崎高等学校 1年 小椋あすか |
優秀賞 「さきちゃんのおいもパン」 中身はさつま芋で作ったあん。裏ごしした滑らかなあんに、角切りしてバターと砂糖をからめたグラッセを混ぜ込んでいます。 桜の髪型に苦戦しました。 | | 市立波賀中学校 1年 大田 美音 |
優秀賞 「ももパン」 生地には水の代わりに桃をすりつぶして練り込んでいます。桃の存在感を出すために角切りの桃をセミドライにして混ぜ込みました。上にはりんごの甘煮をトッピング。 | | 市立波賀中学校 1年 立道 仁菜 |
◎登下校時の自動車での送迎について(お願い)
登下校時の自動車での送迎について、こちらをご確認ください。
兵庫県立山崎高等学校 QR
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