1年次「産業社会と人間」クロスカリキュラム探究②
10月25日(金)、クロスカリキュラム探究「小学生に防災に関する企画・授業をしよう」の講座で、NPO法人プラス・アーツの協力のもと、ネパールから講師の先生方をお招きしました。講師の方々は、ネパールの学校で防災教育を行っており、災害が多い日本ではどのように防災の学習が行われているのかを学ぶために来訪されました。
授業内では、ネパールにおける防災活動の紹介をしていただいた後、実際にネパールで行っている防災について学ぶゲームを2種類体験しました。生徒たちはネパールの先生と積極的に交流し、自分たちの活動にどのように活かせるのかを考えながら授業を受けていました。
〈生徒の感想〉
・ネパールの方々からの講話を通して、災害が起こった際には互いに協力しあうことや、周りへの配慮をすることが大切だと気づくことができました。
・お互いに自然災害が多い日本とネパールが防災交流を行うことで、防災知識の共有や防災意識の広がりにつながっていくと思いました。
・ネパールの先生が楽しい授業をしてくれたように、自分も小学生を盛り上げられるようにしっかり準備していきたいと思いました。