総合福祉科blog

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総合福祉科blog 8月26日(金)

こんにちは。

場所によっては、もう新学期が始まっているところもありますが、長い夏休みもあと少しとなりました。

この夏休みの間に、総合福祉科で活動した様々な行事を紹介していきたいと思います。 

まずは、小中学生を対象とした「介護教室」です。毎年、たつの市在住の小中学生を対象とした介護教室を

8月9日に行いました。コロナ禍でもあり、例年より少し遅い時期の開催でしたが、12名の小中学生が参加して

くれました。今年は、病気や高齢によって動かしにくくなった手をイメージして、軍手をはいたままパジャマを

着て、ボタンがかけにくいことを体験してもらいました。また、動かしにくい手と見えにくくなった目を想定して、

小さいものをつかむ作業や折り紙で鶴を折ってみました。動かしにくく、見えにくい状態での作業に四苦八苦して

いるようでした。さらには、歩きにくくなった状態を想定して、杖や歩行器などを使用して歩いてみるなど、体の様々な部分が不自由になった体験をしてみました。

参加者も 色々な体験ができて、楽しんでもらえたようです。