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環境建設工学科長&愉快な先生たち
環境建設工学科 課題研究「防災模型班」
みなさ~ん、こ・ん・に・ち・は~。何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート☝」です。
今回は、環境建設工学科課題研究をのぞき見したいと思います。
今回のタイトルは「ザ!課題研究に潜入」です。ここで豆知識を・・・・
総合治水
兵庫県では平成24年に総合治水条例を制定し、河川や下水道を整備する「ながす」対策、校庭やため池などを活して雨水を一時的に貯留する「ためる」対策、浸水が発生した場合でも被害を軽減する「そなえる」対策を柱とした『総合治水』に取り組んでいます。
現在、6月23日まで県立人と自然の博物館において「知ろう!学ぼう!総合治水展」が開催中で、本校で昨年度に製作した総合治水模型を展示・実演しています。興味のある方は、ぜひ総合治水展へ。
では、のぞき見した『課題研究』に戻りましょう。
本校では、県土木と連携した総合治水啓発プログラムをおこなっており、課題研究で「ためる」対策に特化した模型製作をしています。写真は、総合治水展に展示中の総合治水模型です。中央の仕切りより左側が「治水対策なし」で右側が「治水対策あり」です。如雨露で雨を降らせて、左右を対比しながら河川の氾濫状況を確認できるようになっています。
今年度も8月17日・18日に兵庫県立大学で開催される「科学の祭典2024姫路会場」において展示・実演予定です。興味がある方は、ぜひお越しください。
以上、何事にもピュアな心で突っ走る、環境建設工学科の「キュート」がお知らせしました。