2024年7月の記事一覧

地域創造類型(笑角来福vol.36)

 

 地域創造類型の生徒がオープンハイスクール(8/20・21)で学校紹介を行います。

 その紹介の中で校長も紹介したいからと校長室に来てくれました。電子ペンでタブレットにメモを取りながら「趣味は?」「日課は?」「座右の銘は?」と取材した後、タブレットで写真撮影がありました。

 取材終了後、私からの広報用に撮影させて欲しいと依頼すると、快くポーズをとってくれました。明るく楽しい生徒と会話できて嬉しいひと時でした。

 

清掃活動(笑角来福vol.35)

 朝とはいえ日差しが強いのに、男子ソフトテニス部員が朝活(清掃)をしてくれました。本当に嬉しいです。清掃方法については、私はあえて助言しませんが、どうすれば効率よく掃除できるのか考えてくれ、回数を重ねるごとに出来栄えが良くなります。まさに主体的、対話的、協働的な体験学習です。

 神戸高塚高等学校では、自主自律の精神を培い、自己を生かす能力の育成を図り、成就感や存在感を体得できるように指導している一環として、校内の清掃はもとより、通学路や地域の清掃にも主体的・積極的に取り組むことを大切にしています。

 

 

 

 

地域特別連携協定(笑角来福vol.34)

 神戸親和大学と神戸高塚高等学校とは連携協定を既に結んでいますが、今回、さらに連携を深める「地域特別連携協定」を大学からご提案いただき、調印させていただきました。

 本校では、教育目標「ひとりひとりが 生き生きと 個性の輝く学校」を実現するために、地域創造類型の特徴を生かした講演会や実技指導、科学実験、地域活性化の研究等に専門家を招き、生徒の興味・関心を高め、学ぶ意欲の高揚を図るとともに、生徒が自らの夢の実現に向けて踏み出す機会とすることとしていますので、ありがたいご提案です。

 

 

教訓(vol.33)

 今から34年前の平成2年7月6日、本校で勤務していた教諭の閉めた門に、生徒が挟まれて死亡するという悲しい事故がありました。

 以来、本校ではこの悲しい事故を教訓として以下のことを忘れずに教職員、生徒、保護者、地域の方々が密に連携し、努力を続けています。

①二度と同じ過ちは起こさないこと

②生命の尊厳と人間尊重の精神を基盤として教育活動を進めること

③目の前の生徒一人一人を大切に、信頼関係の構築に努めそれぞれの夢の実現のために日々地道な取り組みを続けること

  過去は変えられません。しかし、今できる努力により、未来は変えられると信じています。事故の教訓を風化させないだけでなく、更に神戸高塚高等学校を進化させ、生徒が安全で安心して学べる学校づくりをめざしていきます。

  今後とも、皆さんのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

学校評議員会・教科用図書選定委員会(笑角来福vol.33)

 

 期末考査2日目、厳正受験のために、入試と同様にカバンは廊下に出しています。

 

 

 

 

午後から学校評議員会と教科用図書選定委員会を開催しました。神戸高塚高校の発展のために評議員の皆さんから貴重なご意見をたくさんいただきました。ありがとうございます。