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カテゴリ:演劇科

【演劇科校外学習】人形劇団クラルテ『推し、燃ゆ』

10月4日(日) 於 扇町ミュージアムキューブ

 

演劇科1・2年生の校外学習として、人形劇団クラルテ『推し、燃ゆ』を観劇しました。
(3年生の希望者も出席)

上演作品『推し、燃ゆ』は芥川賞を受賞した小説が原作であり、主人公の設定やテーマは生徒にとっても比較的身近に感じられるものではありますが、一方で、「あの作品」をどうやって人形劇で表現するのだろうかという点も非常に興味深い作品でした。

今回は、オープニングアクトへの出演という貴重な経験もさせていただきました。

出演する2名(1年生・2年生各1名)は、一足先に劇場入りして、劇団の方たちとリハーサルを行いました。

上演作品にちなんで、それぞれの「推し」について語り、「オタ芸」のパフォーマンスにも参加しました。

緊張しつつも、劇団員のみなさまに助けていただき、本番では堂々と舞台に立つことができました。

 

終演後には、バックステージツアーにも参加。

まずは、体験コーナということで、上演に使われた人形たちを実際に触って操作させていただきました。

 

続いては、普段、なかなか見ることのできない、足を踏み入れることもない、キャットウォークや楽屋、搬入口など、劇場の裏側を案内していただきました。舞台上では観劇中に気になった舞台セットの仕掛けなども見せていただきました。

 

最後に行われた質問タイムでは、一般の方に交じって本校生徒からも、「この小説を人形劇として上演する際にどのような苦労があったか」や「使用される人形がどのような素材で作られているのか」など、さまざまな質問があがり、それぞれに丁寧な解説や実演をしていただきました。

盛り上がりすぎて予定時間をオーバーしてしまいましたが、貴重なお話をたくさんお聞きすることができ、大変有意義な時間となりました。

演劇科2年生「学年ダンス」もうすぐ初披露です!

演劇科では、2年生の夏休みに創作ダンスに取り組みます。

通称「学年ダンス」と呼ばれており、毎年、その年のクラスの雰囲気、得意なことを生かし、やりたいこと挑戦したいことを詰め込み、自分たちで構成や振付を考え、講師の先生のアドバイスを受けながら、「自分たちらしい」ダンス作品を作り上げます。そして、この作品は、学校説明会や地域のイベントなど、さまざまな機会に、さまざまな場所で踊らせていただきます。

今年の2年生・41回生も、この暑い夏休み、毎日のように自主稽古に励み、41回生らしい「学年ダンス」を作りに取り組んできました。衣裳として着用するオリジナルTシャツも完成し、初披露に向けて、準備も万端です。

今年の初披露は、9月18日(金)本校で開催されるオープンハイスクールでの発表会となります。

授業見学の後、15時30分頃から、アポロンホールにて発表会を行います。(約10分)

まだまだ未熟ではありますが、

41回生が、みなさまに楽しんでいただけるよう、元気いっぱいに踊らせていただきます。

中学生の皆さまは、ぜひお越しください。

演劇科1年生特別講義「劇作実習:劇作に取り組もう」

8月20日(木)・21日(金)・22日 (土)・ 28日(金)  於 本校アポロンホール、被服室 

 

演劇科1年生が、高校魅力アップ推進事業として、特別講義「劇作実習:劇作に取り組もう」を行いました。講師として、劇作家・演出家の小原延之氏、高橋恵氏、筒井潤氏、橋本匡市氏、村上慎太郎氏をお迎えしました。
今回のテーマは「壁」。5班に分かれ、4回にわたり、班ごとに講師の先生方のアドバイスを受けながら、戯曲作りに取り組みました。

最終日には各班の代表作品を、班全員でリーディング発表しました。講師の先生によって戯曲を創作する過程や手法も異なり、また「壁」というキーワードが、作者一人一人の解釈によって、さまざまな捉え方、考え方、表現方法で描かれており、戯曲を書く技術だけでなく自由な発想や多様な視点についても学ぶことができました。

ほとんどの生徒にとって戯曲を書くということ自体が初めての挑戦ではありましたが、劇作の面白さを十分に実感し、興味関心を深める貴重な経験になりました。


 

演劇科2年生特別講義「殺陣実習」

8月27日(木)   於 本校アポロンホール 
 
講師として、役者、時代劇・殺陣指導者である、本校演劇科7回生青山郁彦氏をお迎えし、「殺陣(たて)」について実技指導をしていただきました。 
前半は、身体を使ったアクションの基本に挑戦しました。頬を叩く、たたき返す、殴る、殴り返すといった段階を踏んで、複雑な動きにチャレンジし、表現のコツをつかんでいきます。

刀の扱い方では、「抜刀、正眼、上段、下段、八双、柳、脇構え、抜き胴、袈裟斬り、斬り上げ、霞、突き、真甲、回って正眼、血振り、納刀」とかけ声に合わせて形を決めていき、だんだんと気分も高まってきました。


後半は2人組で殺陣に挑戦し、最後はチームで大立ち回りを演じました。生徒のリクエストに応じ、先生が流れを組み立ててくれます。戦い方や立ち居振る舞い、リアクションなどによって、お互いの人間関係や力関係などさまざまなドラマが生まれ、演じる方も見ている方も大盛り上がりの中、実習は終了しました。
殺陣の実習ではありましたが、技術だけでなく、演じるために必要な集中力や緊張感、思いやりなど、どの場面においても大切なことを学ぶ機会でもありました。

 

演劇科2年生集中講義「日本舞踊」

8月17日(月)、21日(金)  於 本校アポロンホール 
 
演劇科2年生の「日本舞踊」集中講義を、3年生で専門科目として受講する日本舞踊の先取り講義として実施し、二日間にわたり上方舞山村流山村若先生にご指導いただきました。
あいさつの仕方や扇子の扱い方、手ぬぐいの持ち方といった基本から始まり、夕暮れに散歩をする女性の様子を描いた端唄「夕暮れ」の稽古を行いました。「夕暮れ」では、足の運び方や手の位置、身体の使い方など細やかな表現を教えていただきました。
最後はお互いに稽古の成果を発表し合い、それぞれの良いところや改善点を確認し合いました。
日本舞踊は本来、お座敷などの狭い空間で演じられるため、体の向きや手の動きに工夫が必要であること、顔や手のちょっとした角度で雰囲気が変わることなど、これまで経験してきた舞踊とはまた違った身体表現を学ぶことができました。

演劇科特別講義「マイム実習」

8月6日(木) 1年生、 7日(金)2年生   於 本校アポロンホール 
 
マイム俳優・演出家・振付家である本校卒業生のいいむろなおき氏をお迎えし、演劇科1,2年生がマイム実習に取り組みました。

1年生は、見えない「ボール」を投げたり、見えない「壁」に触れたりというマイムの基礎的な表現や、「スローモーション」や「見えない綱」「動く彫刻」などの課題を通して、普段無意識に行っている動きや身体の使い方、息の合わせ方などについて考えました。
マイムそのものについての学びはもちろんのこと、相手と息を合わせることや、周囲を観察すること、信頼すること・信頼されることの大切さを学びました。
また、最後の質問コーナーでは、「一番難しいマイムは?」「(高校卒業後に)フランス留学してよかったことは?」「パントマイムって白いメイクをするイメージがあるけど…」など、さまざま質問が尽きず、終了後も鞄を使ったマイムを教えてもらう生徒がいるなど、演劇科の先輩でもある講師から多くのことを学ぶ時間となりました。



2年生は、昨年学んだことをふまえ、マイムの歴史や成り立ち、社会背景などについて理解を深めた上で、言葉を使わずに感情を表現する課題(感情の約束ごと)や、より物語性の高い課題に取り組みました。
相手との関係性やその場の感情を表現するため必要な、身体のコントロールの仕方や相手との息の合わせ方を考え、実践しました。

演劇科外部出演「人形劇フェスタ阪神」

8月5日(水)~6日(木) 於 ピッコロシアター中ホール  

演劇科3年保育基礎選択者・演劇科2年生有志
  

毎年夏休みにピッコロフェスティバルの一環として開催されている「人形劇フェスタ阪神」に参加しました。
3年生の選択科目「保育基礎」受講生は、演目「ぼくのぼうし」を上演しました。

劇表現等の学びを応用し台本・人形作り・背景画・小道具・音響・演奏を準備し、演出なども協力して全員で取り組みました。

2年生有志のメンバーは恒例のジェスチャークイズを担当しました。ジェスチャーで動物やスポーツを表現し、その面白い仕草が子どもたちに好評でした。

会場設営や照明、司会、幕、マイク係などスタッフワークも担当し、地域の人形劇ボランティアの皆様や他校の高校生の演目を見学、協力を通して交流体験をし、子どもと関わる貴重な二日間となりました。

<来場者の感想より一部抜粋>

*ジェスチャーゲームで子どもも私も楽しめました。子どもから大人まで楽しめるものを考えられてすごいなと思いました。(3歳、おとな)
*ジェスチャークイズおもしろかった。(6歳、7歳)
*ピーちゃんも、はるちゃんも、なつきもウルトラマンもぼうしたいせつにしてください。わたしもたいせつにします。(9歳)
*元気がよく、セリフもはっきりわかりやすく、3人のうち1人が大阪弁にしたのも楽しい展開になったと思います。(おとな)
*楽しい時間ありがとうございます。このようなイベントに高校生も頑張っている姿に嬉しく思います。ありがとう。(おとな)

 

夏季学校説明会~演劇科体験入学~

7月28日(火) 「夏季学校説明会~演劇科体験入学」を実施しました。

(1)演劇科40回生(3年生)によるダンス披露
(2)全体説明
(3)体験授業「劇表現」「歌唱」「舞踊(モダンダンス)」

当日は、受付を始め、各所で演劇科生徒が説明会をサポートしました。


はじめに、演劇科40回生(3年生)が歓迎の気持ちを込めてダンスを披露しました。


その後、全体的な説明をしてから、いよいよ体験授業の始まりです。

最初の授業は、「劇表現」です。さきほど学年ダンスを披露した3年生も、一緒に参加します。
身体をほぐし、はじめは緊張気味だった中学生の皆さんも、次第に、元気いっぱい、大きな声、大きな動きになってきました。


後半は、2班に分かれ、交代で「歌唱」と「舞踊」の授業を受けました。
「舞踊」の授業には、演劇科2年生と3年生が、「歌唱」の授業は、演劇科1年生が参加し、中学生をサポートしました。

 

どの授業でも、中学生の皆さんが積極的に参加してくださり、非常に楽しい雰囲気の中で体験授業を実施することができました。短い時間ではありましたが「演劇科らしい雰囲気」を十分に味わっていただけかと思います。

暑い中、参加してくださいました中学生・保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

演劇科2年生 特別講義「劇作について~実践編~」

7月21日(火)5・6限 / 22日(水)3・4限   於 本校被服室   

 

劇作家・演出家である6回生の角ひろみ氏を講師としてお迎えし、演劇科2年生が「劇作について」の講義(全2回)を受けました。
昨年、1年生の時にも、戯曲の構造や要素、作品作りの面白さについて講義を受けましたが、今回は、より実践的な内容で講義をしていただきました。

1日目は、現在取り組み始めている卒業公演の台本作りをふまえ、観客の心をうつような内容を盛り込みながら、題名や登場人物などの作品設定を考えつつ、戯曲の構成を行いました。

  
2日目は、 まずは、1日目の講義内容をもとに、一晩考え進めた作品の概要や情感、演出などを何人かが披露しました。それに刺激をうけて、各自が自分たちの創造世界をさらに広げて肉付けしていきながら、2日間で個性あふれる作品を創り進めました。

2年生は、この夏休みから、いよいよ卒業公演の準備が始まりまっており、現在、全員が卒業公演を想定した戯曲を書き上げるという課題に取り組んでいます。
今回の講義は、物語を創造する難しさと面白さを学び、卒業公演の作品作りにつながる非常に有意義な機会となりました。

演劇科1年生 特別講義「劇作について~入門編~」  

7月21日(火) 3・4限  於 被服室 


県立高校魅力アップ推進事業として、劇作家・演出家である6回生の角ひろみ氏を講師としてお迎えし、演劇科1年生が「劇作について」の講義を受けました。前半は、劇作家として作品を立ち上げる面白さや「浦島太郎」を用いて戯曲の構造や要素、書き方についての基本を学びました。

後半は「アリス」と「三匹の子豚」の物語を題材とし、実際に自分たちで戯曲を書いて発表しました。前半で学んだことを生かしながら物語の始まりを変えたり、オリジナルの登場人物を作成したりと様々な工夫を凝らし、思い思いの作品に仕上がりました。何人かの生徒の発表を聞きながら、予想外の展開や話の面白さに、とても盛り上がりました。