地域連携
こうみん未来塾
SSH2期2年次より,三田市が主催する「こうみん未来塾」と連携し,様々なテーマで小中学生対象の科学教室の開催を続けている。コロナ禍で中断していた対面での教室を昨年度から復活させている。特に天文班が運営する天文に関する教室は,希望者が多く毎回高い倍率での抽選となっている。このようなプログラムを継続して実施することで,地域の科学教育の発展に貢献すると同時に,本校の生徒にとっても,コミュニケーション力や課題解決力の向上につながっていると考えられる。
サイエンスフェスティバル
毎年三田市が主催する「さんだサイエンスフェスティバル」に科学部を中心に出展している。コロナ禍により3年ぶりの開催となった第10回では、天文班・生物班・Robotics班が参加した。
天文班【宇宙まで届け! かさ袋ロケット】
小学生を対象に「宇宙に届くようなロケットの開発」として模型を作成し飛ばすブースを出展した。また、8月2日~4日に行われた「全国高等学校総合文化祭 東京大会」出展作品も展示した。
生物班【プラナリアのかんさつ】
「切っても切ってもプラナリア」で有名な驚くべき再生能力をもつ小さな生物の生態を探るブースを出展した。
Robotics班【ロボカップジュニアサッカーロボットの研究&模擬戦】
自律制御型ロボットの研究の成果報告及び、小学生に体験していただくため、リモート型ロボットを出展した。