SSHシンポジウム
SSH2期4年次より,三田市と連携し,社会人,大学生,他高校生も含めて,広く意見交換を行うシンポジウムの開催を続けている。3期では,高校への広報の範囲を広げると共に,近隣の中学校と連携することで,中学生や高校生の参加者の増加を図った。基調講演を柱とし,地域団体の活動紹介や大学生の研究紹介を加えることにより,このシンポジウムを通して幅広い層に対して科学への興味関心を広げることができていると考えられる。地域住民や保護者からも,この取組みが期待されていることが,アンケート結果から読み取れる。
〇参加者アンケート
「様々な年齢,所属の人が参加し,特定分野に対する知見を広めることができ,興味を持てる素晴らしい取組であると思う。今後もこのようなシンポジウムがあれば,また参加してみたいと思う。今回,このようなシンポジウムを開催していただきありがとうございました。」(他校生)
「とてもよい取組みで,三田でこのような場に参加できることをうれしく思っております。多世代に親しまれる会だと思うので,ぜひ続けていただきたいです。SSHや天文班の研究発表も期待しています。」(保護者)
「なかなかこのようなシンポジウムがないので,継続してほしいと思いました。」(保護者)
「SSHは今後も引き続き実施してください。祥雲生のためになります。」(本校生保護者)
「多様な世代と年齢,立場や地域の方が一堂に会して1つのテーマの下で交流できたことがすばらしいと思いました。」(他校教員)
「とても有意義な時間を過ごさせていただきました。今後もこのようなイベントを企画していただけるとうれしいです。」(一般)
「三田市の自然から,横浜の動物園,世界の生物多様性までジャンルも地域も超えたお話をたくさん聞けてとても楽しかったです。」(一般)