藍染に挑戦 科学部&美術部
科学部生物班は、毎年、里山農園でタデアイを栽培しています。種子は徳島県立城西高等学校から分けていただいたものです。
7月10日(木)、科学部生物班と美術部が合同で、藍染に挑戦しました。
① 布の準備。模様をつけるため、輪ゴムや割りばしで縛ります。
② タデアイの採集。畑で育てているタデアイの先の方をちぎります。
③ 採集した葉っぱをきれいに洗い、水を少し入れてジューサーでつぶします。
④ 絞った汁は緑色です。この液に布を浸し揉みこみます。
⑤ しっかり染まれば、水でよく洗い、縛っていたゴムや割りばしをほどきます。
写真は、かなり緑色っぽいですが、乾くと青色になります。緑の葉っぱから、こんな色が出ることは本当に不思議です。この藍染は、7月26日(土)のさんだサイエンスフェスティバルで体験していただくことが出来ます。ぜひ、お立ち寄りください。
さんだサイエンスフェスティバルはこちら→
https://www.city.sanda.lg.jp/material/files/group/24/R7saiennsufesutirasi.pdf