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24回生ブログ

24回生<5組6組のふれあい育児体験>11月20日(木)

今日は、5組・6組が「ふれあい育児体験」を実施しました。北摂中央幼稚園の年中さんが来てくれました。

自己紹介で覚えた園児の名前を呼びながら話しかけたり、小さな段差や溝でつまずかないように手をつないで歩いたり、落ち葉を拾ったり、絵本を読んだりと、生徒たちはそれぞれの方法で園児と向き合っていました。園児たちの目線に合わせて話している姿がとても印象的でした。

園児に負けないくらい元気に里山を走り回る姿や、普段とは少し違った優しい眼差しや声掛けがたくさん見られ、とても微笑ましい時間となりましたね。

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24回生<探究発表会>11月19日(水)

本日は3限・4限に、SS探究Ⅰの年次全体発表会が行われました。9月から取り組んできた「社会課題に目を向ける」プロジェクトでは、SDGsについて学び、先進的な企業の取り組みを調べ、自分たちにできることを考えてきました。その内容を4枚のスライドにまとめ、先週は講座ごとに発表を実施。本日はその代表班による発表会でした。

同じテーマでも切り口はさまざまで、「住み続けられるまちづくり」では保育や交通の問題、「気候変動に具体的な対策を」では3R(リデュース・リユース・リサイクル)やサボテンを活用した取り組みなど、多様な視点が紹介されました。企業の具体的な取り組みも多く取り上げられ、皆さんの知識や視野が広がったのではないでしょうか。技術力を生かした理系的アプローチや、人の力に注目した文系的アプローチなど、これからの進路と関連する内容も多く、今後の探究活動にもつながる学びが多かったですね。

発表の仕方も非常に良かったです。原稿を読むのではなく、自分の言葉で聴衆に語りかけたり、ステージを広く使って説明したり、問いかけを交えたりと、参考になるプレゼンがたくさんありました。

そして今回一番良かったのは、質問が多く出たことです。同じ人だけでなく、さまざまな人が積極的に手を挙げていました。綿貫先生の言葉にもあったように、「質問があって、初めて発表会が成り立つ」ものです。鋭い質問も多く出て、非常に良い発表会となりましたね。

ただ、まだまだ発表者も知識不足で、答えきれない部分もありました。そこは、今後の探究活動でさらに深めていくべき点です。自分たちの探究では、どんな質問にも答えられるように、しっかりと調べ、考え、内容を深めていきましょう。

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24回生<+15 minutes challenge>11月18日(火)

「+15 minutes challenge」月間も折り返しに入りました。皆さんの目標は順調に達成できていますか。もしこの半月であまり変化が感じられない人は、今一度自分の取り組みを見直してみましょう。小さな工夫や意識の変化が、大きな成長につながります。

今朝も「24回生 English Challenge」のテストを行いましたが、しっかりと解けていましたか? ただ“やるだけ”で終わらせず、こうした取り組みを自分の学習に結びつけていくことが大切です。26日の本番テストに向けて、引き続き頑張ってくださいね。

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24回生<秋も深まり>11月17日(月)

今日はよく晴れて、まさに紅葉日和でした。校内の木々も少しずつ葉が散り始め、祥雲館の紅葉が楽しめるのも残りわずかとなってきました。明日からは気温がぐっと下がる予報です。体調に気をつけて過ごしてくださいね。

本日より教室の施錠を開始しました。慣れないうちは不便に感じるかもしれませんが、数人に任せきりにせず、クラス全員で協力して管理していきましょう。来週にはストーブも設置される予定です。安全に使えるよう、しっかりと使い方を理解しておいてくださいね。

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24回生<芸術鑑賞会>11月14日(金)

今日はお昼から創立記念芸術鑑賞会が行われ、「チキンガーリックステーキ」さんによるアカペラコンサートを鑑賞しました。聴きなじみのあるJ-POPをはじめ、洋楽、クラシック、童謡など幅広いジャンルの音楽をアカペラで届けてくださいました。歌とともに、地元・須磨への思いや高校生への温かいメッセージも伝えてくださり、その言葉にも心を動かされました。

途中、生徒たちもステージに上がり、あいみょんの「マリーゴールド」を一緒にアカペラで歌いました。突然の指名にも関わらず、生徒たちのレベルの高さに驚きましたね。24回生からも参加があり、とても嬉しかったです。ステージが一段と盛り上がり楽しかったですね。これからも、こうした場面でしっかり盛り上げられる回生であってほしいと思います。

初めてアカペラに触れた生徒も多かったですが、学校で“本物”に触れられるのは、新たな感性を広げる貴重な機会ではないでしょうか。終演後の生徒からも「どんどん引き込まれていった」という感想が聞こえてきました。1年次は一番後ろの席でしたが、それでも十分に迫力や魅力が伝わったと思います。

私としては、ステージ上の5人のパフォーマンスはもちろんのこと、コンサートを成功させる裏方の存在にも興味を惹かれました。音楽に合わせて照明を操るスタッフ、会場の雰囲気を盛り上げようと横や後ろで手拍子を送るスタッフなど、多くの人が関わることで、あのステージが完成しているのだと改めて感じました。世の中には、本当にさまざまな仕事がありますね。

 

6組に来ていた教育実習生が、今日で最後の登校日となりました。生徒たちも感謝の気持ちを伝えようと準備をしており、微笑ましい光景が見られました。教育実習お疲れさまでした。

放課後には古典の補習が行われました。10月考査に続き今回も実施されています。古典は一つの壁になりやすい科目ですので、サポートしてもらえるのはとてもありがたいことです。ただし、補習に出るだけでできるようになるわけではありません。補習を上手に活用して、しっかり力をつけていきましょう。

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