令和4年度 今日のできごと

令和4年度 今日のできごと

プレ課題研究オリエンテーション

 11月2日(水)5限総合学習の時間に、プレ課題研究のオリエンテーションを実施しました。

 本校では、2年次から自分の進路や興味関心に応じて、分野に分かれて学習をしています。それらの中で学んだことを発展させ、各自が課題(テーマ)を設定し、考察して論文にまとめていく『課題研究』を行います。

 プレ課題研究は、課題研究の準備という事で、自身が研究したい、もっと探究したいと思うものからテーマを選び、設定します。特に進路や興味関心に基づき、研究テーマを決めていくことになります。

 これから約1年間、本校のキャリア教育のまとめとも言える課題研究に取り組むことになります。がんばっていきましょう。

 

オリエンテーションの様子

テーマを決めるための

ヒントとしてKJ法を

紹介しました

【ウエイトリフティング部】第14回全日本女子選抜ウエイトリフティング選手権大会

11月1日㈫2日㈬の2日間北海道士別市で行われた3年次の杉能舞夏さんが上記大会に参加しました。

現地はとても寒く感じましたが、会場が暖かくなっていたのでしっかりと動けました。右ひざに痛みがある中で、課題の残る試合内容でしたがそんな経験も必ず成長につなげてくれると考えています。

「校内ビブリオバトル大会」に向けての図書委員会を行いました。

読書週間の図書館行事として「校内ビブリオバトル大会」が11月18日(金)に予定されています。大会に向けて10月31日(月)に図書委員会がありました。はじめに「ビブリオバトル」の説明があり、次に図書委員長が「ビブリオバトル」の実演を行いました。質問タイムには図書委員から積極的に質問が出て、全員で本への理解を深めることができました。最後に「校内ビブリオバトル大会」で紹介する本をそれぞれが選び、大会に備えました。「校内ビブリオバトル大会」は全校生徒対象です。ぜひ積極的に参加してください。

「ビブリオバトル」の説明を聞いています。 図書委員長が3分間で本を紹介しています。

本の紹介を聞いています。図書委員から積極的に質問が出ました。

紹介する本を選んでいます。

練習試合に行ってきました(女子バレーボール部)

11月5日(土)に松陽高校にて、松陽高校と上郡高校と練習試合をしました。

どちらの学校も粘り強く、非常に刺激になる一日となりました。本校の課題としては、どの瞬間も大会当日を意識して取り組むことが挙げられます。練習試合だから、練習だからといっていい加減なプレーをせず、常に本番を意識して臨んでほしいと思っています。

部員たちは今までの大会では非常に良い試合を見せてくれましたし、練習試合でも非常に良いプレーがあります。しかし、何もできずにセットを落とすこともあります。みんなの気持ちが一つになったときは良い結果が出ると信じていますので、リーグ戦までの残り2週間で気持ちをつくっていってもらいたいです。

 

結果

VS 松陽高校

部員たちの頑張りのおかげで、5セット行い4勝することができました。

 

VS 上郡高校

部員たちの頑張りのおかげで、4セット行い3勝することができました。

 

最後になりましたが、1日練習試合の相手をしてくださった松陽高校のみなさま、上郡高校のみなさま、本当にありがとうございました。また、送迎でお世話になりました保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

女子バレーボール部活動報告

三木東高校女子バレーボール部です。

現在選手15名(2年次9名 1年次6名)、マネージャー1名(2年次)の計16名で活動しています。

東播地区の4部に所属しており、11月19日、20日に行われるリーグ戦で3部に昇格するべく日々の練習に取り組んでいます。

活動日は火曜日を除く平日4日、土曜日の週5日です。ただし、大会が近い時期は日曜日も活動することがあります。テスト一週間前からテスト最終日までは活動をしません。朝練習もありません。

土曜日は練習試合に出かけることが多く、実践的な経験を多く積めるようになります。技術的な部分では他チームに劣るところもありますが、部員全員伸びしろしかありませんので、これから勝てるチームになると信じています。

現在、三木東高校に進学予定の中学3年生の皆さん、入学されましたら私たちと共にバレーボールを楽しみましょう。

 

11月3日は三田西陵高校に練習試合に行きました。

7セット行い、部員たちの頑張りのおかげで6セット勝つことができました。

送迎でお世話になりました保護者の皆様、ありがとうございました。

11月5日は終日 松陽高校にて上郡高校と松陽高校と練習試合を行います。部員たちの一生懸命な姿が見られることを期待しています。

 

2年次対象進路講演会

 11月1日(火)午後、関西国際大学の先生と学生の方々をお迎えし、2年次アドバンスドクラスと希望者の生徒を対象に進路講演会を開きました。最初に、関西国際大学高大連携センターのアドバイザーである福島一政先生から「大学進学を有意義にするために~なぜ大学に進学するのか考えよう~」という題で講演していただきました。まず自分を知ること、自分の目標を実現するためにしなければならないことを見極め、自分の未来を創るための大学選びを考える意義をお話しされ、生徒達も熱心に耳を傾けていました。次に、本校卒業生を含む関西国際大学の在学生からお話を伺いました。人間科学部(現・心理学部)・保健医療学部・経営学部の在学生の方々から、大学での勉学や学生生活などのリアルな話が聞けたのは生徒たちにとって大変有意義な経験になりました。最終学年を間近に控えて、それぞれが自分の目指す進路を実現するよう努力してもらいたいと思います。

 

 

アントレプレナー 関西電力連携事業

10月28日(金)アントレプレナー関西電力連携事業の中間報告を行いました。

9月から取り組んでいる、廃棄される食材を使った商品作りの中間報告をしました。

6グループがそれぞれ違った食材で、『誰の?どんな課題を?どのようにして?どのようなコンセプトで?』などを考えながら高校生らしい、おもしろい商品のアイデアを出していました。

来週からは、前回お話を聞いた胡蝶蘭の廃棄を使った商品開発を本格的にはじめていきます。

県立図書館学校サポート講座「ブッカーのかけ方」

読書週間の図書館行事として、10月28日(金)県立図書館学校サポート講座が、本校図書館でありました。県立図書館より先生2名が来校されて講座を開講してくださいました。

本の整理と修復についての説明では、「本を大切に扱うことに勝る本の修復方法は無い」ということも学びました。

その後実際に生徒が持参した本にブッカー(本の保護フィルム)をかけることに挑戦しました。途中「上手ですね」「きれいです」と県立図書館の先生方に褒められた時の生徒のうれしそうな表情が印象的でした。初めてとは思えないきれいな仕上がりに、県立図書館の先生方が驚かれていました。本校職員も挑戦しましたが、教頭先生の集中力と器用さに参加者で驚いていました。

生徒からは「次も参加したい」「自分の本にもっとブッカーをかけてみたい」といった声も聞かれました。

   
   
   

ひょうご森の日イベント 吹奏楽コンサート

10/23(日)ひょうご森の日イベントが兵庫県立三木山森林公園で行われ、

吹奏楽部の一年次生が吹奏楽コンサートに出演しました。

三木高校、三木北高校と三木東高校の合同で6曲、

三木東高校の部員+顧問の西馬先生で1曲披露しました。

天気のよい自然豊かな公園内の音楽ホールで演奏することができ、

また、他校の生徒との交流もあり、生徒たちにとってよい経験になりました。

 

『教職員カウンセリングマインド実践研修』を実施しました

10月18日、中間考査期間中の放課後に、教員対象の「カウンセリングマインド実践研修」を実施しました。

本校は2名のキャンパスカウンセラーに来ていただいており、毎年どちらの先生にも1回ずつ教員対象研修の講師をお願いしています。今回は今年度2回目の実施で、職員のより良い生徒理解と対応のために、現場で活かすことができる内容を学びました。

生徒の皆さんは、例えば、理由がわからないけどしんどいときなど、あなたが話しやすいと感じる先生に、早目に相談してみてください。

また、キャンパスカウンセリングを受けてみようか迷っている場合は、担任の先生や保健室にお問い合わせください。なお、キャンパスカウンセリングは保護者のみでも受けていただけます。

数学活用 探究活動スタート

 10月14日(金)、数学活用の授業で探究活動がスタートしました。

 半年間、日常生活における数学や、数学の歴史などについて学んできたことを参考にして、これから約3カ月かけてグループで協力しながら、数学に関する探究活動テーマをまとめていきます。

 この日は、ひとりブレインストーミングを実施して、個人テーマを考えていくことを行いました。一人でテーマを決めることは大変ですが、今後グループ活動を行う際のアイデアを出すことに繋げていけるように頑張りましょう。

 

テーマの設定

決めの様子

本やタブレットを

利用して、アイデアを

考えています。

アントレプレナー 関西電力連携事業

10月14日(水)今週も関西電力の方と官民連携事業研究所の方が来られました。

フィールドワークとして、三木市青山で胡蝶蘭を栽培している、大和ハウス工業株式会社の栽培事業開発室(COCOLAN事業)の方が来られて、栽培方法やどれぐらいの胡蝶蘭が廃棄されているかなどいろいろな話を聞きました。

 

武塚祭体育の部

9月29日(木)武塚祭体育の部が行われました。今年度は3年ぶりにコロナ禍以前に近い形で開催することができました。

今年は新たに「武塚ロード」「竹取物語」が追加されました。「大縄跳び」では、4月から培った各クラスの団結がみられ、各種リレー種目では応援にも熱が入り、割れんばかりの歓声が響きました。「おろせません、勝つまでは」では、最後まで諦めずにプレートを持ち上げ続ける姿に、年次を問わずたくさんの応援が送られました。

3年次の生徒にとっては最初で最後の一日を通した開催となり、皆がどの競技にも真剣な表情で臨んでいる姿が印象的でした。

選手宣誓 1位でゴール!
大縄跳び 綱引き
竹取物語 武塚ロード

10月13日(木)通学路清掃を行いました。

めっきり秋めいてきた最中、2年次4、5組の整備委員と生徒会を中心に、通学路清掃を行いました。

本日は、校舎沿いの側道を中心に、ゴミ拾いを行いました。

日頃より地域の方々も清掃活動を行ってくださっているため大きなゴミは見当たりませんでしたが、

細かいゴミやポイ捨てゴミは見受けられました。

ゴミを拾うことも大切ですが、綺麗に保つこともまた重要です。

綺麗な環境を保ち、ゴミを捨てさせない、捨てちゃだめだと思えるような環境を作っていきましょう。

次回は11月、1年次整備委員が活動予定です。

 

10月6日(木)演劇部10月公演

演目は「オムニバス ゾンビ世界の序破急」です。

部員全員で公演に向けて準備をしてきました。今年度は出演機会が少なかった2年次がメインとなり、3年次も一緒に出演をしました。

照明・音響・大道具・小道具・ポスター制作も協力して行い、劇を創り上げました。

「話に引き込まれた」「校内だけではもったいない」「もっと観ていたかった」という感想もいただきました。たくさんの応援のお言葉を励みに、今後も練習を重ねてレベルアップを目指します。

次回の公演は終業式の12月23日(金)を予定しています。

1年次 班別職業研究 ゲストティーチャー講義

 10月3日(月)、1年次「キャリア探究Ⅰ」で班別職業研究がスタートしました。

 第1回目は大学や専門学校、ハローワークから講師の先生方をゲストティーチャーとしてお招きし、生徒一人一人が選択した分野について、大変興味深いお話を伺うことができました。

 次回からは、生徒がグループに分かれて、職業研究を行っていきます。

1年次 職業人インタビュー全体発表会

 9月26日(月)、1年次「キャリア探究Ⅰ」で職業人インタビューの全体発表会を実施しました。

 職業人インタビューとは、自分が関心のある職業に携わっている人や職場を自ら訪問し、その職業についての話を聞き、社会への理解を深める目的で実施しています。また、訪問先へのアポイントメントの取り方や礼状の作成等、働くことの意義や社会人の心構えを学ぶ機会にもなります。この日は、各班から選抜された代表10名による発表を行いました。
 その結果、1位が1組の馬越かんなさん(図書館司書)となりました。
 お世話になった訪問先の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

防災フェスティバル

9月25日(日) 三木山総合公園で開催された防災フェスティバルに参加してきました。

吹奏楽部がオープニング演奏として参加し、アントレプレナーの生徒が体験コーナーのお手伝いをしました。

防災フェスティバルは3年ぶりの開催となり、活気あるイベントでした。

参加した生徒は、体験を通して、防災の意識や技術を習得したのではないかと思います。

総合学習成果報告会

 9月21日(水)5・6限目に、2年次総合学習成果報告会を実施しました。

 総合学習では、進路に応じて大学や専門学校について特色などを深く調べる「進学研究」とさまざまな職業を知るための「インターンシップ」との2つのグループ(10ゼミ)に分かれます。この10ゼミ(進学研究7ゼミ・インターンシップ3ゼミ)の各ゼミ代表が発表を行いました。
 その結果、進学研究部門は伊藤ゼミの1組の中田 明音さん「美術の先生になるには芸術大学へ行くべきか教育大学に行くべきか」、インターンシップ部門は金坂ゼミの2組の藤原 琴華さん「有馬御苑」の2名が表彰されました。

 代表となった2名は、来年1月28日(土)に実施される総合学科発表会で発表をします。

 

成果報告会の様子
中田さんの発表 藤原さんの発表

9月22日(木)通学路清掃を行いました。

 2年次3クラスによる通学路清掃を行いました。曇り空の下、雨に濡れることなく無事に通学路清掃を行うことができました。

 今回は風に飛んで壊れた洗濯バサミなど、先日の台風の影響を受けたと思われるゴミが落ちていました。タバコの吸い殻が多く、小さなゴミも残さないように生徒はよく見て拾っていました。

 「お疲れさん」と地域の方が声をかけてくださって、生徒は「ありがとうございます」と返事をする場面もあり、気持ちの良い清掃活動の時間になりました。

 普段通学で通っている道を、ゴミを拾ったりきれいにしてくださったりしている地域の方々がおられます。感謝の気持ちを忘れず、通学路を美しく保てるように意識して過ごしていきましょう。

 

 

交通安全に留意しながら行っています。

大小2種類のトングを使い分けてゴミを拾いました。

   
ゴミが集まりました。

1年次の時から参加している

生徒もいます。

 

アントレプレナー 関西電力連携事業

9月16日(金)今週は関西電力の方と官民連携事業研究所の方が来られて、アイデアの出し方についてお話をしてくださいました。

魔法のことば「いいね!」を合言葉に、出来るか出来ないかは関係なく2つのモノを組み合わせた商品のアイデアを、たくさん考えました。

アイデアを出した生徒には「いいね!」とポジティブな言葉をかけることによって、たくさんのアイデアが出ることがわかりました。

アントレプレナー 関西電力連携事業

9月9日(金)、アントレプレナーの授業で関西電力さんと連携することとなり、関西電力の方に来ていただき、これからの取り組みについて、話をしていただきました。

 

「市場に出るまでの廃棄野菜・ロスをなくす商品サービスアイデアを考えよう!」というテーマで廃棄野菜の活用方法を考えていきます。

実際に農家への訪問も考えているので、授業では学校周辺の農家を調べました。

これから、関西電力さんとの連携事業としてアントレプレナーの取り組みをアップしていきたいと思います。

 

 

吹奏楽部 定期演奏会

9/11(日) 三木市文化会館小ホールにて、吹奏楽部が定期演奏会を行いました。

三部構成で合計16曲を演奏しました。

三年次生の部員にとっては最後の演奏会であり、

日ごろの練習の成果を十分に発揮できた演奏会となりました。

 

受付は生徒会、アナウンスは放送部員にも手伝ってもらいました。

また、たくさんの応援メッセージや花束などもいただき、

部員たちの力となりました。

ご来場ありがとうございました。

就職壮行会

9月9日(金)、就職志望者の壮行会を行いました。

児島校長先生からの厳しくも温かい激励のメッセージ、学年主任の西垣先生からの丁寧なアドバイスに、生徒たちはみな緊張感のある表情で聞き入っていました。代表生徒が就職試験に臨む心構えを誓い、いよいよ16日から始まる試験に臨みます。先生方の言葉をしっかり胸に刻み、各自がベストを尽くせるよう健闘を期待します。

                   

9月1日(木) 令和4年度2学期始業式を行いました。

2学期始業式が行われました。1学期終業式と同様に、新型コロナウイルス感染対策のため、各教室にリモート配信での実施となりました。

 校長先生より、コロナウイルス感染拡大防止のために、黙食やマスク着用、ソーシャルディスタンスの徹底など各自自覚をもって責任のある行動をとるようお話がありました。

 また、2学期が始まったということで、3年次には「歯を食いしばって我武者羅に走らないといけない時期。自分史上最大に頑張った学期に」、2年次には「学校の中心となる学期に」、1年次には「進路の方向性をきめる学期に」と実りのある学期にしてほしいとのお話をいただきました。

 2学期が始まりました。引き続き不自由な状況が続きますが、お互いに思いやりの心をもって、気持ちの良い学校生活が送れるよう頑張っていきましょう。

 

リモートにて各教室に

映像を配信しました。

リモート配信の様子

9月1日(木) アミリア先生の着任式がありました。

ALTとしてアミリア先生が着任され、校長先生より紹介されました。

 

アミリア先生はアメリカの大学を卒業後、本校に着任されました。

 

三木東高校のALTとなれて大変うれしいです。

間違っていてもよいので、たくさんチャレンジして話かけてください。

 

アミリア先生これからよろしくお願いします。

皆さんも是非、「アミリア先生」と呼んでください。

 

アミリア先生を紹介する

児島校長

自己紹介をされる

アミリア先生

東播磨地区高等学校新人バドミントン選手権大会(1年生個人戦シングルス)

8月26日(金)、加古川市立日岡山体育館にて、バドミントン新人大会個人戦1年生(初心者)シングルスが行われました。

本校は、男子2名、女子1名がベスト16に進出することができました。4月の入部から夏休み期間までの練習の成果が発揮できた結果だと思います。

次回10月に行われる団体戦には、2年生の先輩達と一緒に1人でも多く大会にエントリーできるように、これからもチームが一丸となって頑張っていきます。

 

若者ミーティング

8月24日(水) 令和4年度第2回三木若者ミーティングが三木市役所で開催されました。

 

今回は、前回(8月4日(木))聞いた講義をもとに、クールチョイスを市民に周知してもらうにはどのような取り組みが良いのかをグループで話し合い、市長に向けて発表を行いました。

ポイント制、ゴミ拾い、テーマソングの作成、SNSの利用など様々な意見がありました。

他校や大学生との交流、市長の前での発表など、生徒にとって貴重な時間になりました。

 

 

未来をひらく少年会議 オンライン参加

 8月23日(火)、第43回 未来をひらく少年会議が行われ、北播磨・東播磨地区から22の中学校および高校の生徒がオンライン会議システム(zoom)にて参加しました。

 前半は、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役 篠原 嘉一 様による講演で「インターネットと正しく楽しく付き合うために」と題して、今後のインターネットの利用の仕方や、最近話題になった事件に潜むインターネット問題の事について話されました。

 後半は、6つのグループに分かれ、大学生がリーダーとなり、中高生と一緒にグループ別のテーマ内容について考えるグループワークを行いました。本校は、「ネットはどんな出来事のときに利用するのが効果的?~効果的な利用場面を考えてみよう~」と言うテーマについて、普段からそれぞれどのようなアプリを使用しているのかを様々な視点から考えていく話し合いを行いました。

 

篠原様の講演

最近利用されている

アプリについての注意点

本校生徒が、大学生から

提示されたテーマについて

説明してます。

 

東播磨地区高等学校新人バドミントン選手権大会

 8月15日(月)、16日(火)に加古川市立総合体育館にて、バドミントン新人大会個人戦(ダブルス、シングルス)が行われました。

 今回は、1年の経験者と2年が出場しました。三木東は、男女ともに上位入賞はできませんでしたが、新体制として初めての大会でもあり、10月に行われる新人大会団体戦に向けて今後の活躍が期待されます。

 今週末26日(金)には、1年の初心者によるシングルス大会が実施されます。

 

男子ダブルス 女子ダブルス

【ウエイトリフティング部】全国高校総体3位

3年次の杉能舞夏さんが愛媛県新居浜市で開催されたインターハイに出場しました。結果は3位、自己ベストを更新し素敵な笑顔で大会を終えることができました。大会に際しまして地域の方から多くの応援をしていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

就職模擬面接指導

 8月18日はハローワーク、8月19日は(株)COFFISOより外部講師を招いて、3年次就職希望者を対象の模擬面接指導を行いました。みな緊張した面持ちで、真剣に取り組んでいました。模擬面接終了後、講師の先生より一人ひとりに具体的かつ丁寧なアドバイスをしていただき、大いに参考になったようでした。ひと月後に迫った就職試験に向けて、自分の希望を叶えるべく、さらに努力を重ねてほしいと思います。

 

第9回兵庫県高等学校ベッドメイキングコンテスト

8月9日(火)、県立武庫壮総合高校にて第10回兵庫県高等学校福祉教育フェア2022が開催されました。

教育フェアでは、課題に対する介護の技術を競う介護コンテストとベッドメイキングの技術を競うベッドメイキングコンテストが実施されています。

本校3年生の稲田 帆乃佳さんと永井 琴羽さんは、ベッドメイキングコンテストに出場しました。

4名の審査員が審査する緊張感のあるなかでの競技でしたが、「生活支援技術」の授業で学んだ技術や最優秀賞を目指して放課後に練習した成果を遺憾なく発揮することができました。

結果は残念ながら奨励賞でしたが、他校生との交流や福祉に関する競技に出場するなど、それぞれの将来につながる貴重な経験の機会となりました。

 

2年次大学見学会(京都産業大学オープンキャンパスツアー)

8月6日(土)、2年次の希望者は、貸し切りバス1台で、京都産業大学が主催するオープンキャンパスに参加しました。今回、各生徒は、オープンキャンパスのサイトから、事前に申し込んだ各学部の様々なプログラムに参加しました。また、受験対策講座などあらゆる講座を受講し、一人一人が、大学進学への決意を新たにしました。その後、京都の上賀茂にある広大なキャンパスを後にして、全員元気に帰校しました。

三木若者ミーティング

8月4日(水) 令和4年度三木若者ミーティングが三木市役所で開催されました。

 

「若者ミーティング」とは、三木市に縁がある学生からの意見やアイデアを活用し、三木市を活性化させるという取組です。参加校は三木高校、三木北高校、吉川高校、神戸星城高校と本校の5校の高校生と関西国際大学の学生です。

今年度は「広げようクールチョイス~若い世代へのPRについて~」をテーマに若い世代に対するクールチョイスのPR手法等について協議していきます。

第1回目は、クールチョイスの説明と三木市の取り組みやRESAS(地域経済分析システム)を活用し、データに基づいたアイデア検討の重要性についての講義を聞きました。

※クールチョイスとは、地球温暖化対策につながる「賢い(COOL)選択(CHOICE)」のことです。


【女子硬式テニス部】令和4年度兵庫県高等学校テニス新人大会

8月5日(金)、令和4年度兵庫県高等学校テニス新人大会 予選(シングルス)が行われました。

1年生の後藤 依和奈さんは、初めての公式戦出場となりました。

1回戦はタイブレークまでもつれ込み1時間半の激闘の末、初勝利を掴みました。

2回戦はシード選手相手に負けてしまいましたが、今ある力を出し切り最善のプレーをすることができました。

9月に出場する兵庫県夏季ジュニアテニス選手権大会に向けて、今後も課題を克服しながらいいプレーができるよう練習に取り組んでいきます。

3年次就職ガイダンス

7月28日(木)就職志望者を対象とした就職ガイダンスを実施しました。キャリアコンサルタントとして、またフリーアナウンサーとして多方面で活躍されている黒田美千子先生を講師にお迎えし、指導していただきました。参加した生徒は真剣に先生のお話に耳を傾け、グループワークや模擬面接に熱心に取り組んでいました。

7月25日(月)第1回オープンハイスクール&第2回学校説明会

7月25日(月)に第1回オープンハイスクール&第2回学校説明会を開催しました。

当日は、中学生355名、保護者82名、中学校教員11名に参加頂きました。

中学生は、各教室での学校説明会に参加後、18種類の体験授業の中から選択した2種類の講座を受講しました。その後、希望者は部活動を見学しました。

三木東高校のキャリアスタッフは、受付、誘導、学校説明会、体験授業のお手伝いなど、全体を通して活躍しました。

このオープンハイスクールを通して、三木東高校が中学生の皆さんの進路希望校になってくれれば嬉しい限りです。

たくさんのご参加、ありがとうございました。

学校説明会 体験授業①
体験授業② 体験授業③
三木東高生と中学生の座談会 部活動見学

【ウエイトリフティング部】FMみっきぃに出演しました

7月25日(月)にラジオ出演をさせていただき、全国高校女子ウエイトリフティング競技会の結果報告をしました。

今回は、杉能舞夏さんと稲岡愛莉さんが出演しました。今回の大会で引退かと思いきや、満足できるまでやりたいと語ってくれました。8月には全国高校総体も控えていますので体調を整えてベストな状態で臨みたいです。3年生はあともう少し頑張ります。

ラジオの内容はこちら This is Miki

【ウエイトリフティング部】三木市全国大会激励会

7月26日(火)に三木市役所にて三木市全校大会激励会がありました。

全国高校総体に出場する、ウエイトリフティング部の杉能舞夏さんが三木市教育長である大北由美様から激励を受けました。全国大会への抱負を力強く語っていました。

 

7月20日(水)保健講演会

1学期の終業日に、保健講演会を開催しました。市立加西病院 産婦人科 診療部長 兼 産婦人科部長の東田太郎先生に、「いのちって何だ?」という演題でご講演をいただきました。生徒の皆さんが、これからの日々を前向きに生きていくための指針となるお話でした。ICTゼミ室からリモートで各教室にライブ配信をしました。教室によっては通信環境のトラブルにより残念ながらご講演の一部を見られなかったクラスもありましたが、配信トラブルにも関わらず、帰宅後、非常に多くの東高生の皆さんが、インターネットのアンケートを通じて、感動の声や東田先生への感謝の言葉を届けてくれました。東田先生からのメッセージが、高校生の皆さんの瑞々しい感性に強く響いたようです。

アンケートでいただいた感想(ほんの一部を紹介します):

・命の大切さや人の温かさがとてもわかる内容でした。

・命のありがたさを痛いほど感じることができた。

・講演を見て命の大切さがとてもよくわかりました。失って良い命なんかなくて、ひとつの命にたくさんの命が関わっていて、儚いものだなと感じました。性への意識が変わりました。

・幼い子供が聞くようなその仕事の良い面や喜びだけでなく、人の命を助けられなかった時の絶望なども講演で話してくれてすごく勉強になったし命について考えるきっかけになった。

・母親は我が子のために、父親は家族を守るためにあるんだなと思いました。今の世の中DVや子供に対して苦しい事件が絶えません。親になるという意味を考えて欲しい。大切にして欲しい。決して奪うことのないようにして欲しい。そんな気持ちがありました。

・私は最近将来に希望が持てなく、生きる意味がわからないと思うことがありました。そこで先生のお話聞いて、これから辛いことがあっても命懸けで産んで、育ててくれたお母さんのために頑張って生きてみようと思いました。

・とても、感動しました。講演が終わったら、泣いてしまっていました。

・僕たちが産まれた時もそこには何にも変えられない命の輝きがあったのだと痛感しました。そしてそれを手助けしてくれた医療従事者の方も存在していたことに感動しました。日々、命を救い、繋ぐために人生を懸けて取り組む姿に心が動きました。

・私は将来、看護師になりたいと思っていて、今日の講演を聞いて私は助産師の資格もとってみたいと思いました。出産のお手伝いは簡単なことではないし、辛いことも沢山あると聞いて命を繋ぐことができない時の苦しみはすごいしんどいと思うけど、その覚悟を持って、出産された方や御家族の方の笑顔が見れて命を実感することができるなら資格を取ってみたいと思いました。

 

 

救急法講習会を行いました

7月6日(水)期末考査の最終日に、本校武塚会館にて、「救急法講習会」を開催しました。 ご指導は、三木市消防本部の隊員のお二人にお願いしました。 参加者は、運動部の部員、マネージャー、顧問の先生方です。 4人1組で班になり、各班1体の人体ダミーと訓練用AEDをお借りして、心肺蘇生法の実習を行いました。 班で一人ずつ役割を交替しながら、4回練習ができました。 その後、熱中症の応急処置についても教えていただきました。 人命がかかわる場面にいざ遭遇した時に自分が動ける自信をつけるのは、このような訓練の地道な積み重ねです。 今回の講習が初めてだった人でも、万が一の際には勇気を持って行動できることでしょう。 三木市消防本部の隊員のお二人には、わかりやすいご指導のほか、この講習会のために、お忙しい中、たくさんの用具の準備・運搬・片付けもしていただき、ありがとうございました。 

三木市消防本部の隊員の方に

確認していただきながら実習中

 

7/23【ウエイトリフティング部】全国高校女子競技会に出場しました。

7月23日(金)25日(日)に石川県金沢市にて全国高校女子ウエイトリフティング競技会が開催され本校から3年次4名とマネージャー1名が参加しました。井上紗花さんの自己ベスト記録更新の喜びの涙から始まったこの大会、杉能舞夏さんが3位入賞、金田愛さんは緊張していましたが堂々とした試技を見せてくれました。稲岡愛莉さんは初めてのブロック大会以上の大会でした。結果に満足できず、悔しくて涙を流していました。熱心に3年間部活に取り組んでくれたことに感動しました。この大会でもいつもサポートをしてくれている柴田花蓮さんが大活躍でした。

東日本大震災現地ボランティア活動10

先程、旧西脇市役所に到着しました。

順調に帰ってくることができ、1時間ほど早く着きました。

昨晩2人、体調不良が出ましたが、バス移動中にしっかりと休み、今朝には体調が戻りました。

解団式も終わり、先程解散しました。

生徒たちもさすがに4日間の疲れが出ているようでしたが、達成感にあふれた表情も見てとれました。

明日からオープンハイスクールやインターンシップに行く生徒もいるのでゆっくりと体を休めてもらいたいと思います。

これで東日本大震災現地ボランティア活動のブログ更新は終了します。

ボランティア活動に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!

東日本大震災現地ボランティア活動09

大川小学校のあと、日和山公園にて石巻市の様子を望みました。

震災の瓦礫がなくなり、復興が進んだ様子が見てとれましたが、住宅地はなく企業の工場が立ち並んでいる状態でした。

少し寂しさを感じる眺めでした。


その後、いしのまき市場でお昼ご飯を食べ、津波伝承館、MEET門脇の施設を見学させていただきました。

また旧野蒜駅にも訪れ、東松島市震災復興伝承館も見学しました。

色々な被災者の方の経験、お話しを聞くことができ、生徒たちはいろいろと思うことがあったかと思います。

行くところそれぞれに被災者の思いがあふれており、気持ちがいっぱいになりました。


この後はスーパー銭湯に立ち寄り、お風呂に入り、その後アウトレットにて晩御飯を食べる予定です。

防災学習は以上となり、後は帰路に着きます。

ブログの更新は明日の朝で最後になります。

日和山公園からの景色

東日本大震災現地ボランティア活動08

先程大川小学校にて、語り部の鈴木様よりお話しをいただきました。

大川小学校の被害を目の当たりにし、驚きを禁じ得ませんでした。

住宅地に建っていた小学校でしたが、今は周りに何もなく、津波によって全て流されてしまったようです。

また人的被害も凄まじく、小学生74名、教員10名の命が失われました。

鈴木様の次女もここで被害に遭われてしまったとのことです。

話を聞いていると自然と涙が出て、被害に遭われた方、またその家族の無念は計り知れないものなのだなと感じました。

鈴木様は話しの最後に「命を守る行動」、ではなく「死なないための行動」を心がけて欲しいとおっしゃっていました。命を守る行動という言葉ではどういうことをすればよいか曖昧で、必死で行動しないだろう、死なないための行動という言葉だったらみんな一生懸命生き抜こうと何か行動を起こすだろうという想いが込められているそうです。

災害が多い日本、次に同じような思いをする人がいないように鈴木様は語り部をされているとのことでした。

私たちも今一度防災への考えを改めないといけません。

貴重な話をしていただき、本当にありがとうございました。

 


今からは日和山公園、いしのまき元気市場、南浜震災祈念公園津波伝承館、旧野蒜駅とフィールドワークに行ってきます。

東日本大震災現地ボランティア活動07

おはようございます。

ボランティア活動3日目です、本格的な活動としては本日が最終日となります。

全員体調もよく、朝ご飯も美味しくいただきました。

午前中は大川小学校跡地で語り部の方のお話を聞き、伝承館見学をする予定です。

 

東日本大震災現地ボランティア活動06

グランディ21、リフレッシュプラザに到着し、先程、晩御飯とお風呂が終わり、ミーティングを行いました。

ミーティングでは明日の日程の確認をしました。

宮城県水産高校との交流会を予定していましたが、コロナ感染の影響により急遽中止となりました。

そこで明日は日程を変更し日和山公園のフィールドワークや、南浜震災祈念公園・津波伝承館などを見学することになりました。

ミーティングの終わりには今日の振り返りとして、しおりの後ろにある感想記入欄に記入をしていきました。

全員体調は変わりなく元気です。

明日も朝早いので22時就寝で明日に備えます。

また明日も随時更新していきます。

東日本大震災現地ボランティア活動05

株式会社みちさき様にて、農業体験活動を行いました。

トマトの栽培をされており、収穫後に残ったツルなどの片付け作業や、清掃活動を行いました。

ビニールハウスの中での作業だったので天候は雨でしたが、特に濡れることもなく作業ができました。また、雨のおかげで通常ハウス内は40℃以上になることもあるみたいですが、気温も高くならずに体調面でも安心して作業ができました。

生徒たちは一生懸命に黙々と作業をし、予定されていた区画をすぐに終わらせて、別の区画の手伝いも進めることができました。

今から本日の宿舎であるグランディ21に向かい、お風呂と晩御飯になります。

東日本大震災現地ボランティア活動04

東日本大震災・原子力災害伝承館を見学しました。

非常にいたましい災害だということ、それがいまだに続いているのだなということを改めて実感させられました。

生徒達も真剣な表情で話を聞き、震災に関連する資料を眺めました。

 

伝承館の見学のあと、バスに乗車しフィールドワークもおこないました。

ガイドさんの話を聞きながら、未だに自宅に帰られない町があること、行方不明の方がまだ大勢いること、昔賑わっていた商店街なども今は寂れてしまっていることを知り、被災地の現状に思いをはせました。

とても考えさせられる内容ばかりで、生徒達も心でいろいろと感じとってくれたことと思います。

 

今からフードコートにてお昼ご飯を食べ、午後からは農業体験に行ってきます。