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みどりの風

総合理数コース校外研修(大阪公立大学)

3月17日(月)、総合理数コース(1,2年)では校外研修において、大阪公立大学工学部杉本キャンパスを訪問しました。

午前中は大阪公立大学大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 教授 山田裕介先生より講義をしていただきました。

大学選びのヒントや理学部と工学部の違いから、山田先生の専門分野であるエネルギーの可能性についてまで、幅広く講義していただきました。

午後は、キャンバスツアーおよび学術情報センター(図書館)と人工光合成研究センターの見学、理学部での講義を行いました。

山田先生には今回の校外研修を実施するにあたり、多大なるご協力をいただきました。

大阪公立大学の先生方、本当にありがとうございました。

 

56回生通信 球技大会

3月6日(木)、1年生の球技大会が開催されました。

競技は男女ともにドッジボール。

前日までの雨の影響により、体育館のみでの実施となりましたが、応援の声や競技中の掛け声が体育館に響き渡り、熱気に溢れた時間を学年で共有できました。

56回生の一体感をひしひしと感じられる良い機会になりました。

この大会は体育委員により2学期から企画準備され、大会当日も体育委員が運営進行してくれました。

体育委員の皆さん、おつかれさまでした。

 

サイエンスダイアログプログラム(総合理数コース特別講義)

3月3日(月)総合理数コース2年生を対象に特別講義が行われました。

日本学術振興会が行うサイエンスダイアログプログラムです。この授業は、日本の大学で研究活動を行う外国人研究者が、出身国の文化や研究者になった背景、研究内容についてオールイングリッシュで講義をしてくださいます。

今回の講師は、インド出身で京都大学・大学院エネルギー科学研究科で、燃料電池等を研究されている方です。

生徒たちは、全て英語での講義に必死に耳を傾け、またコミュニケーションをとりながら楽しんで講義を受けていました。講義の最後には、実験をしていただき講義内容をさらに深めることができました。

質疑応答では、生徒たちも英語で質問を考えて投げかけていました。

生徒たちにとっては、とても特別な時間になったと思います。

卒業証書授与式

2月28日(金)第54回卒業証書授与式が行われました。

3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。3年間の思いを胸に新たなステージに進んでください。

皆さんのご活躍を祈念しています。

ポスターセッションに参加(兵庫県高等学校探究活動研究会)

2月8日(土)御影公会堂にて、兵庫県高等学校探究活動研究会ポスターセッションに参加してきました。

県内約70校から90本のポスターが出展され、探究活動の内容について発表しました。本校からは2年生総合理数コースの生徒が総合的な探究の時間に行なった探究について発表しました。

また、他校の発表を聞くことができ、さまざまな分野、完成度の高い探究発表などもとても参考になりました。

探究科学Ⅱ研究発表会を行いました

2月4日(火)5,6限に、総合理数コース2年生による「探究科学Ⅱ研究発表会」を開催しました。

総合理数コース3年間の中の最も重要な行事の一つです。

数学・物理・化学・生物の4分野7班に分かれて1年間かけて各自で設定したテーマで探究を行なってきた成果を発表しました。研究動機や目的、実験方法、結果の分析、考察などを論理的に説明しようと、話す内容や順番、話し方、スライドの作成など、さまざまなことに放課後や休日を費やし準備してきました。

発表会では、大阪公立大学の教授、大阪大学の教授をお招きし、指導・助言をいただきました。どの班もスライドや発表のレベルが上がっているとのお褒めの言葉をいただきました。

今回の発表でいただいたアドバイスをもとに、3年生で引き続き探究内容をブラッシュアップしていきます。

伊丹探究フォーラムに参加しました

2月1日(土)伊丹市立産業振興センターにて、「伊丹探究フォーラム」が行われました。

本校からは、総合的な探究の時間で行なったグループ探究を1年生1班、2年生1班と、総合理数コースの探究科学Ⅱで行なった探究1班の、計3グループが参加し、ポスター発表を行いました。

本校の発表は総合的な探究が12月に、探究科学Ⅱが2月にそれぞれスライドによる発表をおこなっています。今回は、スライドでの発表をポスターに作り替えて発表しました。

市立伊丹高校をはじめとして、兵庫県内、大阪府内の高校の生徒や先生が来られていて、発表に対する質疑応答では、新しい視点からの質問を受けて、さらに刺激をもらいました。

教員による探究学習の実践発表もあり、川西緑台高校の探究についてもご紹介しました。

最後にはパネルディスカッションがあり、本校教員と本校の総合理数コースの生徒1名が登壇し、探究学習のおもしろい点は何か、どんな力が身についたかなどの質問にその場で答え、参加者とともに探究学習の意義を再確認しました。