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みどりの風

総合理数コース特別講義 三菱電機「ITとエレクトロニクス製品」

12月19日(金)三菱電機人財開発センターより、岡村様、福井様にお越しいただき、「ITとエレクトロニクス製品」というテーマで授業をしていただきました。

Raspberry Piという教育用コンピュータを用いて、コンピュータのしくみをまなび、実際に回路をつないで、PCの動作確認を行いました。

また、AIについてもRaspberry Piを用いて実習しました。AIは最初は中身は空っぽで、学習させて利用するもの、うそを教えればうそを学ぶことなどを身をもって体験しました。AIによる情報にもうそが混じっている可能性もあるので、鵜吞みにするのではなく、情報をもとに考えることなどを教えていただきました。

実習では、手書きのひらがなをたくさん認識させて、他人の書いた文字が認識できるかどうかをゲーム形式で体験しました。

オーストラリアとの海外交流プログラム 12月12日(金)研修3日目~14日(日)最終日

1限「オーストラリアを知ろう」

1・2年生を対象とし、プレゼンテーションの発表を聞きました。

緑高は1年生英語授業より「Manzai」「Castles」の2つを

LWLCは教育、動物、教育、フードの4つを班ごとに発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは部活動見学です。弓道部を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間にお別れ会です。保護者も参加して盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書道の授業で制作したTシャツを会場に飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日 お別れの時間です。さみしいけれど、みんないい笑顔で
見送ることができました。

オーストラリアとの海外交流プログラム 12月11日(木) 研修2日目

授業

1限目 3年生の生涯体育に参加しました。

緑台体操を一緒に行い、フォークダンスの練習をしました。

2限目 書道

自分の名前一文字を漢字で、Tシャツに書きました。 

3限目 家庭基礎

1年5組と授業を行いました。子どものころに読んだ本をお互いに

紹介しました。『はらぺこあおむし』は日本とオーストラリア両方で

人気があることを知りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は茶道部主催による歓迎茶会です。
表千家のお点前を体験しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストラリアとの海外交流プログラム 12月10日(水) 研修1日目

今年度は1年間を通して、本校とオーストラリアパースにあるLiving Waters Lutheran College(以下LWLCと表記)とを相互に訪問する交流プログラムを実施しています。

 8月には本校の1・2年生20名が、LWLCを訪問し語学研修を受け、ホームステイをさせていただきました。

 12月は本校でのプログラムです。期間は12/10(水)から14(日)までの5日間です。

 LWLCより高校1・2年生にあたる15名と引率教員の2名が来校されました。

LWLCのみなさんは2週間あまりの日本滞在です。本校が旅程最終のプログラムです。

歓迎式典や交流会、ホストファミリーとの引き渡し式などを行いました。

歓迎式典

歓迎式典では歌とダンスの披露がありました。
「世界に一つだけの花」を日本語と英語で歌われ、緑高の生徒も手拍子で答えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交流会

すごろくを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き渡し式

ホストファミリーの自宅に帰ります。
初めての顔合わせでは、お互いに少し緊張していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文理探究科特別講義「サイエンスダイアログ」

12/18(木) 日本学術振興会が行っている「サイエンスダイアログプログラム」の出前授業が、文理探究科1年生を対象に行われました。

この授業は、日本の大学で研究に勤しむ外国人研究者の方に来ていただき、自国の文化や歴史などに触れ、さらにご自身の研究について、すべて英語で授業をしていただくというものです。

難しい科学の内容も生徒たちは必死で聞いて理解します。質疑応答も英語で行います。

今回は神戸大学農学部で研究をしているカメルーン出身の方に
「The Power of Microbes:Understanding Microbial Life & Its Applications」
というタイトルで、カメルーンのことや、微生物について講義をしていただきました。
途中、講義内容についてのクイズなどをして理解度を確認してくれたり、とてもわかりやすい英語で話していただき、先生と生徒の活発な会話が繰り広げられ、生徒たちにとっても大変価値のある時間になりました。

文理探究科・総合理数コース 特別講義 「線状降水帯と異常気象」

12/15(月)文理探究科1年生・総合理数コース2年生の合同特別講義が行われました。

千里ライフサイエンス振興財団を通じて、京都大学防災研究所より、榎本剛教授にお越しいただき、「線状降水帯と異常気象」というテーマで授業をしていただきました。

昔はあまりなかった線状降水帯が、なぜ近年多発するのかを、数式も交えながら、しかしながらわかりやすく説明していただきました。

また、高校生にとって、どのように勉強を進めていくのがよいのかといったことも大学の先生の視点から教えてくださいました。

56回生通信 ひょうご×大阪大学「質問力を鍛えるワークショップ」参加

12月13日(土)、兵庫県教育委員会と大阪大学が主催で毎年行われている「質問力を鍛えるワークショップ」に、7名の2年生が参加しました。

県下8校の高校から約40人が大阪大学に集まり、1日共に学びました。

午前中はまず「研究での議論を深めるために」と題した講義を受けました。

議論の際に有意義な質問をするためには、どういうことに気をつければよいかのポイントを考えながら講義を聞くことが出来ました。

講義後は、大阪大学の大学生もしくは大学院生と大学散策をし、食堂等で昼食をとりました。

午後は質問力を高めるワークショップが行われました。

発表者と質問者に分かれ、発表者は自校で探究している研究内容を発表し、質問者は午前の講義をもとに質問を考えました。

2年生は校外での発表は初めてでとても緊張しましたが、たくさんの質問をもらい、今後の研究につながるよい機会となりました。

また、他校の発表を聞くのも初めてで、発表内容に刺激を受けたのはもちろん、今回のワークショップの目的である質問についても、より発表内容を理解するための質問をたくさん考えながら聞くことが出来ました。

以下参加生徒の感想の一部紹介です。

・自分たちの発表に対する質問のなかで今後改善するところや方向性などを改めて考えることができた。

・今までなんとなくでアクションを立てたり、プレゼンを作っていたけれど一本軸を通して話すには何をしたいのか、それから逸れていないかを考えないと、論証に穴が空いてしまったり論理構造を組み立てることができない。よって質問に答えられないことがよく分かった。

・午前中にどのように質問するかを学んでから午後で実際に挑戦してみるといった形式が忘れないうちに行動できたのでよかったと思いました。今までは深掘りした質問をしなければいけないと思っていたけれど、簡単な質問や、もう一度聞きたいことでもいいから自分から発言していくことが大切だという風な考えを持つようになりました。

・普段自分が発表などをする際に調べたり、発表する内容は、主観的に見た点しか考えれていなかったということが多くの質問に答えたり、質問を自分自身することで気づくことができたので良かったと思う。そのため、今後の発表などでは主観的に見た考えだけではなく、一歩下がって客観的に見た考えも取り入れたい。

修学旅行4日目 解団式

タクシー研修を終え、予定時間の5分前には集合場所での点呼が完了しました。

那覇空港で実施した解団式では、修学旅行委員のことばがあり、家族や先生のおかげで修学旅行が実施できたと感謝の気持ちを述べていました。

この後保安検査に進み、搭乗時間まで待機です。