教育類型だより
11/7.8 教育類型2年 ディベート大会
(この記事の一つ前に、オープン・ハイスクールの記事が同日更新されています。下の番号の2をクリックしてご覧下さい。)
11月7日(火)、8日(水)に行われたオープンハイスクールの公開授業の中で、教育類型2年生はディベート大会を行いました。
初日のテーマは「部活動を廃止すべき」で肯定派・否定派に分かれて討論を行いました。
約80名の見学者がいるなか、双方ともインターネットなどから情報を集めてパワーポイントを作り、説得力のある討論をしてくれました。
結果は部活動廃止肯定派が勝利しました。生徒間の評価では肯定派の立論が最も勝利に貢献したようです。
2日目のテーマは「修学旅行を海外にすべき」でした。
治安や金銭面、異文化交流などが争点になりました。
お互いに海外に行くメリット、日本で修学旅行を行うメリットについて意見を戦わせましたが、最終的には肯定派が勝利しました。
相手が質問・反駁してくるであろうことを想定し、様々な準備をした上でディベートを行うことができたため、スムーズな進行になったと思います。
教育類型2年生は3学期に二見西小学校に訪問し、1~3年生のクラスで英語の授業を実際に行います。
聴衆に分かりやすく説得力のある説明をするディベートの経験が次に活かされることを期待しています。
11/7.8 オープンハイスクール
11月7日(火)、8日(水)の二日間で本校のオープンハイスクールが行われました。
教育類型では公開授業の中で2年生のディベート大会を行い、教育類型の希望者にはディベートの大部分を見ていただくことができました。
ディベートの結果についてはまた別の記事にあげさせていただきます。
公開授業後には体育館で全体の学校説明が行われました。
学校説明の最後に教育類型の説明を行い、教育類型の目標や独自の活動などの説明をしたのち、1年生と2年生の生徒に直接教育類型の説明をしてもらいました。
今回のオープンハイスクールを通じて、教育類型のことを少しでも知っていただく機会になってもらえればと思います。
発表してくれた生徒も大人数の前で堂々と話をしてくれました。
教員を目指す生徒だけでなく、自己表現力・リーダー性・コミュニケーション能力を高めたい方は、是非明石西高校教育類型へ!!
11/2(木)教育類型1年 大学訪問
11月2日木曜日に教育類型1年生が神戸市の頌栄短期大学と西宮市の関西学院大学上ヶ原キャンパスを訪問しました。
午前中は頌栄短期大学を訪問し、学校の概要説明を受けたのち、附属幼稚園での教育の様子と、学生の観察実習の様子を見学させていただきました。
ルールを園児自身に考えさせ、大人はできる限り見守るという教育方針を実践されており、自由に遊ぶ子供たちの様子と学生たちの幼稚園実習の様子を同時に見ることができ、頌栄短期大学の実習授業の様子まで学ぶことができました。
その後は教授による絵本に関する模擬授業とキャンパスツアーに参加しました。1年生の学生からは手遊びも教えていただきました。
短期大学の特徴や小規模校ならではの強みを知ることができました。
午後からは関西学院大学の上ヶ原キャンパスを訪問しました。
大学の食堂や購買を利用させていただき、大学生がたくさんいる中で昼食をとることができました。
昼食後はKGクラブの大学生に学校説明と大学生の生活について説明していただきました。
高校と大学の様々な違いを教えてもらうことができ、大学生活を少しイメージできたと思います。
その後は大学生にキャンパスを案内していただき、最後に時計台の前で集合写真をとりました。
高校卒業後の進路は1年生の段階から考えないといけません。
今回の保育系の短期大学と大規模総合大学の訪問が進路選択の良いきっかけになると期待しています。
10/31(火)教育類型2年 ディベート大会 初日
10月31日火曜日の5限に1回目のディベート大会を行いました。
今回のディベートのテーマは「制服を廃止すべきである」で肯定派6人、否定派6人に分かれて討論を行いました。
ディベートの流れとしては肯定派・否定派の立論に始まり、質疑応答・反駁・まとめをお互いに行うことで討論を進めます。
両者のまとめの後、聴衆が10点満点で採点し、それを集計して勝敗を決めました。
今回のディベートでは制服廃止の否定派、つまり、制服は必要であるのグループが勝ちました。
お互いに立論でパワーポイントを使って説明するなど、工夫も様々な点で見られました。
次は11月7日と8日のオープンハイスクールの授業公開の中でディベート大会を行います。
7日は「部活動を廃止すべきである」8日は「修学旅行は海外にすべきである」をテーマとします。
教育類型の授業見学を希望される中学生は全て見ることができます。
普通科の授業見学を希望される中学生もディベートを行っている教室の前を通りますので、楽しみにしていただければと思います。
10/31(火)教育類型2年 ディベート
10月31日火曜日の5限に教育類型2年は1回目のディベート大会を行います。
11月7日と8日に行われる本校のオープンハイスクールの授業見学の中でもディベート大会を公開しますが、オープンハイスクールに先駆けて10月31日にも行います。
第1回のテーマは「制服を廃止すべきである」です。
6人1グループとなり、肯定派・否定派に分かれて討論を行い、最終的に聴衆の多数決で勝敗を決めます。
本日10月7日金曜日より、保護者の方の公開授業週間が始まっており、当日も保護者の方はディベートの見学を行うことができます。
ディベート大会の様子や結果については後日記事をアップさせていただきます。
10/13(金)教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験
10月13日に教育類型1年が二見こども園を訪問し、2回目のミニティーチャー体験を行いました。
今回は4歳・5歳児クラスの園児たちと、地域の方が管理されている芋畑で芋ほりのお手伝いをしました。
こども園から20分かけて畑まで園児と歩きましたが、高校生1人が園児2人と手をつなぎ、道路側を高校生が歩くなどの危機管理もしながら園児たちをお話をすることができました。
芋ほりではまず高校生がつるを袋に集めたり、スコップで芋を掘り返したりするなどの補助をしたのち、園児たちが芋を収穫しました。
大変な農作業をお手伝いできたことに地域の方からも、とても感謝していただきました。
次回は12月に3回目のミニティーチャー体験を行います。
さらに成長した園児たちと会えるのを楽しみにしています。
9月29日(金)体育大会
9月29日、晴天に恵まれ体育大会が行われました。
教育類型は学校行事に常に全力で取り組むクラスで、今回の体育大会でも各学年の教育類型の生徒が活躍してくれました。
1年生は、学年種目で20人の大縄跳びを行い、惜しくも2位でした。
2年生の学年種目は、5人で棒を持って走る台風の目で、女子が少ない中よく頑張りましたが7位でした。
3年生の学年種目は綱引きで、三本目までもつれこみましたが、残念ながら1回戦負けでした。
学年種目は1年生の2位入賞のみでしたが、本校の名物行事である応援合戦では、教育類型3年生が見事優勝しました。
受験勉強もある中、夏休みから曲・振り付けを決め、1・2年生に教えるのは大変だったと思いますが、良い結果につながり、達成感があったと思います。
本当にお疲れさまでした!!
9/23(土) 学校説明会・普通科教育類型説明会
9月23日(土)に今年度2度目の教育類型の説明会を行いました。
午前と午後の2回に分けて説明会を開催し、300組以上のご家庭に参加していただきました。
説明会では普通科の全体説明会の後、普通科教育類型の説明を類型主任と3組の生徒が行いました。
教育類型は教員志望の生徒だけを育てるのではなく、指導者を育てることを目標としています。
そのためにコミュニケーション能力や自己表現力を高めるためのプログラムを多く用意しています。
今回の説明会でも司会を含めて生徒中心に説明を行ってもらい、生徒にとっては多くの人の前で発表する良い機会になりました。
生徒の経験談を含むリアルな説明が中学生の進路選択の一助になってもらえばと思います。
11月のオープンハイスクールで教育類型は2年生のディベートを見学していただく予定をしております。
教育類型に興味のある方は、是非見学していただき、クラスの雰囲気や教育類型の生徒の姿を直接見ていただきたいと思います。
7/18 教育類型3年 「教育情報」全体発表会
7月18日(火)1限に教育類型3年対象「教育情報」の授業で行っている、パワーポイントを用いたプレゼンテーションの全体発表会を行いました。
1・2年生の教育類型の生徒の前で代表生徒6人がそれぞれ「自分が行きたい国」についてプレゼンをしてくれました。
パワーポイントはとても工夫されており、見やすいものになっているのもすごかったですが、やはり人の前で堂々と話をしている姿が圧巻でした。
1・2年生も3年生が発表をする姿に刺激を受けたのではないでしょうか。
今回紹介してくれた国は「ニュージーランド」「イタリア」「タイ」「ギリシャ」「カナダ」「オーストリア」でした。
1学期の教育類型の活動については、9月の学校説明会で生徒から体験内容を説明してもらおうと考えています。
教育類型の活動に興味のある中学生や保護者の方はぜひ9月23日(土)に行われる学校説明会にお越しください。
7/18 教育類型2年 赤ちゃん先生
7月18日(火)3・4限に教育類型2年を対象に赤ちゃん先生を行いました。
NPO法人ママの働き方応援隊から5組の親子に来ていただきました。
2年生は昨年度2回赤ちゃん先生を経験しており、今回が3回目になりました。
昨年度はコロナの影響で赤ちゃんに直接触れることができませんでしたが、今回は赤ちゃんを抱っこしたり、抱っこひもをつけて歩いてみたり、ベビーカーに乗せて外を歩くなど、赤ちゃんに直接触れることができました。
今回は0歳3か月の赤ちゃんの抱っこを全員させていただくことができました。
首もすわっていない赤ちゃんなので緊張したと思いますが、貴重な体験になったことでしょう。
ここまで育ててくれた保護者の方に感謝するとともに、街中で子連れの親子を見かけたら積極的に手助けしてください。