教育類型だより
5月学校説明会_教育類型
5月11日に学校説明会を開催しました。
今回は国際人間科と教育類型の2部制で、合わせて400名を超える中学生・保護者・関係者の皆様が参加してくださいました。
教育類型の説明では受付・案内・司会を生徒が務め、会をスムーズに進行してくれました。
教員による類型概要の説明のあと、本校2年生・3年生・卒業生(46回生)がそれぞれ体験談や志願理由などを発表してくれ、参加してくれた中学生たちも「わかりやすかった」と言ってくれてひとまずほっとしました。
様々な場面で活躍する生徒たちの姿を見ていただいたことで、中学生や保護者の皆様が少しでも教育類型の雰囲気や学校の様子をイメージしてもらえたなら幸いです。
「教育情報」紙芝居プレゼン大会
「教育情報」の授業の中で紙芝居プレゼン大会を実施しました。
使える紙芝居は1人5枚に限定し、マイクを使わず限られた条件での表現力で発表をしました。
テーマが「自分が皆におすすめしたいもの・こと」だったのでフランクに発表し質問し合っていました。
授業風景(3年「教育情報」)
類型設定科目である「教育情報」の授業が始まりました。
3年生教育類型の選択科目なので少人数です。1、2年生のときから培ってきた自己表現力や主体性に磨きをかけてもらうために実践的プログラムが中心です。
今回は第1回の紙芝居プレゼン大会に向けて準備を進めています。
「情報」と名のつく授業ですが、敢えての紙ベースです。
授業風景(2年「教育」)
類型設定科目である「教育」の授業が始まりました。
前回はHR教室にて自己紹介などをしてもらいましたが、今回から図書室にて「ビブリオバトル」の準備です。
愛読書を持参した生徒や図書室で好みの本を探す生徒など様々でしたが、タブレットにて原稿の下書きを始めました。
4/17 ウェルカムミーティング
教育類型のウェルカムミーティングを行いました。
1年生~3年生まで3クラスの生徒たちが一堂に会して交流する機会は少ないので、班分けしてグループトークを楽しんでもらいました。多くの生徒が初対面の先輩後輩と上手にコミュニケーションをとっていました。
4/8 49回生入学式(教育類型17期生)
本日、第49回入学式が挙行されました。入学生は本校としては49回生となり、教育類型としては17期生となります。
これまでの先輩達のように、学校行事を大いに盛り上げる存在となってくれることを期待しています。
3/18(月)教育類型 先輩体験談
3月18日月曜日に教育類型の卒業生が1、2年生に向けて、自身の体験談を話してくれました。
受験にあたり、志望校の決定方法や勉強のやり方、受験を終えての反省点など、これから受験を控える1、2年生にとって、とても有意義な内容だったと思います。
みなさんも受験勉強が始まってから焦るのではなく、今から少しずつコツコツと勉強を積み重ねることをおすすめします。
3/7(木)教育類型2年 二見西小学校ミニティーチャー体験
3月7日木曜日の午後に教育類型2年が二見西小学校でミニティーチャー体験を行いました。
コロナ前から行っている活動で、小学校1~3年生に1時間英語を教える体験をさせていただきました。
授業準備は12月から行い、指導案の作成、教材研究、模擬授業を重ね、当日を迎えました。
生徒は1時間の授業で小学生が何をできるようにさせたいかの目標を設定し、その目標を達成するための授業を3・4人1グループで考えてきました。
当然授業は自分たちが考えたようには進みません。機材のトラブルや小学生の思ってもいない反応など、その場で考えて対応しなければならない場面がいくつもありました。
しかし、実際に授業を経験してみて、どうすれば話を聞いてもらえるのか、どうすれば小学生たちに興味を持ってもらえるのかなど、今まで授業を受けているだけでは気づけなかったことがたくさんあったと思います。
将来、教職を目指す生徒はもちろんですが、そうでない生徒もいい経験になったことでしょう。。
今回の経験を将来の進路選択に活かしてほしいと思います。
1/26(金)教育類型2年 二見西小学校ミニティーチャー体験 事前打ち合わせ
1月26日金曜日の放課後、教育類型2年の「教育」の授業で準備を行っている、二見西小学校ミニティーチャー体験の事前打ち合わせを担任の先生と行いました。
3月に小学1~3年生のクラスで1コマ45分を頂き、3~4人グループで英語の授業を行います。
今回の打ち合わせでは高校生が作成した指導案と教材を担任の先生に確認していただき、改善点などのアドバイスをいただきました。
本番までは残り1か月ほどあるので、しっかりと準備を行い、小学生に対して楽しんでもらう、かつ小学生にとって勉強になるような授業をしてほしと思います。
12/21(木)教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験
12月21日木曜日の1~4限で教育類型1年生が二見こども園を訪問し、保育体験を行いました。
今回で3回目の訪問となり、生徒たちは年少・年中・年長の計6クラスに分かれて担任の先生の補助を行いました。
部屋遊びでは高校生たちが考えた遊びを行う時間を作っていただき、宝探しやじゃんけん列車、猛獣狩りなど、自作の道具も準備し、担任の先生に代わって進行も行いました。
高校生の遊びも大盛り上がりで外まで園児たちの声が響いていました。
その他も外遊びや積み木積み競争、絵本の読み聞かせなど、各クラスで多くの体験をさせていただきました。
6月に初めて訪問したときに比べると、生徒たちは積極的に園児に関われるようになっており、これまでの教育類型での経験が活かされたのではないかと思います。