教育類型だより

東播磨県民局主催のまちマチゼミに参加しました

11月3日「東播磨のワカモノプレゼンツ」と銘打って、加古川駅前のかわのまちマーケットにて子どもたちと地域をつなぐイベントがありました。本校からは教育類型1年生から6名と普通科2年生から1名が参加しました。

当日は中学生や高校生、学生など東播磨にゆかりのある若者が企画したスタンプラリーやダンボールアートを地域の子ども達が楽しんで参加していました。

他校の生徒さんや商店街の皆さんと協力しながら作り上げるイベントはなかなか大変だったと思いますが、子ども達の楽しませたいということをモチベーションに頑張ったようです。お疲れ様でした。

二見子ども園保育体験②

教育類型1年生が保育体験に行ってきました。今回も1年生は二見子ども園さんにお世話になりました。

6月に訪れたときとは違うクラスを担当して、園児の年齢の違いによる遊び方や接し方を学びました。

今回も天気予報は心配でしたが、前日までの雨も上がり、園庭遊びや海へのお散歩など様々な体験ができたと思います。

疲れを知らない園児たちとの遊びに、保育士の大変さを身をもって知ったようです。

 

2年「教育」ディベート1回戦

今年も「教育」2学期のメイン項目であるディベートの時期がやってきました。

2年生教育類型クラスが6チームに分かれて全3回のバトルを行います。

昨日は1回戦を行いました。立論は両チームがそれぞれ調べた内容でスライドを作り、聴衆に訴えるような説得力ある発表をしていました。質疑応答〜反駁(はんばく)までは相手の隙をつきアドリブで熱い論戦を繰り広げており、大いに盛り上がりました。

 

2回戦、3回戦はオープンハイスクールの公開授業で実施する予定なので、当日来られる中学生の皆さんはぜひ覗いてみてください。

3年教育情報発表会

先週夏休みに入る前に3年生の教育情報のプレゼン大会を実施しました。

授業内でテーマを決め、自分がデザインして作ったPowerPointの資料を使って発表をしました。

当日は多くの聴衆の前で発表するということもよい経験になるので、

教育情報の選択生徒だけでなく2・3年生の教育類型の生徒全員の前で発表しました。

代表生徒は緊張もしましたが、一生懸命発表をしていました。

2年ミニティーチャー体験(二見西幼稚園)

7/17二見西幼稚園にミニティーチャー体験(保育実習)に行きました。

担任の先生の補助という形でしたが、先生たちの子どもたちを楽しませるために工夫された遊びなどを実践的に学ぶことができました。

また後半には避難訓練を一緒にしました。子どもたちの安全面を考慮して災害時に大人が取るべき行動などを直に見ることができて、とても良い体験になったと思います。

赤ちゃん先生(1年・2年)

7月12日(金)は1年生、7月16日(火)は2年生が「赤ちゃん先生プロジェクト」を体験しました。

1年生は出産や子育ての大変さ、やりがいなどを直に聞くことができて興味深々でした。

また、赤ちゃんと触れ合いも楽しんでいました。

2年生は赤ちゃんとの触れ合いに加え、お母さんたちの産前・産後のキャリアについて、

また高校時代の進路選択についての話を聞いて、これからの自分たちのライフプランなどを

イメージした生徒も多かったようです。

 

どちらも貴重な体験ができました。赤ちゃん先生・お母さま、ありがとうございました。

1年生総合(ミニビブリオバトル)

教育類型1年生がビブリオバトルをすると聞いて、総合探究の時間を見に行きました。

類型の恒例行事である2年時のビブリオバトルの半分の発表時間でしたが、短い時間に自分の思いを詰め込み、皆素晴らしい表現をしていました。

発表者の良さだけでなく、聴衆の反応や態度も素晴らしく、知的好奇心の高さや他者への関心の高さなどを垣間見ることができました。

教育類型1年生6月ミニティーチャー体験(保育体験)

6/18(火) 教育類型1年生が二見こども園へ保育体験に行ってきました。

早朝は荒天のため実施が危ぶまれましたが、何とか訪問することができました。

予定していた園庭での外遊びや海へのおでかけなどはできませんでしたが、様々な遊びを通じて園児たちにも喜んでもらい、本校生徒たちも貴重な体験ができて良かったです。

受け入れてくださった二見こども園の職員の方々ありがとうございました。

 

ビブリオバトル(本戦)

6月17日2年生「教育」の授業にてビブリオバトル(本戦)を行いました。

各グループの代表者による本戦ということもあり、白熱した繰り広げられました。

授業の一環でしたが、校長・教頭・教務部長など何人かの先生が見に来られて、発表生徒たちは緊張しながらも自らの「おすすめ本」を独自の視点から紹介していました。

なお、集計の結果、チャンプ本は決定しましたが、まだ本人も知らないのでHPへの発表は控えさせていただきます。

ビブリオバトル(予選)

2年生「教育」の授業で類型の恒例行事であるビブリオバトルの予選会を行いました。

皆それぞれ「おすすめの本」を持ち寄り、自分の言葉でその良さを表現していました。

1人5分という制限時間は人によって長く感じたり、短く感じたり様々だったようで、

話し終わって残り時間を持て余してしまう人や、まだ話したりないという表情の人など印象的でした。

各班で代表を決めて次回の授業時はいよいよ本戦です。

5月学校説明会_教育類型

5月11日に学校説明会を開催しました。

今回は国際人間科と教育類型の2部制で、合わせて400名を超える中学生・保護者・関係者の皆様が参加してくださいました。

教育類型の説明では受付・案内・司会を生徒が務め、会をスムーズに進行してくれました。

教員による類型概要の説明のあと、本校2年生・3年生・卒業生(46回生)がそれぞれ体験談や志願理由などを発表してくれ、参加してくれた中学生たちも「わかりやすかった」と言ってくれてひとまずほっとしました。

様々な場面で活躍する生徒たちの姿を見ていただいたことで、中学生や保護者の皆様が少しでも教育類型の雰囲気や学校の様子をイメージしてもらえたなら幸いです。

 

司会を務めた大西さん・空野さん2年生の山本さん3年生の長野さん卒業生の藤井さん

「教育情報」紙芝居プレゼン大会

「教育情報」の授業の中で紙芝居プレゼン大会を実施しました。

使える紙芝居は1人5枚に限定し、マイクを使わず限られた条件での表現力で発表をしました。

テーマが「自分が皆におすすめしたいもの・こと」だったのでフランクに発表し質問し合っていました。

授業風景(3年「教育情報」)

類型設定科目である「教育情報」の授業が始まりました。

3年生教育類型の選択科目なので少人数です。1、2年生のときから培ってきた自己表現力や主体性に磨きをかけてもらうために実践的プログラムが中心です。

今回は第1回の紙芝居プレゼン大会に向けて準備を進めています。

「情報」と名のつく授業ですが、敢えての紙ベースです。

授業風景(2年「教育」)

類型設定科目である「教育」の授業が始まりました。

前回はHR教室にて自己紹介などをしてもらいましたが、今回から図書室にて「ビブリオバトル」の準備です。

愛読書を持参した生徒や図書室で好みの本を探す生徒など様々でしたが、タブレットにて原稿の下書きを始めました。

4/17 ウェルカムミーティング

教育類型のウェルカムミーティングを行いました。

1年生~3年生まで3クラスの生徒たちが一堂に会して交流する機会は少ないので、班分けしてグループトークを楽しんでもらいました。多くの生徒が初対面の先輩後輩と上手にコミュニケーションをとっていました。

4/8 49回生入学式(教育類型17期生)

本日、第49回入学式が挙行されました。入学生は本校としては49回生となり、教育類型としては17期生となります。

これまでの先輩達のように、学校行事を大いに盛り上げる存在となってくれることを期待しています。

3/18(月)教育類型 先輩体験談

3月18日月曜日に教育類型の卒業生が1、2年生に向けて、自身の体験談を話してくれました。

受験にあたり、志望校の決定方法や勉強のやり方、受験を終えての反省点など、これから受験を控える1、2年生にとって、とても有意義な内容だったと思います。

みなさんも受験勉強が始まってから焦るのではなく、今から少しずつコツコツと勉強を積み重ねることをおすすめします。

3/7(木)教育類型2年 二見西小学校ミニティーチャー体験

3月7日木曜日の午後に教育類型2年が二見西小学校でミニティーチャー体験を行いました。

コロナ前から行っている活動で、小学校1~3年生に1時間英語を教える体験をさせていただきました。

授業準備は12月から行い、指導案の作成、教材研究、模擬授業を重ね、当日を迎えました。

生徒は1時間の授業で小学生が何をできるようにさせたいかの目標を設定し、その目標を達成するための授業を3・4人1グループで考えてきました。

当然授業は自分たちが考えたようには進みません。機材のトラブルや小学生の思ってもいない反応など、その場で考えて対応しなければならない場面がいくつもありました。

しかし、実際に授業を経験してみて、どうすれば話を聞いてもらえるのか、どうすれば小学生たちに興味を持ってもらえるのかなど、今まで授業を受けているだけでは気づけなかったことがたくさんあったと思います。

将来、教職を目指す生徒はもちろんですが、そうでない生徒もいい経験になったことでしょう。。

今回の経験を将来の進路選択に活かしてほしいと思います。

 

 

1/26(金)教育類型2年 二見西小学校ミニティーチャー体験 事前打ち合わせ

1月26日金曜日の放課後、教育類型2年の「教育」の授業で準備を行っている、二見西小学校ミニティーチャー体験の事前打ち合わせを担任の先生と行いました。

3月に小学1~3年生のクラスで1コマ45分を頂き、3~4人グループで英語の授業を行います。

今回の打ち合わせでは高校生が作成した指導案と教材を担任の先生に確認していただき、改善点などのアドバイスをいただきました。

本番までは残り1か月ほどあるので、しっかりと準備を行い、小学生に対して楽しんでもらう、かつ小学生にとって勉強になるような授業をしてほしと思います。

12/21(木)教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験

12月21日木曜日の1~4限で教育類型1年生が二見こども園を訪問し、保育体験を行いました。

今回で3回目の訪問となり、生徒たちは年少・年中・年長の計6クラスに分かれて担任の先生の補助を行いました。

部屋遊びでは高校生たちが考えた遊びを行う時間を作っていただき、宝探しやじゃんけん列車、猛獣狩りなど、自作の道具も準備し、担任の先生に代わって進行も行いました。

高校生の遊びも大盛り上がりで外まで園児たちの声が響いていました。

その他も外遊びや積み木積み競争、絵本の読み聞かせなど、各クラスで多くの体験をさせていただきました。

6月に初めて訪問したときに比べると、生徒たちは積極的に園児に関われるようになっており、これまでの教育類型での経験が活かされたのではないかと思います。

 

12/20(水)教育類型2年 二見西幼稚園ミニティーチャー体験

12月20日水曜日の1~3限で教育類型1年生は二見西幼稚園を訪問し、保育体験を行いました。

7月に訪問したときと同じ3~5歳児クラスに分かれ、担任の先生の補助をさせていただきました。

今回は感染症が流行していることもあり、給食を一緒に食べることはできませんでしたが、部屋のなかで一緒にダンスをしたり、音楽会のリハーサルを見せてもらったり、まつぼっくりでクリスマスツリーを制作したりと、各クラスで様々な体験を行いました。

最後は全クラス園庭に集まり、園児たちと全力で遊びたおしていました。

今回は20人ほどのクラスに6人生徒が入ったので、1人でみなければならない園児数は限られていましたが、実際は1人で10人以上の動きを同時にみなければなりません。

幼稚園の現場や子育ての大変さを体感できたと思いますが、同時にこどもの可愛さも体感できたと思います。

帰り際に園児たちが「バイバーイ!!またきてねー!!」と大きい声で言ってくれたことがいい思い出です。

12/19(火)教育類型1年 赤ちゃん先生

12月19日火曜日の3・4限に教育類型1年生を対象に赤ちゃん先生を行いました。

NPO法人ママの働き方応援隊から4組の親子の方に来ていただきました。

1年生は2回目の赤ちゃん先生となり、前回は妊娠・出産のお話を聞くことが中心でしたが、

今回は抱っこをさせてもらったり、ベビーカーに乗せて外をお散歩してみたりと、直接赤ちゃんと触れ合うことができました。

赤ちゃんの中には前回お母さんのお腹にいた3か月の子もおり、出会った瞬間は「かわいい」との声が上がっていました。

しかし、実際に赤ちゃんと外に出てみると、ベビーカーを嫌がったり、同じ場所に留まって動かなかったり、外にすら出なかったりと、なかなか思うようには動いてくれません。

子育ての大変な部分も生徒は少し体感することができたと思います。

教育類型3年 「教育情報」ディベート大会

11月21日、28日、12月5日の三日間、教育類型3年の「教育情報」の授業でディベート大会を行いました。

3年生のテーマは「修学旅行を海外にすべき」「校則を廃止すべき」「週休三日を導入すべき」の3つでした。

昨年度の「教育」の授業でもディベートを行っているので、3年生は2回目のディベート大会になります。

初日のディベートでは海外での異文化理解と日本への深い理解が主な争点になり、結果は否定派が勝利しました。

2日目は校則をなくすことで自立性が育つのか、校則を守ることが社会に出る準備につながるのかが争点になりました。結果は肯定派が勝利しました。

3日目は週休三日にすることで自分で勉強するサイクルを作ることができるが、1日の授業が増えてしまう点が論争になりました。最終日で慣れてきたこともあり、3日間の中で一番良い戦いになりましたが、1点差で否定派が勝利しました。

最後の振り返りで人前で話すにあたって大事なことを考えてもらいました。

これまでの教育類型の活動を通じて、「いかに上手に言うか」ではなく「どうすれば相手に伝わるか」が大事ということを感じたという生徒が多くいました。上手に原稿を読むだけでは「伝える」ことができないことが体感できたと思います。卒業後のそれぞれの進路で教育類型の活動が活きることを願っています。

11月25日 最終日

おはようございます。

修学旅行最終日を迎えました。今日は那覇市内で班別研修を行った後、兵庫県に帰る予定です。

11月24日 3日目

今日は朝からクラスで、やいま村、御神崎へ行って、ユーグレナモールで昼食とお土産を購入。

午後からは石垣島内での選択研修を行いました。

いよいよ明日が修学旅行最終日ですが、まだまだ楽しみます。

11月23日 修学旅行2日目②

班別選択研修後、ホテルに戻り夕食をとりました。

本日の夕食はレストランのブッフェで、和洋食に沖縄料理を交えたもので、チョコレートファウンテンなどの豪華なデザートコーナーもありました。

明日はクラス研修後、昼から選択研修になります。

体調管理に気をつけて明日も楽しみましょう。

11月23日 修学旅行2日目

修学旅行2日目は班別選択研修で、クラスごとではなく希望するコースごとに分かれています。

①西表島クルーズ、由布島水牛車、竹富島レンタサイクルの3島めぐり

②石垣島カヌー、竹富島レンタサイクルの2島めぐり

③小浜島シュノーケル、レンタサイクル

④竹富島レンタサイクル、石垣港自由散策

⑤ホテルでシーサー絵付、黒島ウミガメ放流

の5コースに分かれました。

午後からも研修は続いています。

11月22日 修学旅行1日目③

今回の宿泊先は石垣シーサイドホテルです。

夕食はテラス席でバーベキューでした。

お肉だけでなくサラダやチャーハン、焼きそばなどボリューム満点で時間いっぱいまでバーベキューを楽しんでいました。

11月22日 修学旅行1日目②

ミルミル本舗の次はバンナ展望台で八重山諸島の景色を眺め、川平湾ではグラスボートに乗って海の中の魚やウミガメを見れました。

また川平湾ではクラス集合写真も撮りました。

これからホテルに向かいます。

11月22日 修学旅行1日目

11月22日から3泊4日で石垣島を訪れています。

先ほど伊丹から那覇経由で石垣島に到着し、ジェラート屋さんのミルミル本舗にやってきました。

この後はバンナ展望台と川平湾を訪れる予定です。

11/7.8 教育類型2年 ディベート大会

この記事の一つ前に、オープン・ハイスクールの記事が同日更新されています。下の番号の2をクリックしてご覧下さい。

11月7日(火)、8日(水)に行われたオープンハイスクールの公開授業の中で、教育類型2年生はディベート大会を行いました。

初日のテーマは「部活動を廃止すべき」で肯定派・否定派に分かれて討論を行いました。

約80名の見学者がいるなか、双方ともインターネットなどから情報を集めてパワーポイントを作り、説得力のある討論をしてくれました。

結果は部活動廃止肯定派が勝利しました。生徒間の評価では肯定派の立論が最も勝利に貢献したようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目のテーマは「修学旅行を海外にすべき」でした。

治安や金銭面、異文化交流などが争点になりました。

お互いに海外に行くメリット、日本で修学旅行を行うメリットについて意見を戦わせましたが、最終的には肯定派が勝利しました。

相手が質問・反駁してくるであろうことを想定し、様々な準備をした上でディベートを行うことができたため、スムーズな進行になったと思います。

教育類型2年生は3学期に二見西小学校に訪問し、1~3年生のクラスで英語の授業を実際に行います。

聴衆に分かりやすく説得力のある説明をするディベートの経験が次に活かされることを期待しています。

11/7.8 オープンハイスクール

11月7日(火)、8日(水)の二日間で本校のオープンハイスクールが行われました。

教育類型では公開授業の中で2年生のディベート大会を行い、教育類型の希望者にはディベートの大部分を見ていただくことができました。

ディベートの結果についてはまた別の記事にあげさせていただきます。

公開授業後には体育館で全体の学校説明が行われました。

学校説明の最後に教育類型の説明を行い、教育類型の目標や独自の活動などの説明をしたのち、1年生と2年生の生徒に直接教育類型の説明をしてもらいました。

今回のオープンハイスクールを通じて、教育類型のことを少しでも知っていただく機会になってもらえればと思います。

発表してくれた生徒も大人数の前で堂々と話をしてくれました。

教員を目指す生徒だけでなく、自己表現力・リーダー性・コミュニケーション能力を高めたい方は、是非明石西高校教育類型へ!!

11/2(木)教育類型1年 大学訪問

11月2日木曜日に教育類型1年生が神戸市の頌栄短期大学と西宮市の関西学院大学上ヶ原キャンパスを訪問しました。

午前中は頌栄短期大学を訪問し、学校の概要説明を受けたのち、附属幼稚園での教育の様子と、学生の観察実習の様子を見学させていただきました。

ルールを園児自身に考えさせ、大人はできる限り見守るという教育方針を実践されており、自由に遊ぶ子供たちの様子と学生たちの幼稚園実習の様子を同時に見ることができ、頌栄短期大学の実習授業の様子まで学ぶことができました。

その後は教授による絵本に関する模擬授業とキャンパスツアーに参加しました。1年生の学生からは手遊びも教えていただきました。

短期大学の特徴や小規模校ならではの強みを知ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは関西学院大学の上ヶ原キャンパスを訪問しました。

大学の食堂や購買を利用させていただき、大学生がたくさんいる中で昼食をとることができました。

昼食後はKGクラブの大学生に学校説明と大学生の生活について説明していただきました。

高校と大学の様々な違いを教えてもらうことができ、大学生活を少しイメージできたと思います。

その後は大学生にキャンパスを案内していただき、最後に時計台の前で集合写真をとりました。

高校卒業後の進路は1年生の段階から考えないといけません。

今回の保育系の短期大学と大規模総合大学の訪問が進路選択の良いきっかけになると期待しています。

10/31(火)教育類型2年 ディベート大会 初日

10月31日火曜日の5限に1回目のディベート大会を行いました。

今回のディベートのテーマは「制服を廃止すべきである」で肯定派6人、否定派6人に分かれて討論を行いました。

ディベートの流れとしては肯定派・否定派の立論に始まり、質疑応答・反駁・まとめをお互いに行うことで討論を進めます。

両者のまとめの後、聴衆が10点満点で採点し、それを集計して勝敗を決めました。

今回のディベートでは制服廃止の否定派、つまり、制服は必要であるのグループが勝ちました。

お互いに立論でパワーポイントを使って説明するなど、工夫も様々な点で見られました。

次は11月7日と8日のオープンハイスクールの授業公開の中でディベート大会を行います。

7日は「部活動を廃止すべきである」8日は「修学旅行は海外にすべきである」をテーマとします。

教育類型の授業見学を希望される中学生は全て見ることができます。

普通科の授業見学を希望される中学生もディベートを行っている教室の前を通りますので、楽しみにしていただければと思います。

 

10/31(火)教育類型2年 ディベート

10月31日火曜日の5限に教育類型2年は1回目のディベート大会を行います。

11月7日と8日に行われる本校のオープンハイスクールの授業見学の中でもディベート大会を公開しますが、オープンハイスクールに先駆けて10月31日にも行います。

第1回のテーマは「制服を廃止すべきである」です。

6人1グループとなり、肯定派・否定派に分かれて討論を行い、最終的に聴衆の多数決で勝敗を決めます。

本日10月7日金曜日より、保護者の方の公開授業週間が始まっており、当日も保護者の方はディベートの見学を行うことができます。

ディベート大会の様子や結果については後日記事をアップさせていただきます。

10/13(金)教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験

10月13日に教育類型1年が二見こども園を訪問し、2回目のミニティーチャー体験を行いました。

今回は4歳・5歳児クラスの園児たちと、地域の方が管理されている芋畑で芋ほりのお手伝いをしました。

こども園から20分かけて畑まで園児と歩きましたが、高校生1人が園児2人と手をつなぎ、道路側を高校生が歩くなどの危機管理もしながら園児たちをお話をすることができました。

芋ほりではまず高校生がつるを袋に集めたり、スコップで芋を掘り返したりするなどの補助をしたのち、園児たちが芋を収穫しました。

大変な農作業をお手伝いできたことに地域の方からも、とても感謝していただきました。

次回は12月に3回目のミニティーチャー体験を行います。

さらに成長した園児たちと会えるのを楽しみにしています。

9月29日(金)体育大会

9月29日、晴天に恵まれ体育大会が行われました。

教育類型は学校行事に常に全力で取り組むクラスで、今回の体育大会でも各学年の教育類型の生徒が活躍してくれました。

1年生は、学年種目で20人の大縄跳びを行い、惜しくも2位でした。

2年生の学年種目は、5人で棒を持って走る台風の目で、女子が少ない中よく頑張りましたが7位でした。

3年生の学年種目は綱引きで、三本目までもつれこみましたが、残念ながら1回戦負けでした。

学年種目は1年生の2位入賞のみでしたが、本校の名物行事である応援合戦では、教育類型3年生が見事優勝しました。

受験勉強もある中、夏休みから曲・振り付けを決め、1・2年生に教えるのは大変だったと思いますが、良い結果につながり、達成感があったと思います。

本当にお疲れさまでした!!

 

9/23(土) 学校説明会・普通科教育類型説明会

9月23日(土)に今年度2度目の教育類型の説明会を行いました。

午前と午後の2回に分けて説明会を開催し、300組以上のご家庭に参加していただきました。

説明会では普通科の全体説明会の後、普通科教育類型の説明を類型主任と3組の生徒が行いました。

教育類型は教員志望の生徒だけを育てるのではなく、指導者を育てることを目標としています。

そのためにコミュニケーション能力や自己表現力を高めるためのプログラムを多く用意しています。

今回の説明会でも司会を含めて生徒中心に説明を行ってもらい、生徒にとっては多くの人の前で発表する良い機会になりました。

生徒の経験談を含むリアルな説明が中学生の進路選択の一助になってもらえばと思います。

11月のオープンハイスクールで教育類型は2年生のディベートを見学していただく予定をしております。

教育類型に興味のある方は、是非見学していただき、クラスの雰囲気や教育類型の生徒の姿を直接見ていただきたいと思います。

 

7/18 教育類型3年 「教育情報」全体発表会

7月18日(火)1限に教育類型3年対象「教育情報」の授業で行っている、パワーポイントを用いたプレゼンテーションの全体発表会を行いました。

1・2年生の教育類型の生徒の前で代表生徒6人がそれぞれ「自分が行きたい国」についてプレゼンをしてくれました。

パワーポイントはとても工夫されており、見やすいものになっているのもすごかったですが、やはり人の前で堂々と話をしている姿が圧巻でした。

1・2年生も3年生が発表をする姿に刺激を受けたのではないでしょうか。

今回紹介してくれた国は「ニュージーランド」「イタリア」「タイ」「ギリシャ」「カナダ」「オーストリア」でした。

1学期の教育類型の活動については、9月の学校説明会で生徒から体験内容を説明してもらおうと考えています。

教育類型の活動に興味のある中学生や保護者の方はぜひ9月23日(土)に行われる学校説明会にお越しください。

7/18 教育類型2年 赤ちゃん先生

7月18日(火)3・4限に教育類型2年を対象に赤ちゃん先生を行いました。

NPO法人ママの働き方応援隊から5組の親子に来ていただきました。

2年生は昨年度2回赤ちゃん先生を経験しており、今回が3回目になりました。

昨年度はコロナの影響で赤ちゃんに直接触れることができませんでしたが、今回は赤ちゃんを抱っこしたり、抱っこひもをつけて歩いてみたり、ベビーカーに乗せて外を歩くなど、赤ちゃんに直接触れることができました。

今回は0歳3か月の赤ちゃんの抱っこを全員させていただくことができました。

首もすわっていない赤ちゃんなので緊張したと思いますが、貴重な体験になったことでしょう。

ここまで育ててくれた保護者の方に感謝するとともに、街中で子連れの親子を見かけたら積極的に手助けしてください。

 

7/14 教育類型1年 赤ちゃん先生

7月14日(金)3・4限に教育類型1年を対象に赤ちゃん先生を行いました。

NPO法人ママの働き方応援隊から5組の親子に来ていただき、妊娠・出産のお話や、育児の大変さなどの話をしていただきました。

今回はお母さんからお話を聞かせていただくだけではなく、1歳から2歳のこどもを抱っこさせてもらうなど、赤ちゃんと直接触れ合う機会もありました。

子育ては楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんあることを学んでくれたと思います。

生徒の感想では「私の小さいころも、お母さん、お父さんは離乳食を作ってくれたり、夜泣きがあり寝れないこともたくさんあっただろうなと思うと今までこうして育ててくれていることに改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。」のように、自身の保護者に対する感謝の気持ちの再確認にもなったようです。

7/12 教育類型2年 二見西幼稚園ミニティーチャー体験

7月12日(水)の午前中1~4限に教育類型2年生が二見西幼稚園を訪問しました。

生徒たちは年少・年中・年長さんの合計6クラスに分かれ、担任の先生の補助を行いました。

園庭では年長さんの竹馬の練習のお手伝いをしたり、遊具や砂場で園児たちと思い思いに遊びました。

室内ではダンスをしたり歌を歌ったり、かき氷を作ったりと、各クラスでそれぞれ違った活動内容でミニティーチャー体験をさせていただきました。

コロナによる制限もなくなり、お昼ご飯も園児と一緒に食べることができました。

園児の中には体を動かすのが好きな子や、一人でもくもくと作業をする子など様々な園児がいます。

多様な園児とどのように接すればよいかが難しかったと思いますが、それも経験です。

2学期にもう一度訪問させていただく予定なので、次回はもっとうまく園児と関われるようになってくれることを期待しています。

6/27 「教育情報」プレゼンテーション

6月13日の発表に続き、6月20日、6月27日に教育類型3年生対象「教育情報」の授業でプレゼンテーションを行いました。

テーマは全員共通で「自分が行きたい国」とし、合計25人の生徒が3週間に分けて発表をしました。

4分間の中で自分が行きたい国の魅力をパワーポイント資料を用いてプレゼンをしてくれました。

6月20日は「イタリア」「フランス」「デンマーク」「アメリカ」「スウェーデン」「ジャマイカ」「アメリカ・グアム」「スペイン」「ニュージーランド」が紹介されました。

6月27日は「イギリス」「シンガポール」「ブラジル」「カナダ」「スイス」「オランダ」「オランダ」が紹介されました。

最後は二人連続でオランダになりましたが、内容は全然違うものになっており、それぞれが工夫を凝らした発表をしてくれました。

各日程から2名ずつを選出し、7月18日に全体発表会を行う予定です。

全体発表会では教育類型の1,2年生全員の前で6人にプレゼンをしてもらいます。

これまでの経験を活かして、下級生に素晴らしいプレゼンを見せてくれることを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月20日 教育類型1年 二見こども園ミニティーチャー体験

本日の午前中に教育類型1年生が二見こども園を訪問し、保育体験を行いました。

こども園に到着すると、すでに年長さんが園庭で竹馬をもって待ち構えており、荷物を置いた生徒たちはそのまま園児たちの竹馬の練習の補助を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

30分の練習の後、年長さんのクラスである「つき組」「にじ組」に分かれ、おはようタイムを園児と一緒に行いました。園児たちの自己紹介の後、生徒も自己紹介をしました。

各クラス6グループに分かれて園児と生徒が活動班を作り、ポスターを作りました。

班の名前を書いたり、好きな絵を書いたり、各班が個性豊かなポスターができあがりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポスターの完成後は近くの毘沙門浜までお散歩をしました。

浜では貝殻を探したり、砂山を作ったり、鬼ごっこをしたり、思い思いの遊びを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こども園に戻り、園児たちは給食になりました。

高校生はこども園で昼食をとらせていただき学校に戻りました。

午後からの授業では園児たちと遊んだ反動を感じたことでしょう。

 

保育活動の中では気を付けなければならないことがたくさんあります。

生徒には保育士の先生の言葉使いや気配り、危機管理などの面まで学んでほしいと思います。

次回は10月上旬に訪問させていただく予定になっています。

さらに成長した園児たちと出会えることを楽しみにしたいと思います。

 

6月21日付の神戸新聞の朝刊に記事を取り上げていただきました。

6月15日、16日 明西祭

6月15日、16日の2日間で本校の文化祭である明西祭が行われました。

初日は生徒会によるオープニング、合唱部・演劇部の発表、2年生のクラス劇、有志の発表、1年生のコーラスの予選がありました。

また、中庭と昇降口前では3年生の食品販売が行われ、、校舎内では文化部の展示などがありました。

教育類型は3年生がハンバーガーとパンケーキを販売しました。常に行列ができているほどの人気でした。

教育類型1年生はコーラスで校歌の3番と自由曲でAIさんの「ハピネス」を歌いました。

見事予選を勝ち抜き2日目の決勝の出場権を得ました。

 

2日目は生徒会によるオープニング、有志の発表、2年生のクラス劇、1年生のコーラス決勝、ESS部・吹奏楽部の発表がありました。

教育類型2年生は「トイ・ストーリー」を演じました。

舞台は明石西高校。夜になるとおもちゃが動き出し、テスト勉強を始めました。

しかし、レックスが物理の勉強が嫌すぎて逃げ出してしまいます。

みんなでレックスを探し、一緒に勉強をしてテストを乗り切るというお話でした。

衣装の完成度がとても高く、演技も練習を積み重ねてきたことがよく伝わる発表でした。

結果は優勝!!

2年生よく頑張りました!!

1年生のコーラス大会決勝は3クラスが出場しました。

教育類型は最後に発表をしました。

結果は優勝!!

1年生もよく頑張りました!!

明西祭を通じてクラスの仲も深まったと思います。

学校行事に全力を尽くす姿がとても感動しました。

2学期には体育大会があるので、さらなる活躍を期待しています。

6月13日(火)「教育情報」プレゼンテーション 1週目

本日から3週間にわたり、教育類型3年生を対象とする授業「教育情報」でプレゼンテーションを行います。

本日はその1回目を行いました。

お題は「自分が行きたい国」とし、生徒は1か月以上かけてパワーポイント資料を作成してきました。

本番は観光地やグルメなど、その国の魅力をパワーポイントを用いて4分以内で発表を行いました。

どの生徒もパワーポイント資料をしっかり準備しており、4分で発表を終わらせるのがもったいないほどでした。

中には自分で旅行プランをたててみるなど、様々な角度から魅力を伝えていました。

今回は「タイ」「スウェーデン」「カナダ」「フィリピン」「イタリア」「シンガポール」「フィンランド」の紹介をしてくれました。

来週、再来週の発表も楽しみです。

6月6日(火)ビブリオバトル決勝

6月6日(火)5限目に「教育」の授業で、教育類型2年第10回ビブリオバトル決勝が行われました。

先週の予選を勝ち抜いた6人が本の紹介をしてくれました。

決勝では校長先生、教頭先生をはじめとする教員や、3名の教育実習生も参加し、多くの聴衆の中で発表が行われました。

多くの人に注目されとても緊張したと思いますが、6人それぞれが自分の持ち味を発揮して、個性的な発表をしてくれました。

教員・生徒の投票を総合的に評価し3位までを表彰しました。

本の題名のみ紹介します。

3位 『風に恋う」

2位 『レゾンデートルの祈り』

1位 『二日月』

聴衆に「この本読んでみたい」と思わせるのは難しかったと思います。

このビブリオバトルの経験を活かして2学期のディベートに臨んでほしいです。

5月30日 ビブリオバトル 予選

本日、「教育」の授業でビブリオバトルの予選が行われました。

ビブリオバトルとは、ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの「書評合戦」です。ビブリオバトラー(発表者)たちがおすすめ本を持ち合い、1人5分の持ち時間で書評した後、バトラーと観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を決定します。

「教育」の授業の中で約1か月ほど準備期間をとり、生徒たちは本を読み込み、原稿を作って準備をしてきました。

予選は6人1グループで行い、グループ内で評価をして代表を決めました。

来週の6月6日には各グループの代表者が集まり決勝を行います。

自分の意見を人に伝えるためには何が重要なのかを学んでほしいと思います。

 

5月13日 教育類型学校説明会

5月13日(土)に普通科教育類型の第1回学校説明会が行われました。

5月という早い時期にも関わらず、300名を超える中学生・保護者の方々に参加していただきました。

学校長、教育類型主任の説明の後、2年生、3年生、卒業生からそれぞれ教育類型の特色ある活動や魅力を伝えてもらいました。

説明会の中で何度も強調したのが「教育」類型という名前ですが、教員志望者のみを対象にしている類型ではないということです。

教育類型の目標は「よりよき指導者の育成」です。

普通科なので、カリキュラムは普通科文系とほぼかわりませんが、他クラスにはない特色ある活動でリーダー性の育成を行っております。

今回発表してくれた生徒には教師を志望するものもいましたが、パティシエを志望する生徒もいました。

ホームページ上には昨年の活動写真を挙げておりますが、生徒の生の声を聴けるのは学校説明会だけです。

第2回教育類型学校説明会は9月23日(土)に行います。

1学期に行った活動の報告なども行いますので、是非参加していただければと思います。

4月14日 教育類型ウェルカムミーティング

教育類型の3学年が集まり、1年生に対してウェルカムミーティングが行われました。

3年生の生徒が司会進行を務めました。

校長先生のあいさつ、教育類型主任のあいさつのあと3学年でグループをつくり交流を行いました。

コロナ禍ではこのようなグループ活動ができず、代表生徒のあいさつのみで終わっていましたが、今年は自己紹介、教育類型を選んだ理由、教育類型で楽しかった活動、教育類型で興味のある活動など、3年生中心に交流をすることができました。

最後に部活動の宣伝を各部活の代表者が行いました。

これからも知らない人と話したり、人前で話したりとコミュニケーション能力を高める活動がどんどん増えていきます。

このような活動にそれぞれの生徒が積極的に参加してほしいと思います。