めいせいだより
3/18(月)先輩体験談
卒業した3年生が来校し、2年生全員および1年生(教育類型・国際人間科)に、進路実現に向けたアドバイスをしてくださいました。
国公立大の文系、私立大の文系、理系、看護・医療、就職・専門学校、教育類型、国際人間科の7グループに分かれ、進路を決めた時期やきっかけ、受験勉強のコツ、高校時代に頑張っておくべきことなど、リアルな声を聞かせくれました。後輩たちも真剣に聞き、質問をたくさんしていました。
先輩ありがとう!
3/6(木)2年 総合的な探究の時間 課題研究全体発表会
3月7日木曜日の2~4限に総合的な探究の時間で行われた課題研究の全体発表会を行いました。
2年生は11個のゼミに分かれて4人程度のグループを作り、課題研究をこれまで行ってきました。
各ゼミごとに発表会を行った後、各ゼミの代表が1・2年生全員の前で発表しました。
ゼミと発表内容は以下の通りです。
①保健・体育ゼミa 「過去に行った運動によって得られるメリット」
②芸術・メディアゼミ 「人間はAIに勝てる」
③医療ゼミ 「病室の環境について」
④国際・語学ゼミ 「混雑解消の為の効果的なシェアサイクルの活用方法」
⑤せいかつゼミ 「リラックスできる部屋」
⑥地域ゼミ 「東播磨地区の給食から食品ロスをなくすには」
⑦せいかつゼミ 「色によるイラストの印象の違い」
⑧サイエンスゼミ 「音による身体への影響」
⑨保健・体育ゼミb 「精神面からコンディションをコントロールする」
⑩社会科学ゼミ 「戦争をなくすために」
⑪教育ゼミ 「学校教育における情報機器の可能性」
審査の結果、地域ゼミが最優秀賞、国際・語学ゼミとサイエンスゼミが優秀賞に選ばれました。
また、普通科の発表の後に、2組の国際人間科の生徒の発表が英語で行われました。
課題と仮説の設定やその検証方法など、課題研究をする上で難しいことが多くあったことかと思います。
しかし、この経験は将来に必ず活かされるので、失敗したことも含めて覚えていてほしいと思います。
また、1年生は今日の発表を踏まえて、来年度に素晴らしい発表をしてくれることを期待しています。
「二見町フィールドワーク」の記事
3月1日(金)に1年生「総合的な探究の時間」の授業の一環として行われた「二見町フィールドワーク」について、3月5日(火)の神戸新聞朝刊に掲載されました。(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)
3/5(火)1年スポーツ大会
あいにくの雨で、1年生は全員体育館でドッジボールをしました。
1か所に集まることで、クラスの友達を応援しやすくなるという、いい面もありました。
寒かったですが、白熱していました!
3/4(月)2年スポーツ大会
恒例のスポーツ大会が開かれました。
男子はサッカー、屋外バスケットボール、女子はドッジボール、屋内バスケットボールをしました。
晴れて比較的暖かく、生徒たちは考査明けで溜まったエネルギーを発散できました。
3/1(金)1年総合フィールドワーク
1年生が総合的な探究の時間として、二見町のフィールドワークを実施しました。
目的は、明石西高校の立地する二見町の地理歴史にふれ、地域を身近に感じるとともに、2年生からの探究活動につなげることです。
コースは3つで、①歴史地区(東・西・中コース)②歴史講座(福里公民館・上西厚生館)③公共施設(西部文化会館・二見北コミュニティセンター)に分かれ、ウォーキングツアーを行いました。
施設にてお話を聞かせてくださった地域の皆様、お世話になり、ありがとうございました。
2/29(木)2年総合「課題研究」ゼミ内発表会
2年生の「総合的な探究の時間」は、グループごとに興味のあるテーマを設定して深く掘り下げていく「課題研究」です。
その最終発表として、ゼミ内発表会(普通科)が行われました。
内容は、教育、国際文化、経済、社会問題、スポーツ、理学工学、地域貢献…と多岐にわたります。
例えば「京都市の観光地におけるシェアサイクルはどれくらい浸透しているか」では、2年生の全クラスにアンケートを取り、データをグラフ化して検証していました。
地域問題研究ゼミでは、地域の方にもお越しいただき、貴重なコメントを沢山戴きました。有り難うございました。
優秀発表に選ばれたゼミは、来週に体育館で、全校生の前で発表します。
2/28(水)卒業証書授与式
第46回卒業証書授与式が挙行されました。
開式前に、46回生の3年間を振り返るムービーが流れます。
卒業生が入場します。
担任がクラスの一人ひとりを、心を込めて呼名します。
総代の生徒が、代表として卒業証書の授与を受けます。
学校長の式辞、PTA会長・同窓会長からのご祝辞をいただきます。
在校生代表の2年生生徒が、送辞を読み上げます。先輩への尊敬と感謝の言葉がありました。
卒業生代表が、答辞を読み上げます。コロナ禍にも負けず青春時代を駆け抜けた思いが詰まっていました。
家族への感謝を述べる場面では、保護者席に涙も見えました。
卒業生による「仰げば尊し」、参列者全員による「蛍の光」、「校歌」の斉唱。思いが溢れます。
学年団が整列し、退場する卒業生を見送ります。
万雷の拍手の中、退場します。
保護者代表の方が、ご挨拶をされます。子どもの成長の喜びと、親元を離れる寂しさの両方が詰まったお言葉でした。
最後、学年主任が保護者に感謝の思いを述べます。
コロナ禍が明け、大勢の参列があり、厳粛な中にも盛大に卒業生を見送ることができました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
未来に向かって羽ばたいてください。
2/27(火)同窓会入会式・記念品贈呈式・表彰式
卒業式に先立ち、3年生の同窓会入会式、記念品贈呈式、学校賞(若鷲賞)・皆勤賞の表彰式が挙行されました。
同窓会入会式では、同窓会(輝翔会)に入ることで、親睦会や親睦旅行の金銭的補助が出るので参加しやすいというご案内がありました。
代表の皆さん、ぜひ同窓会を企画してください。
記念品贈呈式では、卒業生から学校へ「アップルTV8台、プロジェクター1台」が贈られました。
ICT授業に生かせるよう、大切に使わせていただきます。
続いて、PTA様、同窓会様より、卒業生にそれぞれ「卒業証書入れ、印鑑」を贈呈いただきました。ありがとうございました。
続いて、在校生から卒業生へ「モバイルバッテリー」が贈呈されました。スマホの充電器は、もはやライフラインですね。
続いて、部活動や検定で顕著な成績を収めた生徒に、学校賞(若鷲賞)が贈られました。
近畿大会~全国大会に出場したライフル射撃部、男子ソフトテニス、女子ソフトテニス、水泳部、陸上競技部の生徒、英検準1級を取得した国際人間科の生徒が授与を受けました。
また、3年間の皆勤賞として28名が皆勤賞を贈られました。
おめでとうございました。
最後に、翌日の卒業式に向け、全校生で式歌の練習をしました。1年生は卒業式には参列しないので、今日が見納めです。巣立っていく3年生の先輩に、大きな拍手を送りました。
明日の卒業式、心に残る式にしたいと思います。
卒業式に向けて
2月27日は、同窓会入会式、卒業記念品贈呈式、各種表彰式、卒業式予行が行われます。そして、翌28日は第46回卒業証書授与式です。26日は学年末考査期間の最中ですが、先生方、在校生達が時間を使って会場の準備をしてくれました。晴れやかに卒業生の皆さんを送る準備を整えています。