行事報告

2学期始業式・表彰式

 9月1日(金)第2学期始業式・表彰式を行いました。

 1 開式の辞
 2 学校長式辞                                                             
 3 校歌斉唱
 4 閉式の辞

 学校長からは、夏休み前に各自でどんな小さな目標で立てて取り組んで欲しいと話したことに触れ、生徒たちの夏休みについて振り返りを促しました。また、目標設定は今からでも遅くないので目標を設定してしっかり取り組んで欲しいと話されました。また、9月1日の防災の日を祈念して関東大震災や阪神淡路大震災を例にして、いざというときに慌てず適切な行動が取れるよう日ごろから防災意識を高め、自分の身は自分で守る気持ちを持ってもらいたいと締めくくられました。

 生徒指導部より諸注意があり、特に善悪の判断を間違わないことを強調され、生徒へ正しい判断ができるよう啓発されていました。

 表彰式は、1学期の終わりに校内の生活体験発表大会が行われ、そこで最優秀者と優秀者となった生徒へ披露と共に表彰状が送られました。頑張ってくれてありがとうございます。

令和5年度 和田岬ふれあい夏祭り

 8月26日(土)ノエビアスタジアム芝生広場で行われた、和田岬ふれあい夏祭りに参加してきました。

 本校は、「ロボット魚釣り」と「ロボットアームお菓子つかみ」を出店し、地域の子どもたちに楽しんでもらうことができました。生徒たちがデザインしてくれたキーホルダー(3Dプリンターで作成)も大人気で、景品として準備していた200個あまりのキーホルダーも全てなくなりました。当日運営をしてくれた生徒のみなさんはもちろん、いろいろな形で協力してくれた生徒の皆さん、ありがとうございました。

 

令和5年度 小学生親子工作教室

 7月22日(土)にこべっこランドで「小学生親子工作教室」を開催しました。

 今年度は建築科が担当して3種類の木材工作を行い3部構成で実施しました。

 

【第1部】くみこ箱

上部が「くみこ風」になったペン立てです。「くみこ」の部分がパズルみたいで頭を使いました。何度も組み直している親子の姿にとても和みました。

 

【第2部】 ロボタロー(鉛筆立て) と ミニチュアイス

 ロボタローは腕や足の穴に関節のダボを差し込んで組み立てました。手足が逆さまになり、やり直しに四苦八苦しながら親子で考えて組み立てていました。

 ミニチュアのいすは小さな釘を金づちで叩いて作りました。釘が真っ直ぐ打てなくて苦労している場面もあり、親子で協力して作り上げている姿は微笑ましく思えました。

 

【第3部】マイホーム貯金箱

屋根や壁は釘打ちで組み立てます。出来上がった貯金箱にペンを使って色を塗ったり絵を描いたりしてオリジナルに仕上げました。それぞれ味のある貯金箱ができて皆さん満足していました。

 

【終わりに】

 第1部から3部まで本校の生徒や生徒会中心に、説明や組み立ての補助に当たりました。また、本校の育友会の方にもお手伝いいただきました。

 今回の企画には、こべっこランド職員の方々に色々とお世話になり大盛況で終えることができました。大変ありがとうございました。

 来年度も「小学生親子工作教室」を開催したいと考えていますのでご期待ください。

1学期終業式・表彰式・生徒会役員任命式・壮行会

 7月20日(木) 第1学期終業式・表彰式・生徒会役員任命式および全国大会出場壮行会を行いました。

 学校長からは、夏休みの機会を使って、新しいことにチャレンジすること、大切な人と時間を過ごすこと、アルバイトに精を出すこと、自己の振り返りと次の取り組みを考えることなど、小さな目標でもいいのでその目標を達成して器を広げる取り組みをして欲しいと話されました。また、最後に最も大切なのは「命と体の安全」について「自分の身は自分で守る」という気持ちを忘れず最良の方法で楽しい夏休みを送ることを願っていました。

 1 開式の辞

 2 学校長式辞

 3 校歌演奏

 4 閉式の辞

 式の後、生徒指導部長からは夏休みの過ごし方について、闇バイトなど有害サイトへのアクセスで事件事故に巻き込まれず善悪で判断すること、飲酒・喫煙・薬物など厳に慎み自ら事故やトラブルを起こさず自律的な生活態度であること、交通ルールを守りバイクや自転車の事故など安全に注意することなどの話がありました。

 続いて行われた表彰式では、1学期に行われた部活動(卓球部、バレーボール部、バスケットボール部、バドミントン部、陸上競技部、柔道部)の地区大会や県大会で頑張った証を全校生徒に表彰伝達しました。緊張しながらも賞状を受け取った生徒たちは皆誇らしげな表情でした。ごくろうさまでした。次の大会へ向けても頑張ってください。

 先日行われた生徒会役員選挙の任命式も行いました。校長から代表で生徒会長に任命書を授与するとともに、当選した生徒たちを全校生に披露しました。生徒会長は、これから1年間生徒会役員全員で生徒の皆さんのために頑張ることの決意をしていました。

 全国大会へ出場する生徒を激励するため生徒会が壮行会も行いました。今年度は、陸上競技の女子走り幅跳びで代表となった生徒が全校生へ向けてスピーチを行い抱負を述べました。また、生徒会長から全校生徒を代表して激励のメッセージを送り全国大会での健闘を願っていました。

 色んなところで活躍している生徒の皆さん、いつもありがとうございます。皆さんの頑張りは神戸工業の他の生徒へのよい刺激となり学校を盛り上げていく力になります。これからも頑張ってください。

 

生活体験発表校内大会

 7月18日(火)生活体験発表校内大会を開催しました。この大会は、定時制で学ぶ生徒が日々の生活体験を発表する場に集い、発表者と聴く生徒がそれらの経験を共有することで、より充実した高校生活を送るきっかけ作りにし、それぞれの人生への意欲を高めていくことを目的に開催しています。

 今年度は2年生以上の各クラスから選出された10名の生徒が発表しました。それぞれの発表者は自身の辛い体験や心の痛み・葛藤、人間関係の悩みなど苦しかった過去を赤裸々に述べ、それを周囲からの助言や援助により立ち直り元気に生活できるようになったことを堂々と発表してくれました。聞いている生徒たちみんなも自身に重ね合わせながら真剣に耳を傾けていました。

 発表後に審査を行い最優秀賞1名、優秀賞2名を決定しました。この中で上位2名が神戸地区大会で発表することが決まりました。9月の地区大会に向けて頑張ってください。

 発表会終了後は各HR教室で発表会の感想を書きました。来年はどんな発表があるのか楽しみです。

生徒会役員選挙立会演説会

 7月14日(金)に令和5年度生徒会役員選挙立会演説会 を行いました。11名の立候補者が抱負や意気込みなどを演説し投票への呼びかけをしました。演説会終了後、各HR教室において投票が行われました。結果は後日発表の予定です。

 立候補者の皆さん、ご苦労様でした。

育友会総会 および 授業参観・懇談会

 6月9日(金)育友会総会が開催されました。総会では、昨年度の行事報告・会計報告ならびに本年度の行事計画・会計予算の審議が行われました。育友会からの提案通り、全議題について承認されました。ご協力ありがとうございました

 総会終了後に行われた授業参観では、生徒たちの普段見られない姿や真剣に授業に取り組む様子を間近で見学することができ大いに安心されているようでした。本校で学び成長している生徒を温かく包んみ込んで育てていただいている保護者の皆様には大変感謝いたします。残念ながら、今回見学していただけなかった保護者の皆様には次の機会に、是非生徒の活動する姿をご覧いただきたいと思います。ありがとうございました。

保健講話

 5月25日(木)多目的ホールにおいて「保健講話」を行いました。

 講師に、(株)大塚製薬工場OS-1事業部 神戸支部担当 上田 有紀 様をお招きし、「人体と水の関係 ~脱水を防ごう~」という演題で講演をしていただきました。

 水分や電解質が失われると脱水症になり、熱中症のリスクを高める結果につながります。脱水症にならないために、食事をきちっと取ったり、こまめな水分補給をしたり、筋肉量を増やして体液を溜める体にしたりすることで予防できることがわかりました。これからの季節は、脱水症や熱中症のリスクを下げるように各自でも十分注意して欲しいです。

クリーンプロジェクト(高校生ふるさと貢献活動事業)

 5月17日(水)に3年生によるクリーンプロジェクトが行われました。昨年より広い範囲で実施していますが、参加した生徒たちは道路の端や側溝の中など見つけにくいゴミを「隅々まで探すんだ」という気持ちで取り組んでくれました。

 地道な活動は、生徒の気持ちもクリーンにしてくれました。参加した生徒たちに感謝です。ありがとう。

 

 

 この活動は、高校生ふるさと貢献・活性化事業として取り組み、学校の周辺や通学路を清掃する活動です。生徒にとって、何気なく使っている場所に対して「地域と共にある学校」であることをあらためて意識する機会となり、ゴミのポイ捨てを無くすきっかけになることを図っています。また、地域清掃のボランティア活動に参加する機会でもあり、生徒の自己有用感を高める取り組みでもあります。

火災避難訓練

 5月10日(水)避難訓練を行いました。今回は火災発生を想定した避難訓練です。出火場所から安全に避難してもらうためのルートやパニックを起こさないための行動などを確認しました。各教室や実習室から避難する生徒は、避難場所のグランドまで粛々と行動し昨年よりも早い時間で集合が完了しました。

 教頭先生から講評では、生徒たちの沈着冷静な行動を称賛されていました。