防災避難訓練(地震・津波・高潮浸水)、震災講話

12月17日(火)防災避難訓練(地震・津波・高潮浸水)を行いました。

緊急地震速報により地震が到達する前にシェイクアウトし、その後津波が発生したため高所避難するという内容です。


シェイクアウト訓練

  地震発生の放送後、手順に従ってシェイクアウトの訓練を行いました。
   ドロップ(姿勢を低く) → カバー(体・頭を守る)→ ホールドオン(揺れが収まるまでじっとする) 
 
避難訓練

  地震後の津波発生について放送があり、各教室からA棟5階廊下へ高所避難しました。
  各生徒は決められた手順通り整列・点呼し、担当者へ避難人数の報告を行いました。

  その後、多目的ホールに移動し、教頭先生に講評をしていただきました。

語り部さんによる震災の体験談講話

  NPO神戸の絆2005副代表理事 大濱義弘先生を語り部としてお招きして、「阪神・淡路大震災の教訓から学ぶー自分の命は自分で守るためにー」という内容で講話を行っていただきました。ご自身の体験を震災を知らない生徒たちに対して真に迫った語り口でお話しされ、生徒たちは皆真剣に聞き入っていました。