行事報告
合格者発表・合格者説明会
3月17日(金)10時から多目的ホールにおいて、先週実施された 令和5年度入学者選抜学力検査の合格発表を行いました。
合格者発表が行われると、受験者の表情が緊張から喜びへと変わっていき、そのうれしそうな表情はとても印象的でした。
続いて行われた合格者への説明会では、入学に際しての本校の教育方針や学校生活、また書類作成上の留意点など詳しい内容の説明を行いました。
4月から新しい生活が待っています。一緒に学校生活を頑張りましょう!
進路ガイダンス
本年度の進路ガイダンスが1~3年生を対象に3月3日(金)に行われました。このガイダンスは、興味のある企業や大学・専門学校からの説明を直接聞くことができるため、近い将来に向けそれぞれの生徒が主体的に進路を選択できるように実施しています。
就職は、食品製造、消防設備、建材商社、リサイクル、港湾関連事業、鉄道変電設備、設備環境維持・保全、自動車整備・販売などです。
進学は、経済・国際、ファッション、自動車整備、保育・幼児教育、ゲーム・アニメ、情報技術、芸術・デザイン、建築・インテリアなどです。
生徒たちは、それぞれの場所で熱心に、また興味深く担当者からの説明やガイダンスを受けていました。
卒業証書授与式
第75回卒業証書授与式が、2月28日(火)本校の多目的ホールにて挙行されました。会場は、前々日から気温が上昇していたことや会場内をストーブで温めていたこともあり、式を通してあまり寒さを感じませんでした。3年生の全員と1・2年生の代表生徒が参加し、保護者や教職員・在校生が見守る中、式は厳粛に進行し卒業生の一挙手一投足まで集中して見守ることができました。
卒業証書は、各科ごとの代表生徒に授与され、それぞれの生徒は少し緊張した面持ちで硬さもありましたが、一つ一つの動作に集中し高校生活最後の行事で一生懸命役割を果たそうと頑張ってくれました。最高によかったです。
卒業生50名(建築科4年10名、3年1名、機械科4年12名、電気科4年16名、情報技術科4年11名)は、本校の全課程を修了し静かに巣立って行きました。
この2年間は、コロナウイルスの影響でマスク着用での卒業式となっていましたが、今年度はマスクを着けなくてもよい事になり、多くの卒業生の素顔を見ながら式ができたことに感謝します。
各種表彰式・卒業記念品贈呈式
2月27日(月)多目的ホールにおいて、各種表彰式と生徒会からの卒業記念品の贈呈式が行われました。
表彰を受けた生徒は、名前を呼ばれるとしっかりと返事をして壇上に登り、恭しく(うやうやしく)賞状を受け取り、誇らしげに席に戻って行きました。4年間本当によく頑張りました。ありがとう。
表彰を受けた生徒は以下のとおりです。なお、精勤賞は卒業式にて授与される予定です。
自転車無事故無違反チャレンジ2022表彰式
今年度の自転車無事故無違反の取り組みが評価され、2月27日兵庫県警察本部から表彰を受けました。当日は、兵庫署の署長から本校を代表して生徒会執行部の生徒へ直接表彰状が送られ、生徒のうれしそうな笑顔に周囲の人たちの顔もほころびました。
この表彰は「高校生自転車交通事故防止アクションプログラム(※)」の一環で実施された「無事故無違反チャレンジ2022」の無事故達成によるものです。県下で87校が参加し、本校を含めて16校が無事故無違反を達成しました。また、本校は3年連続の表彰となり、生徒たちの安全意識が高まっていることを実感しました。
(※)高校生を対象に、自転車の正しい交通ルール とマナーの更なる浸透を図るため①~③を推進している。
①動画に よる自転車の安全利用に関する事前学習
②学習 効果を測定するためのテスト
③学校単位での 無事故・無違反チャレンジ活動
球技大会(バドミントン・卓球)
2月14日(火) 今年度最後の球技大会が行われました。冷え切った体育館や多目的ホールではありましたが、生徒たちの気迫と頑張りで温かくなりした。
今回は、バドミントンのダブルス(1チーム3名編成)と卓球のシングルス(1チーム2名で前後半交代制)の2種目を行いました。それぞれ予選は、1セット6分、2セットマッチのラリ-ポイント制で行われ、決勝のみ11点マッチのラリーポイント制でした。
すぐに本気モードになれない生徒もいましたが、試合が進むにつれ段々と集中する生徒が増えていき、白熱した展開の試合では目の色を変えプレーに熱中する姿も見られました。
勝負事なので勝敗はつきものですが、生徒たちの真剣な様子に感動しました。後日、上位の成績となったチームは表彰される予定です。
皆さん、よく頑張っていただきありがとうございました。
第2回オープンハイスクール
1月19日(木)に、第2回オープンハイスクールを開催しました。
はじめに学校長から挨拶があり、今年度からはじまったくくり募集について、入学時に1つの科を選択するのではなく1年間実技科目を中心に4つの科の大まかな特徴を学習し2年から希望する学科を選択できるため、自分の興味のあることや得意なことなどじっくりと考えながら時間をかけることができるためミスマッチが起こりにくくなっていると話されていました。
教務部からは、本校が交通至便な立地にあることや始業時間と授業の時程、3学期制、卒業までの年数、進級・卒業などの説明がありました。特に履修と修得は、義務教育を終える中学生・保護者にとっては馴染みがなくわかりにくい内容なので詳しい説明は避けて入学後に改めて説明することにしています。
進路指導部からは、就職や進学の動向や進路先の情報、今年度の進路状況など定時制でも他校に引けを取らないようになってきたことを説明していました。
各工業科(建築科・機械科・電気科・情報技術科)からは、それぞれの特徴的な学習内容や取得を目指している資格などの説明があり、熱心にメモを取る中学生や保護者も見受けられました。
最後に、教室や各科の実習の授業、校内施設を見学しました。中学校より大きく迷路のように感じておられるようでしたが、実習室での各科から詳しい説明や機器など初めて見聞きする内容にさらに驚いたり感心されたりしていました。
放課後は、希望する中学生・保護者に部活動を見学していただき、定時制でも活気のある活動の様子を知っていただくよい機会になりました。
参加していただいた中学生・保護者の皆さま、中学校の先生方、大変ありがとうございました。
防災避難訓練(地震・津波)
1月18日(水)防災避難訓練(地震・津波)を行いました。
まず、緊急地震速報により地震が到達する前にシェイクアウトし、その後津波が発生したため
高所避難するという内容です。
1 シェイクアウト訓練
地震発生の放送後、各教室にて手順に従ってシェイクアウトの訓練を行いました。
① ドロップ(姿勢を低く)
② カバー(体・頭を守る)
③ ホールドオン(揺れが収まるまでじっとする)
2 避難訓練
地震後の津波発生について放送があり、各教室から4階の多目的ホールへ高所避難しました。
各クラスは決められた手順通り整列・点呼し、担当者へ避難人数の報告を行いました。全クラスの避難行動は
迅速かつ正確に行われ想定していた5分より1分以上早く避難ができました。その後、地震で電気が途絶え
照明が消えて真っ暗になったときのブラックアウト体験を実施しました。周りの顔が見えなかったのは
少し怖かったかも知れません。
教頭先生の講評と阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼するため黙祷を行いました。最後に校長先生から、阪神・
淡路大震災当時に体験したことをお話しいただき、災害はいつやってくるか分からない。だからこそ普段から
この様な訓練をしっかり身に焼き付け、いざという時に自分の身を、命を守れる行動ができるようにして欲しい
と話されていました。
① ブラックアウト体験(多目的ホール全消灯)
② 講評(教頭先生より)
③ 1分間の黙祷
④ 阪神・淡路大震災についての講話(校長先生より)
クリーンプロジェクト(高校生ふるさと貢献・活性化事業)
1月11日(水) 1年生によるクリーンプロジェクトが行われました。
この活動は、高校生ふるさと貢献・活性化事業としての取組みで、学校の周辺や通学路を清掃する活動です。生徒にとって、何気なく使っている場所に対して「地域と共にある学校」であることをあらためて意識する機会となり、ゴミのポイ捨てを無くすきっかけや地域の清掃ボランティア活動としての意識づけになることを図っています。
生徒は任されている区域のゴミを拾い、一人ひとり自分の役割を果たして清掃活動に取り組んでいました。ありがとうございました。
3学期始業式
1月10日(火) 多目的ホールにおいて、第3学期始業式を行いました。
1 開式の辞
2 学校長式辞
3 校歌演奏
4 閉式の辞
学校長からは、始業式で生徒の皆さんに会えたことは当たり前ではなく、ひとり一人が強い意志を持って、また目的を持って学校に来てくれていることに感謝の意を示しておられました。
また、干支にちなんだ話では今年は癸卯(みずのと・う)の年で「これまでの努力が開花し実りはじめる」という縁起のよい意味が備わり、今までの努力が実を結びよい結果になるのではないかと期待を込めて話されていました。
最後に、1月は「行く(往ぬる)」、2月は「逃げる」、3月は「去る」といわれますが、この時期は行事も多くあっという間に時間は過ぎてしまうので、卒業や進級に向けて日々努力し後悔のない学校生活を送って欲しいと締めくくられました。
始業式の後、生徒指導部長から話があり、3学期は最後の学期なので学校生活や勉強などしっかり努力してほしいと話されました。
2学期終業式・表彰式・壮行会
12月23日(金) 多目的ホールにおいて、第2学期終業式・表彰式を行いました。
1 開式の辞
2 学校長式辞
3 校歌演奏
4 閉式の辞
学校長からは、今年度は多くの行事を実施することができよい年になったことや、今年の漢字一文字に「戦」が選ばれた事例を、ロシアの軍事侵攻や北朝鮮からの多数のロケット発射による戦争への不安、冬季オリンピックの最多18個のメダル獲得や大谷翔平の二刀流、サッカーワールドカップの大健闘など挑戦していることを話されました。
また、校長自身が挑戦していることや生徒たちが挑戦して頑張ってきたことを上げ、生徒たちの頑張りを高く評価していました。
式の終了後、生徒指導部長の講話に引き続いて、表彰式を行いました。
表彰式では、ジャパンマイコンカーラリー近畿地区大会、軟式野球部、バレーボール部、卓球部、バドミントン部、柔道部の表彰伝達を行ない、生徒たちの頑張りをみんなで分かち合いました。
表彰式の後。ジャパンマイコンカーラリー近畿地区大会で優秀な成績を収め、全国大会出場することになった生徒の壮行会を行いました。
出場生徒は、悔いのないよう精一杯頑張ることを誓い、みんなからの拍手で激励されていました。
なお、全国大会は来年1月7日・8日に大阪電気通信大学で実施されます。応援をお願いします。
福祉施設訪問(クリスマスカード配布)
12月23日(金) 生徒会が近隣の特別養護老人施設へリスマスカードを持っていってきました。毎年行っている活動ですが、新型コロナウイルスの感染リスクを下げるため多くの生徒は参加できませんでした。
そのかわりに、たくさんの生徒がクリスマスカードづくりを手伝ってくれました。
作ってくださったみなさん、お年寄りや施設の方には大変よろこばれていましたよ。ありがとうございました。
第2回 自転車マナーアップキャンペーン
12月23日(金) 生徒会役員が他校の生徒と一緒にJR兵庫駅構内で今年度2回目の自転車マナーアップキャンペーンを行いました。通り過ぎる人に一生懸命声をかけながらティッシュを配っていましたが、知らない人に声を掛けるのは大変勇気がいることです。本当によく頑張ってくれました。
進路講演会
12月21日(水)多目的ホールにおいて「進路講演会」を行いました。
サテライト 東京代表 進路アドバイザー 片桐 豊 様をお招きし、有名芸能人 の エピソードから 学ぶ コミュニケーション術「 社会で 求められる 人物の 心持ち 方」という演題で、講演を行っていただきました。
有名芸能人を担当したマネージャーとして、それぞれの有名芸能人の行動や言動から感じたことや大切にしなければならないことなどを学び、自分のことだけを前面に出すのではなく客観的に自分と他人を見る(離見の見)ことで色々なことに気付き、他人からよい評価をされることにつながるという内容の講演をしていただきました。講演終了後には、各クラスにおいて学習した内容を振り返るための感想文を書きをました。
薬物乱用防止講演会
12月14日(水)多目的ホールにおいて「薬物乱用防止講演会」を行いました。
講師は、兵庫県警察本部 生活安全部少年課 神戸中央少年サポートセンターの
北村猛展 警部補 をお招きし、「薬物乱用防止について」のご講演をしていただきました。
講演の中では、薬物の使用は考えている以上に危険で、取り返しのつかない人生になる可能性があり、
どんな誘いがあってもきっぱり断る勇気を持って欲しい、また、断ることが難しいケースや様々な
悩み・相談があればいつでも連絡して欲しいと話されました。
生徒たちは北村警部補の話に真剣に耳を傾けていました。薬物使用の怖さを知る良い機会になりました。
第1回 オープンハイスクール
11月30日(水) 多目的ホールおよび各科教室・実習室において、令和4年度 第1回オープンハイスクールが開催されました。
多目的ホールでは、学校長・教務部長・進路指導部長から学校概要、各科長からは科の特色や学習内容についてそれぞれ説明がありました。参加者は真剣な眼差しでメモを取ったり内容を覚えようと聞き入っていました。
その後、ホームルーム教室や各科の実習室での授業、また施設を見学しました。見たことのない実習装置や機器に驚きながら感心していました。放課後の時間帯では部活動の見学も実施しました。熱心に活動している生徒の姿に驚いている参加者もいました。
文化的行事
11月25日(金)に文化的行事が行われました。1年生はOSシネマズ神戸ハーバーランドで話題の映画「すずめの戸締り」をスクリーンを貸し切って鑑賞し、プライベートで観にいく映画とはまた違った雰囲気を満喫していました。
上級生は大阪四季劇場で劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」を観劇しました。内容は少し難しかったものの演者の声の大きさやトーン、響きなど普段では感じられない本物の体験ができ大変良い経験になったようです。
今回企画した文化的行事は、それぞれの生徒にとって大変有意義な経験となったことは間違いいありません。
クリーンプロジェクト(高校生ふるさと貢献・活性化事業)
11月9日(水) 4限目に、4年生によるクリーンプロジェクトが行われました。
この活動は、高校生ふるさと貢献・活性化事業としての取組みで、学校の周辺や通学路を清掃する活動です。
生徒にとって、何気なく使っている場所に対して「地域と共にある学校」であることをあらためて意識する機会となり、
ゴミのポイ捨てを無くすきっかけや地域の清掃ボランティア活動としての意識づけになることを図っています。
創立110周年記念式典
11月4日(金)多目的ホールにおいて、創立110周年記念式典が挙行されました。
今回はコロナ感染拡大防止のために、ご来賓・保護者などをお招きできず規模を縮小しての開催でした。
第一部の式典は厳粛な中で執り行われ、学校長の式辞では学校のこれまでの歩みや取り組み、学校の
目指す工業人の育成などについて話されました。第二部前半では生徒の活動発表が行われ、全国大会に出場した
3つの部活がそれぞれの活動について日々の取り組や試合の様子など発表しました。また、生活体験の発表や
課題研究の取り組みで玄関前の110周年の看板作成についての発表がありました。
第二部後半は、福岡朝鮮歌舞団の演舞が披露され、しなやかで豪華な舞と声量があり響き渡る歌声、また心に
染み入る歌詞などしばし時間を忘れて聞き入っていました。
【第一部】 【第二部】
1 開会の言葉 前半 生徒発表
2 国歌演奏 (1)部活動全国大会の報告
3 校長式辞 バドミントン部
4 来賓祝辞 柔道部
5 来賓紹介・祝電披露 バレーボール部
6 生徒代表挨拶 (2)生活体験発表
7 校歌演奏 (3)課題研究発表
8 閉式の言葉 後半 福岡朝鮮歌舞団による演舞
心のサポートシステム講演会
10月21日(金)に多目的ホールにおいて「心のサポートシステム講演会」を行いました。
NIT情報技術推進ネットワーク株式会社 代表取締役 篠原 嘉一 氏を講師にお迎えし、
「安心して使うために知っておきたいネットのリスク」という演題で講演を行っていただきました。
具体的なアプリ名を挙げてその特徴や危険性について話され、生徒だけでなく教職員も真剣に聞き入っていました。
また、各自のスマホを操作しながら設定を確認し、リスクを回避する設定について説明されたとおりに変更するなど
身近に危険があることを感じながら操作していました。
講演会終了後は、各クラスにおいて事後学習としてアンケートを実施しました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29   | 30 1 | 31   | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5   | 6 1 | 7 1 | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13 3 | 14   | 15   | 16   |
17   | 18   | 19   | 20 2 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26   | 27 1 | 28   | 29   | 30   |