研修の様子
8月19日(水)ⅢD1101、ⅢD1102(小)、(中)国語科授業力向上講座
〔研修の概要〕
講 義:言葉で理解し表現する言語能力の育成をめざして
-言葉による見方・考え方を働かせる言語活動の充実-
発 表:言語活動の充実をめざした授業実践
演習・協議:主体的・対話的で深い学びを実現する授業の在り方
-「書くこと」領域の授業づくりを通して-
〔受講者の感想〕
○子どもたちにどんな力をつけたいのかを明確にし、指導計画を作成し実践し
ていくことが大切だと気づくことができた。
○コロナでどんな研修になるのか不安だったが、移動のルートなどを細かく考
えてくださっておりとてもスムーズな進行のもと、いろいろなお話を聞くこ
とができ、いい研修となった。
○書くことに対して苦手意識を持っている児童に、どんな手立てができるだろ
うという悩みがあったが、今日の講演や演習で学んだことがすぐに実践でき
そうだと感じた。また、iPadを使っての演習も初めてで戸惑ったが、新鮮で
楽しく交流できた。
かで、活動の質が大きく変わるということがよく分かった。
8月18日(火)ⅢC1304a 校内のICT活用推進講座
講義・演習:校内のICT活用推進におけるミドルリーダーの役割
・ミドルリーダーの役割
・ICT機器の特長と活用方法
発表:ICT活用推進に向けた校内の取組
・ICT利活用推進校による実践発表
演習:児童生徒の情報活用能力を育む授業
・授業でのICT活用から情報活用能力を体系的に考える
(受講者の感想)
〇今回の研修を受け、どの先生にも積極的にICT機器を使ってもらえるように研修を
計画したいと感じた。
〇タブレット端末の一人一台整備が始まったが、何のために、どのように使っていく
かがよく分かっていない教員も多い。GIGAスクール構想のねらい等について研修
を組んで広めていきたい。
〇情報教育型プロジェクト学習について、実際に単元デザインシートを使ってみて、
とてもわかりやすいと思った。
8月12日(水)ⅢD1230(高)福祉科教育講座
8月12日に高等学校、特別支援学校の対象者に向けて、福祉科教育講座を実施しました。
〔講座の概要〕
講義:生徒の主体的な学びを実現する授業の工夫
講師:帝京平成大学 教授 北川 明
演習・協議:介護実習での体験をもとにした授業づくり
〔受講者の感想〕
〇校種が違ったり、いろいろな教員経験年数の先生と意見交換をすることができ、
大変有意義な研修でした。
〇生徒のできない部分を指導するのではなく、生徒の強みや特性、課題を考えて指
導することで、生徒の学習意欲が向上することを学びました。
〇専門職を育成する立場として、キャリア形成の視点を重要視し、生徒を指導して
いくことの重要性を改めて感じました。
8月12日(水)ⅢD1229(高)看護科教育講座
8月12日に高等学校の対象者に向けて、看護科教育講座を実施しました。
〔研修の概要〕
講義:生徒の主体的な学びを実現する授業の工夫
講師:帝京平成大学 教授 北川 明
演習・協議:臨床実習での体験をもとにした授業づくり
〔受講者の感想〕
〇講義に加えて、グループ協議で事例と併せて考えることができたので、今後の授
業作りに役立てたい。
〇ケアリングを取り入れ、生徒を理解する姿勢の重要性を学ぶことができました。
〇教員も生徒も、到達した姿がイメージできるような目標を挙げて、今後も授業
づくりの工夫をしていきたい。
8月6日(木)ⅢD1221(高)芸術科(音楽)教育講座
〔研修の概要〕
発表・協議:音楽的な見方・考え方を働かせる授業づくり
演習・協議:主体的・対話的で深い学びの視点をもとにした授業の在り方
〔受講者の感想〕
〇コロナ禍の中で主体的・対話的な授業をするためにはどのような手段を取れば良い
かを交流することができました。
〇伝統音楽は日本の未来を担うものでもあるため、自身の知識を更に掘り下げていき
たいと実感しました。
〇各学校音楽科は1人で授業も手探りな状況の中、本日たくさんの情報を共有させて
いただき有意義な時間を過ごすことができました。