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11月15日(土)に本校体育館にて「兵庫県立上郡高等学校創立120周年記念式典」を挙行いたしました。記念式典に続き、本校卒業生のピアニストによる記念演奏、幕末から明治にかけて活躍した上郡町出身の偉人「大鳥圭介」を題材とした講談の記念公演を行いました。歴代校長をはじめ、ご来賓の皆様や同窓会役員、在校生、職員が出席し、盛大に実施することができました。次の10年、20年と、さらなる飛躍を目指します。
3学年フルーツ・フラワーガーデンコースでは「創立120周年記念行事」を盛り上げるため、授業で育てた葉ボタンを用いた、花文字を作りました。「祝 上高 120」と読めますか? 「祝」はさすがに難しく、うまく読めないかもしれませんが、かわいい作品になりました。お越しいただいた上郡高校卒業生の皆様に喜んでもらえると嬉しいです。
私たち地域環境科2学年フルーツ・フラワーガーデンコースでは、「創立120周年記念行事」を盛り上げるため、体育館の装飾や校長室の装飾にチャレンジしました。体育館では、ステージ上に竹を使ったアレンジを並べました。「地域環境Ⅰ」の授業で放置竹林問題に取り組んでおり、伐採した竹の再利用計画の一環となる作品を考えました。花材はザクロをもちい、「上郡高校のますますの繁栄」を願うと同時に、秋らしいオータムカラーを中心とした色彩の作品を作りました。
校長室や応接室の装飾は、上郡高校の特産ジャムの瓶をアレンジして、プリーザーブドフラワーの作品を作りました。日ごろ授業で取り組んでいるフラワーアレンジメントの技術を発揮できる絶好のチャンス! 大変でしたが頑張りました。
今回フルーツ・フラワーガーデン類型では、講師の先生をお招きして、「クリスマスタペストリー」作りにチャレンジしました。 さつま杉や、モミの葉を使ってかわいらしい作品を作りました。クリスマスのリースやガーランドは見たことがありますが、タペストリーは初めて見たので、すごく新鮮で楽しい授業となりました。
2学年地域環境科フルーツ・フラワーガーデンコースでは、山野里小学校3年生と花の栽培を通した交流をしています。今回は自分たちで蒔いた種が大きく育ったので、ポットに定植するという作業でした。子どもたちの元気いっぱいの行動に、こちらもエネルギーをいただくことができた貴重な時間になりました。今度は花が咲くころに寄せ植えをします。次回の交流も楽しみです。