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分教室ブログ

カフェ営業(3年生)

 10月21日(火)カリヨン本校で、3年生が「喫茶ぶんぶん」の営業をしました。

 これまで2年生の時に2回営業をしましたが、久しぶりだったので、分教室内で2日間練習し、当日の午前中も営業準備の後、動きや接客用語を確認しました。

 午後の喫茶オープン直後は、少しあわただしさもありましたが、これまでの練習の成果を発揮し、丁寧な接客でおもてなしをすることができました。生徒からは「とても楽しく運営できました」、「大変でしたがよかったし、楽しかった」など、充実した時間を過ごしたことがわかる感想が述べられました。

 この学びを卒業後の進路先で生かしてもらえたらと思っています。

 

 

 

分教室1年 宿泊体験学習 『この2日間の楽しかったこと』(生徒が記事を書きました)

私たちは1日目に、あべのハルカスや大阪難波に行きました。

あべのハルカスからの景色がきれいでした。大阪の街全体を見ることができました。ハルカスのエレベーター内が宇宙みたいになって、ドキドキしちゃいました。高くてわくわくしました。

ハルカスで買ったお土産を家族に渡すと、とても喜んでくれました。

 

難波では、グリコ看板で集合して、2チームに分かれて散策しました。

 

僕たち「Step Walk 探検隊」はとんぼりウォークや法善寺こいさん通り等道頓堀を歩きました。和風な店もあってかっこよかったです。事前学習のグーグルマップでは、くいだおれ太郎が見つけられなくて残念でしたが、歩きながら見つけられてよかったです。

 

「虹」チームは心斎橋やアメリカ村を中心に歩き、アップルストアで最新の携帯を触りました。いつものより、薄くて軽かった!

 

夜の集いは、友達のダンスに漫才が面白かった。僕も次は出し物をしたいです。

 

寝る前に、めざましを『コケコッコー』にセットして、みんなでゲラゲラ笑って過ごしました。友達と一緒に過ごしてとても楽しかったです。

 

 

2日目はダスキンミュージアムとうめきた広場に初めて行って、みんなで昼食を食べました。

ダスキンミュージアムでは、そうじの歴史ややり方がゲームを通してわかったり、ドーナツの作り方を知れて楽しかった。ちいさいドーナツを3つ作りました。チョコレートのコーティングをして食べると、とってもおいしかったです。また行きたいです。

 

 

初めて行ったところだったので、楽しめました。また家族と行きたいです 。

この2日間で自分から「ありがとうございます」や「お願いします」等の言葉を言うことができてよかったです。

県立総合体育館、阪神バス、阪神電車、大阪メトロ、あべのハルカス、ダスキンミュージアムの方々、2日間お世話になりました。ありがとうございました。

分教室 1年生 宿泊体験学習事前学習

 分教室1年生は、1泊2日の宿泊体験学習にむけて事前学習を行っています。

 この日は、班別行動時のそれぞれの班の名前や目標、散策のプランを考えました。各々の行きたい場所を出し合い、集合時間までにそれらを回るためにはどのようなルートで回ればいいか、調べたり、話し合ったりしながらプランを練っていました。

 皆、一生懸命に考えたので、宿泊体験学習当日は、ルートや時間の設定がこれでよかったかなど、たくさんの学びがあると思います。

 

分教室 サイバー犯罪被害防止教室

9月26日(金)、兵庫県警察サイバー情報発信室より講師の先生にお越しいただき、「サイバー犯罪被害防止教室」を行いました。

スマートフォンでSNS等を利用するときのルールやマナー、リスク、トラブル事例とその対策などについて学びました。ネットを安全に楽しく使うための「あひルのおやコ」を教えていただき、皆で声に出して確認をしました。

「あ」…会いにいかない

「ひ」…秘密にする

「ル」…ルールを守る

「の」…載せない

「お」…思いやり

「や」…やっておこう!フィルタリング

「コ」…コミュニケーションを大切に

 

講義の最後には、講師の先生から「困った時は、家族や先生、警察に相談してくださいね。警察も全力で皆を守ります!」と心強い言葉をいただき、生徒代表からお礼のことばを述べて終了しました。

分教室でも生徒がこれらのトラブルや犯罪に巻き込まれないように、スマートフォン等を安心安全に使えるように、実践を重ねていきたいと思います。

分教室 交流文化祭

 9月18日・19日の2日間、県立猪名川高校との交流文化祭がありました。

 1日目は体育館でステージ部門があり、分教室は「涙そうそう」の器楽合奏と、「りんどう」という曲での舞踊を披露しました。この日に向けて一生懸命練習した成果が発揮されていて、「とてもよかった。」「感動した。」「たくさん練習したのが伝わってきた。」といった感想を多数いただきました。

【ステージ部門の様子】

 分教室のステージ後に、共同アートの作品紹介がありました。川西カリヨンの丘特別支援学校分教室、こやの里特別支援学校分教室、猪名川高校と川西養護学校室の4校の生徒全員の夢や希望をのせた大きな翼が完成しました。

【共同アートの前で】

 

 2日目は、器や焼き菓子、野菜の販売と、美術作品の展示を行いました。販売の当番にあたっていない時間は、グループごとに模擬店を回ったりして楽しんでいました。

 

【販売の様子】

 販売では、職業の一環である「陶芸」「食品加工」「畑」で生徒達が作ったものを販売しました。

「陶芸」の授業で作った器はとても人気で、ほぼ完売しました。

 

 「食品加工」の授業で作ったアメリカンクッキーも好評で、買っていただいたお客さんからは「予想以上においしくておどろきました!」「クッキー、おいしかったです!」との感想をいただきました。こちらは完売しました!

 

 「畑」の授業で収穫したカボチャ・ニラ・ナス・オクラ・キュウリなどを販売しました。こちらもほぼ完売でした。

 生徒の振返りでは「たくさん買ってくれてうれしかったです。」「味を増やしたらもっと売れると思う。」「1年のころは緊張したけど、2年生なったら緊張はしなかったです。」等の感想や意見、「今後に向けて頑張りたい。」「お金の計算がむずかしいから、もうちょっとできるようにする!」という学習意欲が高まっている様子もありました。

 

【グループ別行動の様子】

 発表・販売だけでなく、展示や模擬店も思い切り楽しむことができたようです。これも交流文化祭の良い経験のひとつです。

 

 ご来場いただいた皆様、ご購入いただいた皆様、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。

9/19(金)の交流文化祭で販売します! アメリカン・クッキーづくり(カフェ・食品加工)

 9月16日(火)ハートスフードクリエーツ株式会社からパティシエの古幡さんをお招きし、アメリカン・クッキーづくりをしました。最初に古幡さんからつくり方の見本を見せていただいたあと、実際に生徒たちが、アメリカン・クッキーづくりに挑戦しました。抹茶・プレーン・チョコの3つのグループに分かれて、材料を慎重に量るところから始まり、生地を形成し、トッピングしてオーブンで焼きました。最後に生徒代表が「今日、古幡さんに教えていただいたことを生かして、これからおいしいクッキーをつくっていきたいと思います」とお礼の言葉を伝えました。できあがったクッキーは19日にある猪名川高校の交流文化祭で販売します。初めての商品に挑戦し生徒たちは出来上がりを楽しみに製作していました。生徒たちの力作を是非ご賞味ください。たくさんの方のご来場をお待ちしています。

クッキー作り及びカフェ営業

 9月9日(火)本校に行き、午前中は食品加工室にて、生地作りから焼成までクッキー作りをしました。交流文化祭で販売予定のアメリカンクッキーにも挑戦しました。午後からはお客様をお迎えして、カフェを営業しました。夏休み明けということもあり、久しぶりの営業に少し緊張ぎみでした。本日は多数ご来店いただきありがとうございました。

ご来店ありがとうございました!【分教室:喫茶ぶんぶん】

 午後からはお客様をお迎えして、カフェを営業しました。開店前からたくさんの方が待ってくださり、店内は満席となりました。地域の方や放課後等デイサービスの支援員の方、保護者の方などが、お越しいただきました。お客さまから「このクッキーは誰が作ったの?とてもおいしいです!」と質問があり、「僕が作りました」と会話が弾んでいました。アンケートには「コーヒーもクッキーもおいしかったです!」「一生懸命の姿に感動しました」「明るくさわやかに、大きな声でのあいさつが気持ちよかったです」など、たくさんのあたたかい応援メッセージをいただきました。生徒たちは夏休み明けということもあり、久しぶりの営業であることと、たくさんのお客様が来店されたことに少し緊張ぎみでした。片付けが終わった時には、みんな疲れていましたが、達成感でいっぱいの表情でした。本日は多数ご来店いただき、誠にありがとうございました。次の来店もお待ちしております!

 

 

 

 

分教室 交流文化祭ステージ部門の練習が始まりました

県立猪名川高校との交流文化祭1日目にステージ発表があります。

分教室の生徒は、器楽グループとエイサーグループに分かれて発表をします。

グループごとの練習では、まだ少しぎこちないながらも、何度も繰り返し練習したり、お互いに教えあったりしていました。日々の練習でどんどん上手になっていくのを期待しています。

2学期始業式

9月1日(月)2学期始業式を行いました。

始業式では校長先生からお話がありました。夏休みに皆さんが経験したことは必ず今後の生活に生かされるということと、2つの課題を生徒に提示されました。一つ目は「難題」にチャレンジすること、二つ目は「弱点」を捉えて次のステップに進んでいくこと、弱点に向き合う人は強いということを強調されていました。

式後、日本漢字能力検定の表彰がありました。今回の合格者は8名でした。校長先生から一人ずつ賞状を渡してもらいました。