千種高等学校ブログ  Vol.Ⅱ

 本日の千種高校

新役員による新たな挑戦【生徒会】

 先日、紹介した生徒会役員による「思いやりBOX」。先輩方の取組みを継承し、本校の伝統として取組んでいる活動もあれば、新役員の発案によって新たな取組みも行われています。
 「先生、こんな企画を考えてみたのですが、どうでしょうか?」先月末に、生徒会担当教員に提出された自作の企画書は、教師が全く介入することなく生徒自らが企画・発案した取組みでした。すごい行動力!!
その名も「千種合同ステナイ企画」。国際協力NGOである特定非営利活動法人シャプラニールが行っている「ステナイ生活」という活動に町内の小学校・中学校・高校で連携して、千種町から優しさの輪を広げようというものです。具体的には、①未投函のハガキ、②未使用・使用の切手、③トレーディングカードを回収し、寄付することで換金された資金を使用し、開発途上国での教材購入や授業開催等に役立ててもらう活動です。
 9月には、この活動の協力依頼を生徒たち自らが小・中学校に出向いて行い、支援の輪が町内に広がっています。今日は、募集期間の一次締切日でしたが、放課後に生徒たちが設置した応募箱からハガキ等を回収していました。金額にすればわずかな支援かも知れませんが、生徒会役員の想いを受けて多くの生徒・職員が心動かされ、千種町から世界へ確実に優しさの輪が広がっています。生徒会役員の新たな挑戦に心から感謝しています。これからも、高校生の柔らかな発想でいろんな取組みに挑戦してください。

  
  
  

体育はマット運動【48回生】

 1学年の「体育」の授業では、1学期に集団行動と新体力テストを行ってきましたが、2学期からは「マット運動」が行われています。教科目標の1つとして、1学年では年間を通して「自身の運動能力を知る」ことを目標に掲げ授業が展開されており、マット運動では体のバランス能力や柔軟性、身体操作性の向上を狙いとしています。
 この日は、男女に分かれてこれまで練習してきた①前転、②後転、③前方開脚前転、④後方開脚後転、⑤倒立前転、⑥伸膝後転を反復練習していました。回転の際は「小さく、速く、スムーズに」ということを意識しながら、また後転の際の手のつき方の重要性について教師から指導を受けながら生徒たちは、楽しそうに全力で取り組んでいました。頭でイメージした動作をやろうとしても恐怖心もあり、思い描いたようにいかない生徒もいましたが、友達から補助やアドバイスをもらいながら、何度も挑戦していました。その光景はとても微笑ましく、見ている私も「がんばれ!!」と声が出そうなほどでした。一方で、①~⑥の技を難なくこなし、連続技やさらに高度な技に挑戦している生徒もおり、みんなの注目の中で技が決まると拍手が起きる場面も見られました。
 体育科の先生方が身をもって見本を示し、生徒の力に合わせて丁寧に指導している姿に対し称賛すると同時に、自分の壁を乗り越えようと諦めず努力する生徒の姿に今日も感動しました。

  
  
  

地道な活動 積み重ねて【自然科学同好会】

 本校の校舎から西に約50mの位置に千種川が流れており、生徒たちは清らかな川の音を聞きながら毎日授業を受けています。透明度が高く水温の低い千種川上流は、見た目にも涼しく私たちの心を落ち着かせてくれます。
 この千種川上流にて、先日本校の自然科学同好会の生徒7名と千種ライオンズクラブの方々と合同での水生生物調査が実施されました。この活動は千種川流域のライオンズクラブの方々によって40年以上継続して行われており、本校が一緒に活動をさせていただき10年以上になります。千種川の各地点の水温や川底に生息する水生生物の調査によって、その生物自体が指標となり各地点の水質を知ることができ、身近な環境保全活動として定着しているのです。
 生徒たちは、放課後の生物教室で各地点ごとに採取した小さな水生生物を顕微鏡で観察し、とてもマニアックな生物図鑑と照らし合わせながら「これは…ヘビトンボかな⁈」とか言いながら、一匹ずつ丁寧に調べて記録していました。
 自然科学同好会では、この他にもちくさ高原に分布するクリンソウの調査や繁殖活動等も同時に行っています。千種の山と川を題材にした研究を通して、生物資源や環境保全への意識を高め、広めていく地道な活動が生徒たちの手によって今日も行われていました。

 
 
 

実りの秋 目前に…【48回生】

 9月11日(金)1学年の「総合的な探究の時間」に水田の除草実習を行いました。つい10日ほど前までは、まだ青々としていた稲穂が徐々に黄金色に輝き、かなり登熟が進んでいました。また、環境に配慮して化学肥料や農薬をほとんど使用せずに栽培されたイネは、周辺のイネに比べるとやや痩せ細って見えますが、ヒエ等の雑草に養分を奪われながらも立派に生長しており、生命力の強さを感じました。
 この日生徒たちは、鎌を片手に水田に素足で入り、ヒエの穂をみんなで協力して取り除きました。このヒエの穂を放置しておくと、ヒエの種子が水田に落ちて、来年の栽培時にヒエが大発生することが考えられます。そうした目的を生徒たちはしっかりと理解し、嫌な顔ひとつせず楽しんで実習に取り組めていました。
 天候にもよりますが、9月25日(金)に1学年生徒全員で手刈りによる稲刈りを実施する予定です。実りの秋はもう目前です。

 
 
 

ようこそ中学生!【連携部活動】

 今朝の千種町は朝7時の時点で15℃とよく冷え込みました。半袖では肌寒く感じるくらいで、先週までの蒸し暑い空気からカラっとした空気に変わり、過ごしやすい気候となりました。一気に秋が来た!という印象です。
 そんな爽やかな秋晴れの下、本日放課後は「連携部活動」が行われました。中高連携事業の一環として、千種中学校3年生を対象に高校の部活動を体験してもらう行事として定着しています。今年は、一部の波賀中学生にも参加いただき、それぞれの部活動で校種の枠を越えたいつもと雰囲気の違う部活動の姿が見られました。迎え入れる高校生は、中学生を相手に緊張しながらも優しく声をかけたり指導したりと頑張っていました。「数は力」と言いますが、中学生が一緒にいるだけで活気が増し、普段以上に良い練習が出来ていると感じました。
 千種中学校、波賀中学校のみなさん、千種高校での部活動はどうでしたか?限られた時間ではありましたが、連携部活動をきっかけとして本校の様子が垣間見れ、千種高校をより身近に感じてくれたら嬉しく思います。今日は、来てくれて本当にありがとうございました。

 
 
 

ICTを活用した授業【全学年】

 昭和の時代に学生だった私たちは、「授業=黒板とチョーク」という概念が根強く残っていますが、時代とともにICTを活用した授業が求められています。
 そんな中今年度、県教育委員会による「県立学校学びのイノベーション推進事業」により、41台のタブレット型ノートパソコンが導入され、さらに各HR教室に小型液晶プロジェクタが設置されました。8月にWi‐Fi環境の整備工事やLAN工事等を終え、9月よりこうした情報機器を授業で活用しています。
 若手教員を中心にさっそく教室でICTを活用した授業を実践しており、今日は授業の様子を見学させてもらいました。プロジェクタを活用した授業では、授業担当者が事前にスマートフォンに取り入れたプレゼンデータをプロジェクタにつなぎスクリーンに投影。驚いたのは、電子黒板機能が搭載されており、電子ペンでスクリーンに文字を書き加えながらより詳細な解説ができていました。また、英会話の授業においては、タブレット型ノートパソコンを一人一台使用して、調べ学習が行われていました。自分の好きなテーマを決め、調べた内容を英訳し、後日みんなの前で英語で発表するようです。
 まだまだ優れた機能があるようで、十分に使いこなせていない部分もありますが、私たち教員も日々研鑽し「わかる授業」に向け努力していきたいと思います。

 
 
 

就業体験に向けて【47回生】

 2学年の「総合的な探究の時間」では、9月18日(金)からの就業体験実習に向けて事前指導が行われています。この就業体験は2学年を対象として、将来の進路を見据え、町内の事業所・施設で「働く」という体験を通じて千種町に誇りと愛着をもち、千種町を活性化するアイデアと自身のキャリアについて考える力を身につけることを目的に実施している本校独自の取り組みです。
 先日は外部講師の田住学先生より、就業体験の意義や目的等について講義を受けた生徒たちですが、今日は就業体験場所の確認と各実習先における事前打ち合わせに関する指導が行われていました。各事業所での様々な体験を通じて、学校の中だけでは得ることのできない学びを1つでも多くつかんでほしいです。以下の日程で実施して参ります。
 就業体験実習でお世話になる関係機関の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さまのご理解とご協力をよろしくお願い致します。

  9月11日(金) 13:15~15:05 事前打ち合わせ
  9月18日(金)  8:35~15:05 就業体験(1日)
 12月16日(水)  8:35~12:25 就業体験(半日)
 12月23日(水)  8:35~12:25 就業体験(半日)
  1月22日(金)  8:35~15:05 就業体験(1日)
  2月12日(金) 13:15~15:05 成果発表会

 
 

広がれ!思いやりの心【生徒会】

 各HR教室前の廊下に置かれている赤い箱。「これは何だ⁈」と赴任当初から気になっていましたが、放課後にこの箱から用紙を取り出し、生徒会室で作業している生徒を発見しその謎が解けました。
この箱は、本校の生徒会が取り組んでいる「思いやりBOX」です。普段身のまわりで起こった小さな思いやり、気遣い、嬉しかった出来事などを用紙に記し投稿するというもので、アメリカ・アリゾナ州の団体「Ben's Bells(ベンズ ベルズ)」)の取り組みにならって、2年前から活動を始めました。
 この日は定期的に行っている思いやりBOX回収日で、生徒会役員の手によって投稿された内容を模造紙に反映させ、生徒玄関に掲示したり、プリントにまとめて全校生徒に配布する準備を進めていました。「〇〇君が給食準備を手伝ってくれた」、「〇〇ちゃんが体調を心配してくれた」、「〇〇君が換気してくれた」、「〇〇君がマスクがなくて困っていた僕にマスクをくれた」など、様々な小さな思いやりが溢れていました。
 生徒会のみなさんの取り組みによって、みんなが温かい気持ちになり、その活動の輪が広がることでより良い人間関係が学校全体で築けていければ最高ですね。ついつい私たち人間は、人の悪い所ばかり目がいきがちで、つまらないことで腹を立て、時にはトラブルを起こしてしまいますが、この素晴らしい活動を通じて人の良い所、自分にない素晴らしい所を見る目を養ってほしいです。

 
 
 

それぞれの目標に向けて【47・48回生】

 今日は、放課後の部活動の様子を見学しました。どの部活動も3年生が引退し、新たに任命された主将を軸にして一生懸命に練習に励んでいました。女子バレー部、ライフル射撃部、卓球部はそれぞれ目前に迫った秋の大会に向け、熱のこもった練習が繰り広げられています。また、グランドでは硬式野球部が元気よく声を張り上げながらポジションごとに走り込みや守備、バッティングの基礎練習を繰り返し行っていました。野球部は次の公式試合は3月までありませんが、地道な練習を積み重ね力を蓄えて、来るべき日に備えてもらいたいです。武道場からは軽快な太鼓の音が聞こえ、カルチャー部が仲良く活動していました。3年生が不在となり人数が減っても、次の発表の場が見えなくても、しっかり頑張れていました。それぞれの部活動で状況は違いますが、目標を持ち一生懸命に頑張っている生徒たちを心から応援しています。がんばれ、千高生!!ちなみに、秋の大会予定は以下の通りです。
 ★女子バレー部  9/26(土)~27(日) 全国選手権大会西播地区予選会(赤穂高校)
 ★ライフル射撃部 9/27(日)       県秋季総合体育大会(明石西高校)
 ★卓球部     10/3(土)~4(日)  県新人卓球選手権大会西播地区予選会(ウインク体育館)

  
 
 

雨にも負けず 風にも負けず【全学年】

 台風10号の接近に伴い、今朝は兵庫県南部の沿岸地域を中心に「暴風・波浪警報」が発令され、多くの学校が臨時休業となっています。しかし、幸いなことに宍粟市には警報が発令されることなく、本校は予定通りの授業が行われています。通常どおりの授業が出来て良かったと思う反面、8月の猛暑の影響や2学期の開始が早まったことで、生徒も疲れが出ていると感じていたため、今日はゆっくりさせてあげたかったという気持ちもあり、少し複雑な気持ちでした。
 そんな心配をよそに、生徒たちは強い風と雨が吹きつける中、みんな元気に登校してきました。いつも通り、生徒会役員によるあいさつ運動も行われていましたが、そんな生徒に「今日は学校休みになってほしかった?」と尋ねると「正直、期待してました。でも学校がある以上、自分一人休む訳いかないんで…」と本音を話してくれました。本校生徒は、真面目でポジティブだと改めて感じました。生徒たちは、荒れた天候の中でも動じることなく、自分のすべきことをしっかり前向きに取り組んでいました。

 
 

体育祭メンバー決め【全学年】

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2学期も多くの学校行事やイベント等が中止となっていく見込みです。千種町内の園小中高の連携行事も軒並み中止であり、本校の特色ある教育の1つである、こども園から高校までの連携一貫教育が実践できていません。そんな中ではありますが、10月4日(日)に開催予定の第4回CHIKUSA中高合同体育祭は感染防止策を講じた上で、種目を精選し、午前中のみで実施していこうと準備を進めています。
 今年のテーマは千種中学生の考案により「新輝一天 ~仲間と共に架けぬけろ~」に決まりました。新型コロナウイルスで多くの行事が無くなっていますが、気持ちを切り替え前向きに頑張ろうという想いや、体育祭を開催できる喜びを仲間と共有し、笑顔の虹を架けていきたいという希望が込められています。素晴らしいテーマだと思います。私たち教員も、このテーマに向けた生徒たちの想いを受け、思い出深い体育祭となるようサポートしていきたいと思います。
 今日は、各学年のLHRの時間に体育祭のメンバー決めが行われました。生徒たち主導の明るい雰囲気の中で無事にメンバーが決められたようです。体育祭当日に向けて、クラスで一致団結し素晴らしい体育祭となることを心から願っています。

 
 
   

木工の技術を学ぶ【46回生・アクティブ類型】

 2,3年生のアクティブ類型では、本校ならではの特色ある教科「アクティブ」があり、1学期は写真専門家の萩原先生より写真の技術等を学んできましたが、2学期は木工技術について体験を通して学んでいます。今年も特別非常勤講師の橋爪先生にご指導いただき、2学期最初の木工授業が行われました。
 3年生では、「ハノイの塔」という木工おもちゃの制作に取り組みました。パズルの一種で、決められたルールの中で円盤を別の棒に移動させていくのですが、これが簡単そうでなかなか難しい。制作前に見本を使って生徒たちが挑戦しましたが、悪戦苦闘していました。その後、生徒個々に与えられた材料を用いて土台や円盤を制作していきました。穴の位置一つ決めるにも、円盤の半径などを考慮しなければならず、実用的な数学の力が試されます。生徒たちは、卓上糸ノコ盤やベルトサンダーなどの機械を器用に使いこなし、時折鼻歌を歌いながら楽しそうに実習に励んでいました。

 
 
 

芸術の時間【47・48回生】

 本校の芸術教科は、音楽と美術の選択制となっており、1学年では生徒全員が履修し、2学年になるとベーシック類型とアクティブ類型のみが継続して履修するようになっています。
 今日はその中で、「美術」の授業にお邪魔して生徒の活動を見させてもらいました。2年生では、現在「オリジナルカレンダー」の制作に取組んでいます。まず、教科・部活動・校内の場所等から好きなものを1つ選び、そこからイメージしたオリジナルキャラクターのデザインを作り上げる所から始まります。生徒たちは、イメージしたキャラクターを自由な発想で作り上げていき、最終的には画用紙に色付けを行っていました。1年生では、前回までの授業で制作した「オリジナルマグネット」をみんなで鑑賞し、人の作品を「いいねカード」で評価し合っていました。紙粘土で作られた作品は、どれも個性豊かでユーモアたっぷり。作品から人柄が伝わってきました。
 選択制の教科とは言え、得意、不得意があると思いますが、生徒たちは一生懸命に楽しんで授業に参加できていました。美術の野村先生のち密で丁寧な指導に関心すると同時に、生徒のイキイキとした姿に心癒されました。

 
 
 

残暑の中にも秋の気配

 本日より9月。今日も残暑厳しい一日でしたが、朝晩の千種町はいく分涼しさが感じられるようになりました。早朝、姫路からの通勤道中で車の温度計に目をやると4~5℃も気温が下がっていきます。さずがは「兵庫の軽井沢!」日中は暑さが残るものの、朝晩は千種町の恩恵を受けていると感じます。
 今日は、昼休みに水田の水管理当番をしている1年生と一緒にイネの様子を観察しました。夏季休業期間中は、ほとんど雨が降らず厳しい暑さが続いてきましたが、水田のイネは大きく株を張り、いつの間にか出穂・受粉がなされ、たくさんの稲穂を実らせていました。生徒が育てているイネが順調に生長し、確実に秋が近づいていることを実感しました。そう言えば、千種ではセミの鳴き声もかなりトーンダウンし、秋に感じる昆虫の鳴き声が耳に心地よく響くようになりました。赤トンボもたくさん水田周辺に飛んでいる様子が確認できます。まだまだ暑い、でも少しだけ秋の気配を感じる一日でした。

  
  

悔しさを糧に…【硬式野球部】

 8月29日(土)に県大会出場をかけた敗者復活戦が相生産業高校を相手にウインク球場で行われました。ゲーム前半は、両チームとも攻めきれず1対1の互角の戦いを繰り広げましたが、5回に1年生エース世良優和(一宮北中)が連打を浴びて4点差とされると最後まで流れを取り戻すことができず1対6で敗れました。記録上、エラーは1つのみでしたが、打ちとった打球を拾いきれない守備力や6安打放ったもののバットの芯でなかなか打ち返せない打力など、チームとしての課題がたくさん見えたように思います。
 一方で、この夏の猛練習により頼りなかった1,2年生が目を見張る急成長を遂げたことで、ここまでの戦いが出来たことも事実です。本当に、厳しい練習を耐えよく頑張りました。今回の結果は、当然悔しいと思いますが、新チームはスタートしたばかりです。練習で力を蓄え、次の戦いの舞台に向けて努力を続けてください。

 
 
 

本校ならではの有難い悩み【全学年】

 今日も1学年で体調不良による欠席が目立ちました。週末はゆっくり体を休め、来週からの通常授業(6、7限授業)に備えてもらいたいと思います。
 さて、本校では平成29年度からちくさ給食センターにお世話いただき、お昼は小・中学校と同じ給食をいただいています。地元食材をふんだんに使用した温かい給食は、栄養バランスも考えられ「とっても美味しい」と生徒・職員からも好評です。美味しい給食ですが、女子生徒には少し量が多いようで、各学年ごとに配膳時は苦慮しているようです。
 食育の観点からも「残食を出さない」ように指導しているのですが、本日のように急な体調不良等による欠席者が多いときは、クラス人数分の食事を残さず食べきることが大変になります。「ご飯、お代わりいらんか~っ」指導される先生が、毎日のようにお代わりを勧める光景をよく見ます。
 今日は、1学年の残食をなくすために、生徒へのお代わり指導のほかに私も含め4名の教員が食べる側で応援にあたりました。その結果、見事に完食!!「用意されたものは残さない」今日も生徒・職員で協力して美味しい給食をお腹いっぱいいただきました。

 
 

3年生としての覚悟と自覚【46回生】

 2学期に入り4日目。今日は、連日の猛暑で疲れが出ているのか1,2年生で体調を崩し学校を休んでいる生徒が目立ちました。長期休業明けは、学校中心の生活リズムがまだつくれていない上に、今年は暑さが加わり例年以上に生徒にとって過酷な状況であることは間違いないと思います。
 そんな中で改めて気づいたことがあります。学校が再開されてからの6月以降、「3年生の生徒が誰も1日も休んでいない」ということです。3年生は通常の授業に加え、現在は自分の進路に向けての勉強や面談、面接練習、さらに早い生徒は願書の作成など放課後は3学年の先生方とマンツーマンで指導していただいている真っただ中です。休んでいる場合ではないかも知れません。しかし、3年生にとって先が見えない進路への不安もあり、3年間の高校生活の中で一番辛く、しんどい時期ではないでしょうか。それでも現実から目を背けることなく、体調を崩すことなく学校を休まない46回生の生徒たちに、3年生としての覚悟と自覚を感じるのです。
 先生方に話を聞くと、「46回生も1,2年生の時は欠席者が多く、全員揃う日が珍しかった」と言います。4月に赴任したばかりの私には、1,2年生の頃の様子は伺い知れませんが、この事を聞くだけでも生徒たちの成長を感じます。
 46回生のみなさん、それぞれの進路が決まるまで不安も多いかと思いますが、どうか今の姿勢を貫き進路実現に向け邁進してください。そして、どんなことでも不安があれば相談してください。千種高校の先生方は、みなさんを応援しています。

 
 

最後の晴れ舞台【茶華道部】

 本日、放課後に茶華道部による「お茶席」が行われました。茶華道部も今年度はコロナの影響により、すべてのイベントが中止となり活躍の場が奪われてきました。稽古をしても全く発表の場がない状況に、部員たちのモチベーションも下がっていましたが、この度3年生の区切りとして校内でお茶席を実施する運びとなったのです。この日に向けて、夏季休業期間中も外部講師の深川先生にご指導いただきながら準備を進めてきました。
 今日も残暑が厳しく蒸し暑い一日でしたが、生徒たちは涼しげな浴衣姿に変身し私たちを出迎えてくれました。多くの来客を前に少し緊張した様子でしたが、これまで培ってきた作法の一つ一つを丁寧にこなし、見事な御点前を披露してくれました。心が込められた抹茶は、まずかろうはずがありません。お茶菓子と合わせて、大変おいしくいただきました。
 部長の寺谷若葉さん(3年・千種中)、副部長の大地菫礼さん(3年・一宮北中)は「色々あったけど、最後はみんなで笑顔で締めくくれて良かった。お世話になった方々のお陰です。」と感謝し、満面の笑顔で話してくれました。
 校内の招待形式での小さなお茶席でしたが、3年生にとっては生涯忘れることのない特別なお茶席になったに違いありません。茶華道部のみなさん、今日は本当にありがとうございました。茶華道部で学んだことを今後の人生に活かしてください。

 
 
  

熱中症とコロナ対策に努めながら…【全学年】

 今週は午前中授業を行っていますが、給食を食べて午後からは多くの生徒が部活動に励んでいます。今年は残暑が厳しく、8月も終わろうという時期にもかかわらず、連日のように35℃前後の猛暑予報となっており、熱中症にも気をつけなければなりません。授業教室のエアコン使用や部活動における練習内容の配慮など、私たちも出来ることはしていきますが、生徒の皆さんも個々に睡眠時間の確保や食事をしっかり食べる生活習慣を守り、細やかな水分補給などの対策をお願いしたいと思います。また、コロナ対策としてマスクの着用をお願いしていますが、運動時や人との距離が保てる状況下では適宜マスクを外して熱がこもらないように気をつけましょう。
 今日は給食時に各学年の生徒の様子を見学しました。マスクの着用はもちろん、手洗い・消毒の徹底、同じ方向を向いての食事、大声での会話の禁止などが守られており、感染予防への意識の高さが感じられました。「ウズ コロナ」、新型コロナウイルスとの長期戦を見据え、今後も毎朝の検温とClassiへの健康観察チェックも含め、日々の自己管理をしっかりと行って下さい。

  
  
  

2学期が始まりました!【全学年】

 例年に比べ短い夏季休業が終了し、本日より2学期がスタートしました。夏季休業とは言うものの、部活動や補習、三者面談や面接指導などがあり、ゆっくり過ごせなかった生徒も多いかと思いますが、みんなが元気に登校してくれたことを嬉しく思います。2学期も可能な限り、千種高校の日常をブログで紹介していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
 本日の始業式でも校長先生や保健部長から話があったように、新型コロナウイルスはより身近なものとなっており、2学期も気を緩めることはできません。私たち教職員も気持ちを新たに感染予防に取組んでいきますが、ご家庭におきましても引き続きご協力をお願いいたします。